胡椒餅さんの映画レビュー・感想・評価

胡椒餅

胡椒餅

茶飲友達(2022年製作の映画)

3.9

古くは平安初期より遊女が誕生し秀吉が最初の遊郭を建設してから公娼制が日本社会を蝕みはじめ女性達は自由意志という建前のもと人身売買の対象とされてきた
売春防止法でも買った男が処罰されない為、奴らに罪の意
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THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

3.3

個人的にチャンヒョク兄(ヒョン)のがマブリより強いと思てるので、楽しかった
身体もほんとに硬そうだし
久々アクションのヒョンを観るけど、またVoiceみたいなん観たい
マ鰤の意味ない映画よりはマシやっ
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ザ・ブライド/花嫁はギャングスター II(2003年製作の映画)

4.0

ちょっと2作目はコメディ寄り
無双っぷりは鳴りを顰め てるが香港映画っぽい
虐げられる全世代の女達の敵を成敗するんだけど、必ず短い棒を狙ってるとこ!は韓国🇰🇷
マジでジジイどもが若い女とのワンチャンの
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花嫁はギャングスター(2001年製作の映画)

4.0

これ、2001年か…
すごいね👍孤高に生きるヤクザの親分
なんでアイツと?
マジンガーみたいに一途で曇りのない目を持つ男、希少!
シンウンギョンはお初で、コヒョンジョンに似てるけど、アクションだけでな
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EXHIBIT(2023年製作の映画)

3.9

ポンジュノのオクジャ 思い出した
主人公が女性なのも良い、女性の性の方が消費の対象となることが多いからな
胡椒はそれをバスに(勝手に)乗せられるようだと感じている
女に生まれただけで、気づかないうちに
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

5.0

のんが出ていると無条件で応援したくなる
のんが出ていたらやっぱり観たくなる
そして、のんが選んだ作品は面白い
その為に彼女は能年玲奈からのんになったのだから
吉住のシーンとかで全ミソジニー男と名誉男性
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いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~(2020年製作の映画)

3.7

「応援してる、一生アンタの味方だよ」
って邦画でも聞けて幸せやん
典型的な糞商社マンが出てきて💩絶対にSEX下手やん、コイツ
ユウコが外面しか見てないから不味そうな男に憧れてて冷や冷やしたわ
しかし結
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オーバー・ザ・レインボー(2002年製作の映画)

2.3

20代のイジョンジェは今よりジジムサイ
雨は愛とともにやってくる…

別れる決心(2022年製作の映画)

3.3

タンウェイが時々ハジウォン様に見えた
パクヘイル、弁えた品のある刑事役良い
こういう紳士的な感じだと中年の魅力が増すのかも
アラフォーの抑えて抑えた後の〇〇
容疑者は単に男に振り回されておらず
血が通
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観相師 かんそうし(2013年製作の映画)

3.2

大韓民国三大登場シーンという事で鑑賞
(オオカミの誘惑とビューティーインサイドは鑑賞済み)
最近観た「王女の男」の時代背景
キムジョンソ役はドラマの方が虎感あり
首陽大君役イジョンジェはやっぱりカッコ
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妻たちの逃避行(2021年製作の映画)

3.4

いや、日本もそう変わらないと思うぞ
しきたりや古い風習
仕事しかしなくていいなんて男はいいなぁ
というかその仕事も出来ない同僚多いけどな

おひとりさま族(2021年製作の映画)

3.3

自分の人生で自分を最優先することって意外と難しいよね…

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

4.3

観てきましたよ〜シリーズ3作目👀
池松壮亮演じるなんか持ってる殺し屋が新しかった
お箸を貰えない程コミュ症なのに殺しを日記につけたり、農協の人にすんなり謝ったりするとことかすっごく不思議かつ面白いキャ
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セフレの品格(プライド) 初恋(2023年製作の映画)

2.9

最初のSEXシーンであの体位されたら俺はドン引きするけどな
あと声もデカすぎ!
そして50代にすら見える青柳翔の二重顎と弛んだ体躯に驚き
行平さんがスリム体型だから重なってると身体の分厚さが気になる
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セフレの品格(プライド) 決意(2023年製作の映画)

4.0

続けて鑑賞
高石あかりが観たくて
青柳翔の滑舌が悪いのも慣れた
一樹のSEXが良かったのは一樹に愛情があるからに決まってるだろ
ボクサーはお決まりの腰ヘコヘコで見るのもうんざりした😮‍💨
あとさ抄子を
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痴人の愛 リバース(2024年製作の映画)

2.9

男女反転なので見る価値はある
俺だったらもうちょっと小僧を躾けるけどな
みんなの想像の女教師ってこんなのなん?
実際に居ないのでは?
あと会社じゃないんだから!造りからして違う‼︎甘い!

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

4.0

若手の役者ではパクジョンミン以外にカメレオンと呼べる人は居ないのではと思う
シンヘソンも憑依型だな
そして姉役のイスギョンが良かった
日本の映画『鉄道員』とかだと個人の不幸より仕事を優先することが美徳
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山女(2022年製作の映画)

3.3

東北だけじゃない
日本各地にいや、世界に蔓延る差別の話
差別する人がいるんじゃない
差別の心は誰の内にもある、私の中にも

ワーキング・ガール(2014年製作の映画)

4.0

無邪気な夫が指輪をはめようとしてからのシーンは本当に爆笑🤣
チョ・ヨジョン様、こんな役まで…
女が仕事が出来るとどうしたって家庭を振り翳してきてさ、所詮子どもに勝るもんはないでしょってまーた押し付けて
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.8

ずらーっと列を成して並ぶ派遣の人々
常に刻まれ続ける稼働率と少しの遅れやミスも自己責任とする巨大な資本主義のシステムをまざまざと見せられ茫然とした冒頭に映画TIMEを思い出し
繰り返される爆音と地響き
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私がやりました(2023年製作の映画)

4.6

仕事も出来ない無能なインセルに苛々した時に観るのにピッタリな小気味いいフランス映画です
母性や良心、繊細なんが女じゃなくて利害の為に嘘をつく
そんな生き方もアリだよなぁ
うん、フランス🇫🇷好きです

ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.9

キムソヒョン祭り第二弾
トレーラーハウスならぬビニールハウスに住む貧困層に着目
新都市開発に伴う追い出しや外国からの移住労働者の宿舎として事業主が与えている場合もあるらしい
劣悪な環境を強いられている
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

恐らく初めて昔の映像を開封するソフィーに昔の面影はない
大切な誕生日を忘れられた挙句
母親から激怒されたカラムは家族の愛情を受けず育ち自己肯定感が著しく低い
映像の中のソフィーは子どもらしく天真爛漫で
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

2.9

初恋にむちゃくちゃ重きを置く韓国観に
すれ違ったまま大人の選択をするストーリーも相まったところが世界で受けている要因か
ユテオが(わざと)辿々しく話す英語とか
再会する時のノラのすっぴんすぎる服装とか
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波紋(2023年製作の映画)

4.4

思った以上に面白かった
失踪夫と息子は文句あるなら家に戻ってくんなや
息子の彼女、貴方がアタオカです☺️
筒井真理子劇場!あと木野花とのシスターフッドが良いよねぇ…
紛い物だと分かっていても心の拠り所
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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

1.3

いつ面白くなるのかな〜って観てて残り20分と気づいてからも盛り上がることなく終わった
チャーリーが健気で、ケイトハドソンも良かった
チョン・ジョンソは…

ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年製作の映画)

1.1

すっごく楽しみにしていたのだが、
アジア人が透明化されすぎていた
ワンタン屋って…他にもっとあるでしょ!
白人の男を女にすげ替えただけに感じた
米特有の軽口にもうんざり
あんなハンドサインしてる女性い
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ひめゆり(2006年製作の映画)

5.0

こちらを先に観るべきだった



⤵︎ ここからネタバレと一部暴力的な描写が含まれます
卒業式のわずか2日前に病院に移動を命じられた学徒達
あると思った赤十字の旗は何処にもなく
横土を掘り病院を作るこ
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骨を掘る男(2024年製作の映画)

5.0

淡々と具志堅さんは語り淡々と映画は進む
監督も訥々と語り沖縄の人々の表情は怒りを通り越しているように見えた
東京の大都会の防衛省のお役人様達は79年前と同様事務的に沖縄の悲鳴を切り捨てる
相変わらず捨
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フィリップ(2022年製作の映画)

5.0

千葉県は幕張メッセを国際武器見本市になんども間貸ししています
山梨に本社があるファナックは、イスラエルの死の商人へ武器製造ロボットを売っています
川崎重工はイスラエルの軍事企業と契約をしています
防衛
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関心領域(2023年製作の映画)

5.0

フィル友さんのレビューの翌日劇場へ

映画をエンタメとして観なくなってから久しいですが、これはガザで起きている事へのメタファーだと思います
色とりどりの花や野菜は資本主義のスタバやマックを連想させられ
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ハッピーニューイヤー(2021年製作の映画)

1.0

みんな色々無理すぎた!まともに観れたのはハンジミンとイジヌクくらい
ウォンジナもドンウクもパボガッチ
キムヨングァンに至っては思わせぶりすぎて殺意すら沸いたわ!
高校生の恋も男子が集団で告るの怖い😱
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スピリットウォーカー(2020年製作の映画)

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途中飽きた…
ドラマ チョコレートを2巡目してハジウォン様とゲサンの作品を何となく見漁ってまつ

恋する神父(2004年製作の映画)

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ハジウォン様が
男が描く
ちょっと破天荒で
エッチな女の子
をさせられてて
気分悪かった
若きチョンヘジンと
若きチョンウヒだけ見所