Sohさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Soh

Soh

映画(402)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

3.4

音楽を排除することにより波の音などの環境音が強調される。海を渡ってやってくる難民、何気ない日常を送る島民、両者は交わることなく淡々と時は過ぎる。その両者と関わる存在が医者である。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.0

全員キャラが立っててそれぞれかっこよすぎる。ガトリング砲とダイナマイトもかっこいい。やはり正義のために戦う姿、またその力があることはかっこいいな。セットが小綺麗で若干ちゃっちく感じたけどそんなことは気>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.5

ミズーリに元乗組員がワラワラ集まってくるところで爆笑した。中佐かっくいー

ペルセポリス(2007年製作の映画)

3.7

イラン出身フランス人漫画家の漫画アニメ化作品。イラン革命とその後のイランを描く。子供の頃から自由を求め続けた少女、革命後の暗い社会。イラン社会の闇がコミカルに描かれていた。

アラビアの女王 愛と宿命の日々(2014年製作の映画)

3.1

ガートルードベルの自伝映画。アイトベンハドゥが出てきて笑った。この人生も恋愛きっかけなのか。タフさ大事

美女と野獣(2017年製作の映画)

2.9

内容はまぁ知ってるが、画が綺麗。英語が簡易なので英語字幕でも鑑賞可能だった

ティファニー ニューヨーク五番街の秘密(2016年製作の映画)

2.9

ティファニーブルーね。幸せの象徴ね。メラニーは行く!のプロポーズはやばいね。ニューヨークに行く機会があれば行ってみたい、大切な人と。

バトル・オブ・ワルシャワ-大機動作戦-(2011年製作の映画)

3.5

ソビエト赤軍とポーランド軍の戦い。邦題からも漂うこの絶妙なクソ映画臭はなんなんだろ。シーンがブチブチ切れるところから来るものかな。戦闘というか進軍シーンはとにかくかっこいい。音楽も感情を昂ぶらせる。

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.8

回想シーンは感動で泣きまくり。三反農家の西君や養子に出された子と母親との愛を感じる。船で心臓泊まるのは謎すぎる。池松壮亮がかわいい。蒼井優もかわいい。訪ねていったわけでもなく偶然会ったというのも都合が>>続きを読む

ローサは密告された(2016年製作の映画)

4.2

フィリピンの雰囲気がプンプンと伝わってきた。臭いまで思い出すほどに。貧困も問題ではあるが、警察の腐敗が酷すぎる。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.9

耳に心地良い音楽、目に心地良い麗しき女性たち。登場人物がニアミスばかりでムズムズする。ジーンケリーは踊り狂ってるイメージしかない。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.3

美しいおフランスが詰まっている。マドレーヌの髪が綺麗。ガソリンスタンドやってたり、息子にフランソワとつけてたり、未練タラタラやなと。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

2.8

その人のためを思う、それが本当の愛。頭おかしさはある。

ブルックリン(2015年製作の映画)

5.0

2017.7.31一人で異国へ行くことがどれだけ寂しいことであろうか。電話をつなぐのも大変な時代である。ホームシックの少女が一人の男性と出会って見違えるように変化していく様が美しい。船で教えてもらった>>続きを読む

ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿(2015年製作の映画)

3.0

スカラ座のドキュメンタリー映画。オペラに俄然興味が湧いてきた。ミラノに行ったときにスカラ座の外観だけを見たが、有名な割には思ったより小さくて地味なんだなと感じたのを覚えている。しかしそのような印象を受>>続きを読む

ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

3.3

「心に傷を残す大打撃は、幸いそう多くない」「選択肢は二つ、努力するか失って後悔するかよ」心にグサグサとセリフが刺さる作品だった。父親の息子に対する嫉妬のような感情、分からないこともない。しかし深い愛情>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

このような事件があったことを覚えてなかったが。プロ意識の高さ、愛する人を思う気持ちに感動した。1月に着水して全員無事だったのはまさに奇跡であろう。ニューヨークでの良い事件は久しぶりだ、特に飛行機に関し>>続きを読む

パリ空港の人々(1993年製作の映画)

3.0

ターミナルを観た後だったのでどうしても比べてしまう。出れちゃっていいんかいって感じではあったが、パリいいよね。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.3

映像技術が凄まじい。水の動きから色鮮やかな景色、人肌の質感まで伝わってくる。英語も聞き取りやすかった。ヘイヘイがかわいい。

イマジン(2012年製作の映画)

4.8

リスボンが舞台ということで観たのだが、非常に切なく儚く美しい作品であった。見えないから音を聞いてイマジンするのだ。港に行ったときには船は見せないで、バーから見せる演出は流石。終わりもカメラをトラムに乗>>続きを読む

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

4.1

年の差恋愛、さらには不倫という状況にあまり理解を示せないので、入り込みづらかった。さらに死んだ人間が生きてる人間に干渉し続けること、これも容認しがたかった。彼女はまだ若く未来があるのである。そんな彼女>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.4

なかなかグロかった。当たり前だけど戦場ってこんなに激しいものなんだな。仲間のために戦争をすると言っていたのが印象的。人道的介入の意義について考えさせられる。

戦場でワルツを(2008年製作の映画)

2.5

記憶を失った男がレバノン内戦を思い出していく物語。イスラエル人が自分たちがやったことはナチと同じだと言っていたのに驚いた。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

4.0

シャネルが孤児の出自だったのか。女性をコルセットから解放し、派手な装飾を外しシンプルさを追求し、喪服とされていたブラックドレスを定着させたその前衛的なセンスの感服。しかし女が成功するには結局男に体を売>>続きを読む

パリは燃えているか(1966年製作の映画)

3.5

パリのレジスタンス物語。市街戦は胸アツ。パリ市民の抵抗の姿勢、連合軍の歓迎具合が圧倒的。これがフランス国民の底力か。

とうもろこしの島(2014年製作の映画)

2.5

セリフがほとんどない。自然の中で生きる老人と少女

雨に唄えば(1952年製作の映画)

2.0

雨の中で暴れるキチガイ映画。素面で観るのはきつそう

映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.9

原作の百分の一くらいは涙出た。西宮さんの服装めちゃくちゃ好き。早見さんの演技はお疲れ様です。目線の描写は圧巻です。あとパンがでかい。西宮さんが泣くところで石田が触れたり抱いたりできずにあたふたしてると>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語(2012年製作の映画)

3.6

キュウベエに狂気を感じる。ほむらちゃんの愛にも狂気を感じる。しかしこの世界、何がどうなっても上手くいかないし救いようがねえな。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語(2012年製作の映画)

3.5

テレビシリーズ観てたけどあまり内容覚えてないので有り難い。こんなお話だったっけ。私も幸せバカだね。まどかがさやか殺しかけるのほんと面白い。

ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

2.9

誘拐犯から弟を取り返す物語、なんだけど世界観が独特すぎる。階段オルガンとかセーターの糸を括り付けるとことか印象的なシーンが結構あった。

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.1

戦争映画かと思ったらロリショタ映画だった。幼女がひたすらにかわいい。パンチラもあるよ。最後は悲しい。結局子どもは大人には逆らえないんだよね。ポーレットも大きくなればミシェルのことなんて忘れてしまうんだ>>続きを読む