ひらもとさんの映画レビュー・感想・評価

ひらもと

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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.3

音楽が与える影響は映画のそれを凌駕する。

1でもそうだったけど、ほんと大橋卓弥さんのゴリラのシーンで感動しすぎてしまう。
この映画ほど涙出る映画ない気がする。
映画の内容自体はライトなのに、音楽がそ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

めっちゃ疲れる。笑
ハリポタシリーズのスピンオフとか勘弁して欲しいほんと、ただやっぱり面白い。
一旦完結なのかな、とか思わせといて絶対終わらせてこないそういうところ大好きです。今度は嘘じゃありません。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.4

虎杖他一年生を出演させないまま、もろに感情移入させる面白い内容。
これからの物語を知らないけど、今後の展開としておそらく見なくてはならない内容を、よくあるジャンプアニメ映画のやっつけでやってない辺り評
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.4

偉人は死なない限り、偉大にはなれない。

授業でこんなことを聞いたことがある、
画家は死ぬことで描いた絵画の価値が上がる。
それを感じさせてくれた。また、落ちるとこまで落ちた人間を表現する映画は、見た
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CUBE(1997年製作の映画)

2.1

中途半端の表現がこの映画自体に不安を生ませる。

グロさ、人間関係、推理要素等々の全て中途半端に表現される為、サスペンス特有のストーリーにのめり込むや謎が謎を生む楽しさを感じられるというより、この映画
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

超ド級株式仲買人ドラッグセックス映画。

虫けら面白かった。
人間の欲を発散することの大切さと、信じた道を突き進めば、仲間ができて、その道の大きさによっては経済をひっくり返すことができることを学んだ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

この映画にコメントするのはおこがましいし、する必要はない。

この映画を見て、今を楽しむ大切さ、自分たちのレベルを客観視できることの素晴らしさ、プライドで自分を隠す必要はないことを学んだ。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7

とにかく微笑ましく、その中にしっかりと表現されるクラシックとジャズピアノ、と黒人の生きる難しさ。

旅をする中で、アメリカをイタ公と上級黒人が表現するから、移民的な見方があり、馬鹿にしつつもどこか憧れ
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アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

4.0

価値観とか文化の多様性を互いに理解できる環境は、ビジネスを前にすると作れないことを教えてくれる映画。
初めてドキュメンタリー映画を見た。
ありえないほどの情報を映していて、本物の現場なのか、と思ってし
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

相手に行動、発言した時、見える嘘になる。だけど、自分だけの見えない嘘が見える嘘の始まりになると思った。
全部のシーン抜き取っても面白い。
んー、この映画言う事ない。実話だし。
日本にも面白い実話の映画
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.4

幸せワイドシーンまでの流れと演出は、本当にそうなったのかと思ってしまった。バッドエンドで終わることを期待してたストーリーが、ハッピーエンドになってしまうのか、というはじめての感覚をした。
アート、、物
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.2

歴史は繰り返される。

映画のほとんどのシーンが細かいところまで繋がっているのが、映画を見ている1回目でわかるし、
台詞にも作り込まれている、自信作です!感が滲み出ていて、見ていて気持ちいい、これもま
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

子は親に似る。

尊敬できる友達や家族が、いなくなることはそれくらい辛いことなんだと思う。
それが自分の身に起こると考えると、まだ自分には尊敬や寵愛している友達・家族の存在は薄いと思う。
そんなことを
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

劇中の音楽を楽しむことで楽しむことができる映画。
面白い、映画の価値観を変えてくれた。
映画、いわゆる映像は音、絵、内容などたくさんの要素から出来ていて、そのどれを引き立てても成り立つ。
私は内容が最
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メメント(2000年製作の映画)

4.9

この映画すごい。
訳がわからないままストーリーが進み、最終的には結末がわかるものの、そのストーリーを信じていいのか、と考えすぎてしまう作品。
自分の記憶を過信しすぎるとよくないことを脚注に取り上げなが
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

2.2

エマワトソンのかわいさを全力で表現しながらも全くストーリーに関係ないし、出演時間も少ないなんとももどかしい作品。

エディレッドメインは障害者、池沼の役が1番しっくりくる。ていう俳優はなかなかいないと
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ミスト(2007年製作の映画)

4.7

ちょー胸糞、逆に胸糞を極めていて、観客を気持ち良くさせてしまう作品。
あー、やばい。と思ったそのさらに上のやばさを提供してくれて、それをすんなり受け入れる主人公とストーリー。
かなり好き、面白い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

ファンタジーのようなストーリーが淡々と進んでいく中で、突然憤怒が表現される作品。
ひとつひとつのシーンに何か表現してるのかなーとか思い始めたら疲れちゃうので、途中から流して見れた。
それでよかったんだ
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ロリータ(1962年製作の映画)

4.1

ロリコンの感情に共感してしまう、変な気持ちにさせてくれる映画。
キューブリックの映画に鑑賞者を取り込む手法は、楽しませてくれるが、同時にいつも気持ち悪くさせてくれる。
ロリータは濡れ場来いとか、高揚す
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

期待した通りの昔ながらの展開をするホラー映画。
フィルムを使うこととワンカットを長くする手法は怖さを引き立たせるには、すごくいい。
これにでるキラー「カーニバル」は家庭的・組織的部分を演じており、なん
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

かわいい怪奇と、現実と妄想を行き来するスピード感がたまらない。

ここどこ、これ誰、が沢山あるが、それを把握する必要がなく、ストレスを感じないで観れる気持ちがいい映画。
ここで学ぶものは、人の繋がりは
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

新しい考え方を与えてくれる、禁忌に触れまくるめっちゃ好きなスリラー映画。
黒人奴隷の考え方を催眠や写し方でホラー的要素に変えてしまう、タブーに触れまくってる映画である。
この逆の発想を表現がむき出しに
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

ジョーカーの全てを微妙に表現し、その中で、期待と裏切り。
クラウン、バットマン、ヴィランズなどジョーカーを表現する全ての要素をちょっとずつ入れることで、偽りの自分に酔ってしまう部分を丁寧に表現されてい
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ダークナイト(2008年製作の映画)

2.0

バッドマンの作品を始めて見た。

友達に勧められたのがきっかけで見たこの映画だが、先にスパイダーマンを見たせいか、話のスケールがでかすぎて、映画に入り込むことが出来なかった。

自分がリアル、現実的な
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

1.6

アニメを120分の映像化しただけの映画。
この作品で始めてちゃんとアベンジャーズを見た。

アベンジャーズの凄さ、ストーリーの作り込み具合というのは、話のスケールがでかいが故に相対評価した時に、起こる
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ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

1.6

佐藤魁の演技が、棒読み。
ハワイでやるならもう少しいい波で、撮影すればよかったのに。
何が面白いかと聞かれると困るが、佐藤魁のドルフィンのコツを話すシーンは、面白いと感じた。

ホーンティング(1999年製作の映画)

1.4

どこかで観たようなシーンばかり。
そしてすごい嫌いなシーンが多い。
虚像系のホラー映画は嫌いなのが気付けて良かった。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.0

絵も内容も人間味が強かった。

おもちゃの話のはずなのに、ここまでなめらかにおもちゃを表現すると「性」を意識し始めるということを教えてくれた。
「デジセクシャル」の観点から見れば、おもちゃ同士の恋愛も
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.6

スリーピー・ホロウの伝説を題材にした映画。
スウィニートッド、ビートルジュースと比べると、どこか「安さ」を感じる映画だった。
首なし騎士が曖昧な表現で映されており、リアル感が少ない。
もっとグロくて、
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.3

吹き替え版で見た、間違えて。
もう最悪。日本人はティムバートンを馬鹿にしているのか。
鶴瓶師匠みたいな声優を当てて、字幕とぐちゃぐちゃ。
ティムバートンの世界観が最上級に表現されている映画だけに、残念
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スクリーム(1996年製作の映画)

2.0

ホラー?
これをホラーのジャンルに置くには、レベルが低すぎる。
キラーのキャラクター性もイマイチ。

劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇(であい)(2001年製作の映画)

1.1

ふつう。
なんか自分が見ていなかった世代だから、話が単調に思える。
見て損した。

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.1

破天荒で夢のある実話。
麻薬と武器のビジネスは、とんでもない金になる代わりに、とんでもないリスクを伴う。
自分はリスクを恐れる性格のため、バリィを見習いたい。

娼年(2018年製作の映画)

4.6

いわゆる、「ママ活」を題材としている作品だが、私はそれ以上の「何か」を感じさせられた。
それは、日本のエロを表現する際に起こる、洋画とは違う「何か」と、松坂桃李という草食系男子?を代表する俳優のセック
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