はじめてのインド映画。All is well. とにかく明るく前向きになれる、そして泣けるという素晴らしい作品。成功のために勉強するのはつまらないと感じている私にはとても響いた。
最高の人生って何だろうね。やりたいことやって最後は家族に看取られて、彼は最高の人生だったろうか。人生は忍耐。
アノマリーってなんなんだろね。アノマリーじゃない人なんているのかね。みんなアノマリーでしょ。
探偵映画なのに火薬の多いアクション映画というのに少し抵抗はあったが、魔法の謎を化学で全て解き明かす様が明快で爽快。原作にも割と準拠してるのでなはいだろうか。
童貞臭さあるけど何気にモテそうなキャラでもあるよなぁ。モテ男モテない男の違いってなんだろう。良いことがあると世界が輝いて見えるし、悪いことがあると世界の破滅を感じるよね。感情の表現が分かりやすくなされ>>続きを読む
カニバリストの手助けでFBI研修生が連続殺人犯を突き止めるというお話。ゾクゾクさせてくれる。
初めて性転換手術をした人のお話。妻の夫への愛がすごいですね。家父長的なコペンハーゲンの街で生きるボヘミアンなアーティストたちの生き様が感じられる。街の風景から、内装、衣装、小物に至るまでどれも美しい。>>続きを読む
アメリカの理想、自由、民主主義のため、正義のために闘う姿は本当にかっこいい。子供対大人で正しいことが正しいことだと知っているのは子供であるというのはなんと情けないことか。
まず衣装が美しい。それを着る女性も美しさを際立たせる。1870年代と1950年代を組み合わせられているらしい。ブラックドレスと白の軍服ダンスが印象的。浮気する人間は浮気されるんだよね。キティちゃんが幸>>続きを読む
淡々と話は進む。ソ連占領化で自由を奪われ、事実まで歪められる。それと戦うポーランド人の強さを感じた。
ゾンビ映画を観なければと言う使命感の下に。家に引きこもってるだけやんけ。私の思ってたのと違うぞ。最後が悲惨すぎる。
トルストイはトルストイ主義でないってのは皮肉だなぁ。奥様を悪者扱いするのは可哀想。主人公はひたすらいい奴だな。童貞を貫けや。トルストイを預言者扱いしてるのは滑稽だが、全ての宗教に共通するものが愛である>>続きを読む
これが一晩のお話って密度高すぎるな。若者は歩かないとね。自分は孤独だと思っていても多くの人と影響し合ってるものだ。
民間もかっこよかねぇ。満州まで売り込みに行く心意気は流石。そして残油引き揚げるような根性はやっぱ必要でしょうね。仕事しすぎて女に逃げられるのは笑う。
敦賀の浜のお話。高倉健かっこいい。田中裕子悪い女やでぇ。当時まだ国鉄で急行走っとんたんね。
ノルマンディー上陸作戦の頃のドイツのお話。なんか地味やね。ロンメル君全くかっこよくない。最後の一人までと最後の一発までは違う。後者は降伏を意味する。政治と軍部には隔たりがあったようだ。ヒトラーマンセー>>続きを読む
クソ不倫映画。奥さんがかわいそう。シャネルが嫌なやつでしかない、ストラヴィンスキーもクソ野郎。でもジレ姿がかわいい。
幼馴染間の痴情の縺れをパレスチナに描かせるとこうなるのね。主人公は仲間思いの本当にいいやつなんだね。
アンジェイワイダの作品。ようやく観られた。奥さんがとても強い。子供6人もいて子育てだけでもすごく大変そうなのに、夫を支え続けた。ワレサの功績はこの奥さんあってのものであると思う。
テーマは魅力的で政治も絡んでて面白そうかなと思ったけど、溢れ出るB級映画感が思ってたのと違った。護衛が一人っておかしいでしょ。インテリジェンスがそんな脆弱なはずないし。
最初からトンデモアクションで笑った。トゥーランドットが観たくなった。世界中が舞台になってるの面白いね。カサブランカはテンション上がる。バイクアクションがトンデモない。
西部劇の代表作として語られる本作であるが、想像しているものとは違った。が、駅馬車乗客のヒューマンドラマで面白かった。ビビり酒売りと酒呑み医者のコンビが良い。
プレタポルテからオートクチュールを手掛けるようになったラフシモンズのドキュメンタリー。服へのこだわりには感銘を受ける。
体制を批判したことにより死刑宣告のファトワが出され国外永久追放を余儀なくされたイラン人ミュージシャンのシャヒン。彼は常に命の危険を感じながらドイツで活動している。悪魔の詩のラシュディと同様である。
爆撃被害者を救うホワイトヘルメットの男たち。自らの故郷を愛し同胞の救出へ向かう。しかし彼らにも家族がおり、子供の安全を考えると国外へ逃れるべきであるが、故郷を離れられない葛藤がある。
ダルアーから始まったシリアにおけるアラブの春。そのきっかけとなったのは、政府批判の落書きをした少年たちが非人道的な拷問を行ったことである。革命を志す民衆には気概を感じた。しかし政府の弾圧は強く、シリア>>続きを読む
アフリカからオーストラリアに逃れた難民たち。彼女らは性被害に遭っていた。UNHCRの役割として、このような女性たちの心理的ケアをするというものもあるのだな。人道支援の幅広さを感じた。
ソマリア難民のドキュメンタリー映画。難民キャンプが満員であること、第三者定住の難しさなどが分かった。近年はシリア難民が取りざたされるが、それ以前からソマリア難民は深刻な問題であったことを気付かされた。
要するに男女の愛憎物語。幻想的な雰囲気、詩的な表現、シュールレアリスムみ溢れてる。