全セリフ歌っちゃうの知らずに観始めたから、最初は、おぉ…まじか…ってなったけど、意外とすんなり最後まで観れた。
色彩とフランス語の力かなと思った。
派手なアクションシーンは、既視感があるからこそ、ここまで邦画はできるんだと見せつけられたようだった。
もう少し観たい!と思ういいタイミングで終わるし、タイトルバックの出し方にあざとさも感じる(褒めてる>>続きを読む
可憐なお嬢さんだけじゃないオードリー・ヘプバーンに惚れなおす。
ある意味「女が上手」な終わり方で、痛快だと思った。
今でこそ、教授みたいな男性は減りつつあり、許容されなくなってきてはいると思うけれど>>続きを読む
映画を通して知る史実自体に興味があって、こういう映画をよく観ていた時期があったけど、最近こういうのを観ると、誰がいつどんな風に作ったのかのほうが、実は面白いんじゃないか、と思ったりする。
このレビューはネタバレを含みます
ジェニーに子どもの父親が自分と聞かされて、知能は大丈夫なのかと心配するシーンに、一番うるっときた。
淡々と話しているけれど、恵まれ境遇のように聞こえるけれど、知能が低いことで味わった辛さや悲しさが、>>続きを読む
置いてけぼりにされるけど、もういい!好きにやってくれ!ってなるほどの突き抜け方。かっこいい。
アクが強い。面白かったけど、なんて言葉で褒めたらいいかわからない、そんな映画。
子供の目にも、ちゃんと現実は見えてる。辛いほどにそう思わせるラストだった。
母親ヘイリーには、もう少し大人になってほしい苛立ちを感じはするけど、必死なのも解る。ヘイリーだけじゃない、みんな必死。頼む>>続きを読む