Snufkinさんの映画レビュー・感想・評価

Snufkin

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映画(317)
ドラマ(14)

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

登場人物それぞれを通して、
「ひとり」との向き合い方を考えさせられる。

ずっと一緒にいた恋人と冷却期間をおいていたと思ったら戻れなくなったアリス、一人で自立して生きていて子供まで産んでしまう姉、ずっ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

60年代のアメリカを背景に、天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーと、イタリア系用心棒トニー・リップが友情を結ぶ物語。

ハッタリをきかし、ナイトクラブでも用心棒として、名前は知られているトニー。漢
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

映像すごく綺麗で、設定も好きだったけど、エンディングがそうくるのって思ってしまった、かな。君の名はで期待が高まりすぎてた。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

元総料理長がフードトラックを始め、息子とアメリカを横断するロードムービー。
旅をしたくなるし、仕事や家族、生き方について考えさせられる映画。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディマーキュリーのアーティスト、個人としての生き様、圧倒される音楽に引き込まれる映画。でも過去にみたやつだか。少し内容記憶から薄らいでしまった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2


冒頭のアーサー笑いのシーンが強烈で、普通の笑いではないことがわかる。突然笑い出してしまうMentally illnessを抱えている。その笑いはなにか?事実を知らず、弱者を受け入れることのない社会へ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

主人公オギーだけの話に終始していないのがよい。障害や見た目で、普通に見える人よりオギーは一見困難に立ち向かっているようにも見えるが、家族や友人含め、人は皆それぞれ葛藤を抱えている。だからこそ、お互いが>>続きを読む

感染列島(2008年製作の映画)

3.7

今観てとても現実味がある設定と
現実味がなさすぎる演出とのギャップはあるものの、今みておくべき映画なんだと思う。

医療崩壊が迫る中で、医療崩壊が起こるとはどういうことかを実感する。本来は救うことがで
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.9

コーヒーが冷めるまでの時間だけ、過去に戻ることができる。タイムトラベルはカフェの中だけで、カフェに訪れたことのある人にしか会えないし、起こった事実を変えることはできない。

曖昧な関係だった友人に素直
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.6


何かが起こるわけではない日常に、交錯する家族のそれぞれの思いと葛藤、生死が淡々と、厳しく、でもゆるやかに描かれている。
最初は途切れ途切れみていたけど、途中から泣きながら崩壊した。
書き出すにはもう
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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

離婚を決めながらも親友として側にいたいと、どこか離れられないセレステとジェシー。周囲には2人の関係は理解されず、それでもよいのだと疑わなかったセレステ。ビジネスで成功しキャリアウーマンであるセレステと>>続きを読む

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.2

独特の世界観が出ている。
全ての台詞が語りのような感じがするし、ずっと曲調が映画を通して一貫してる感じで、映像の美しさ生々しさもあると思う。
でもどこか非現実的な匂いが強すぎて、入り込みづらい気がして
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

個人的にはテンポが少し遅いように感じた。
話し方かな…普通の会話よりゆっくりな感じがしてしまった。
ドキュメンタリーのほうが正直面白かったかなぁと思ってしまう。望月記者の迫力半端なかったもんなぁ。それ
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.4

人生ははかないものだ。
生涯で一度の確かな愛。
人生のたった4日間しか2人は共に過ごしていないけれども、
その確かな愛は、2人のその後の全ての人生、死後の世界まで続いている。
 
一番涙が止まらなくな
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

ストーリーも音楽も最高だ。

This is meもそうだけど、
Never enough もすごい。歌唱力すごすぎる。
A Million Dreamsも素敵な曲だ。
本当感動した。鳥肌立った。
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

討論の内容に時折ついていけなくなるものの、貴重な映像。全共闘時代の熱情がたしかにすごく伝わってくる。暴力と同時に言葉が力を持っていた時代。

三島由紀夫のカリスマ性を今回の映画で初めて知った。学生を本
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.9

仲良し3人組の弥生、太郎、桜。
正義感溢れる弥生、おちゃらけているけど心優しい太郎、2人に助けられているようで2人を見守っている桜。
高校生から大人になっていく30年間の「3月」を彼らがどう生きるか、
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ワンカットで繋がれた映像で、連続した時間の中で、世界大戦下の死と隣り合わせの最前線の様子が分かる。個人的には戦争が男性社会の中から生まれるんだなと感じた。でも観てるのが本当ただ辛かった

29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

4.0

フィアンセに振られ、共通の親友のヘンリーと恋に落ちるかと思いきや、好きでもない男性とセックスをして振られ、親友のアリソンがヘンリーと恋仲になり、自分の身近なすべての友人が人生からいなくなる。

自暴自
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プリズン・サークル(2019年製作の映画)

4.4

違和感があるかもしれないが、
見終えた後の感覚は、
残酷な環境におかれ、でも身勝手にも生きる人間の、どうしようもなさと人間らしさと美しさを同時に見た感覚。

嘘しかつけない少年がいた。アニメーションで
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

半地下家族が”寄生”するまでの中盤までは、予想通り&コミカルに話が進んでいくが、元家政婦の素性と隠された事実が明らかになってから、怒涛のように話が急展開していく。

映像の切り取り方が印象的。高所得世
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プリティ・ブライド(1999年製作の映画)

3.7

みたら幸せな気持ちになる
なにも考えなくていい王道
でも展開がやっぱり面白いのよね

華氏 119(2018年製作の映画)

3.9

なぜトランプ大統領が生まれたのか。
ラストベルトとかそういう投票者層の側面からではなく、形骸化してしまった民主主義が根底にあることがわかる。ミシガン州フリントで起きた汚染水問題、ウェストバージニア州の
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

懐かしくて切ない。無限の可能性を等しく持っていたあの頃。ラストレター、泣く。

(コピペ)
夫と子供と暮らす岸辺野裕里(松たか子)は、姉の未咲の葬儀で未咲の娘・鮎美(広瀬すず)と再会する。鮎美は心の整
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人間機械(2016年製作の映画)

4.0

グジャラートの繊維工場の労働者。
絵や音の力がすごい。
日の当たらない暗い工場内で、明らかな子供まで働いている。
働いても僅かなお金にしかならず、でも処遇の改善を求めることもできず、やめることもできな
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

思春期の葛藤が遠いようにも感じて、これを大人の目で見てしまうと、どこか他人事になって、いつか着地するからなどと言いたくなるかもしれないが、彼らの現在を踏みにじる行為になってしまうんだろうな。

最初は
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分の中の他者性か…
朝子が自分の中の他者に振り回されているのがよくわかる。無口で大人しそうに見える朝子だけど、黙って見つめる眼差しは強いし、彼女が言葉を発する時も力強い。

麦と再会したときに初めて
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.5

ビッグアイズの絵って60年代のだったんだ。現代アートに見えるから改めてびっくり。

ビッグアイズを描くマーガレットだが、夫ウォルター・キーンに脅され、ウォルターが作者である形で作品がどんどん売れていき
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の急展開で、全ての登場人物の背負っている過去が浮き彫りになって、時が経ってしまった物悲しさを残しながらも、未来に進んでいく話に変わった気がする。

ニューヨークでミミに恋していたトーマスだが、父に
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

叔父を頼りにハリウッドに来た青年ボビーが、叔父の秘書ヴォニーと恋に堕ちるが、ヴォニーは叔父と不倫をしている。ボビーはヴォニーにプロポーズし、NYに戻ることを決意するが、結果的に叔父は妻と別れヴォニーを>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.6

ビジネスって怖い世界だと素直に思ってしまった。もちろん純粋にいい物を作り、売ることで成り立つビジネスもあるけど、理念以上に効率化やコストカットを押し進めていかないとグローバル企業なんかなれないのではな>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後、よかったなぁ。i ってなんやろ、と思ってたらそういうことか。

安倍首相の演説を前に、支持派の集団も反対派の集団も声を荒げる。そこに重ねて映し出されるのは、ナチスドイツ降伏の際に、ドイツ兵に恋し
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

続編って期待が高い分難しそうな気がするけど、その期待を全く裏切らない出来。さすがディズニー。

今回は少し大人になった3年後?が描かれてるとあって、大人になること、変化していくことにテーマが置かれてい
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主戦場(2018年製作の映画)

4.0

色々考えさせられる映画だった。テンポが早くて、観るにはよいのだけど、頭の中で流れてしまって色んなポイントをおさらいしてほしい…
20万人という数については、確かに見解が分かれるだろうし、おそらく多く見
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