観てから一週間、Queenが頭から離れない。フレディへの愛が溢れてる、伝わってくる映画。何かに飢えているというのは、ある種の魅力なんだと思う。
闘病の話なのに、ほっこり和やかで可愛らしい。
原因じゃなくて、意味は何かって考えるハルさんはすごい。ツレさんに寄り添う、一緒に病気に向き合うことは、ハルさんにとって、ごく自然で当たり前のことのようで。>>続きを読む
異常な環境での監禁から始まるお話で、こんな何のアクもない、ひたすら良い話にまとまるとは。本当にいい話。たぶん捻くれ者にも受け入れられるいい話。
淡々としなやかに戦時下を生きる、すずさんの日常が愛おしい。
明日も明後日も生きていかないといけない。当たり前のことだけど、戦争を歴史として知る私は、それを忘れがちだと思った。
自分の価値観を押し付けて救うこともできたのに、(彼が意識してなかったとしても)そうしなかったのは、愛なんだろうなと思う。ただただ胸が苦しくなる映画。
メリハリがよくて、面白い。「ん?」とメガネ女子が可愛い。あと、やっぱり矢本悠馬。
本を読まないので、推測にすぎないけれど、きっと話としては、字で読んだほうが何倍も泣いちゃう。でも、画面がひたすらキレイ。歩道橋とか図書館とかロケ地もすてき。あと、好きな人と旅行に行きたくなる。そして、>>続きを読む
自分が居酒屋とかバーの店長だったら、これ垂れ流したい。滑らかすぎない、パペット感がしっかりある、こういうストップモーションがとても好きです。ケンカのシーンのモクモクが特に好き。作り込まれた世界観のせい>>続きを読む
春の、四月の、なんとなくフワフワして落ち着かない感じが、ほんとに毎年苦痛で嫌いなのだけれど、その言葉ではうまく説明できない不安定感が、映像化されてた。
嫌だな〜この感じ、と最後まで思いながら観たけど、>>続きを読む
ぬるっとめちゃくちゃ。
古本市の神様が言ってること、本も映画も音楽もやと思った。
回想の入れ方が好きだった。登場シーンは少ないけど、高橋一生がいちいちクソ可愛いので、観てよかった。
書くの忘れてた。笑った。面白かった。理解も肯定もされなくていいのに、なにも知らない他人が勝手に踏み込んでくるの、気持ち悪く腹立たしい。
前半、見てられないくらいキツかったけど、そこでめげずに最後まで観て良かった。罪悪感の共有を許してもらえるような存在は確かに貴重、と共感?した。本を読まない人なので、こういうお話に映画で出会えるのはあり>>続きを読む
詩には自発的に触れてこなかったから、「詩的」ってことが、なんとなくわかるようでやっぱりわからないけど、たぶんこの映画自体かなり詩的なんだろうなと思った。
グッバイ・サマーとものすごい被る、ものすごい被るんだけど、こっちのが好きだ。
とにかく14歳がカッコ悪くて最高っていうのは、万国共通なんだなー。
ハードル低くして観たからか、思ったよりよかった。けど、声が浮いてる感は否めない。
なずなは人魚なのかな、と思った。
まぁそうなるわなって方向に淡々と話が進んでいく。マンチェスターの風景も絵葉書みたいで、期待どおりというか、予想どおりというか。
そんななのに退屈ってわけじゃなく、ただただ自然にすーっと入ってくる感じが>>続きを読む
パンズラビリンス的なのを期待しすぎてたからか、どこがってことないけど、なんかいま一つ。紙芝居とかで聞きたいお話。絵は好きだった。
2度目。当たり前やけど確実に、高校生から遠ざかってるなぁと感じる。良くも悪くも。