Mariaさんの映画レビュー・感想・評価

Maria

Maria

映画(14)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ジェントルマン(2021年製作の映画)

4.5

これは久々に自分の中で大ヒット!
何でも屋の探偵が検事になりすまして事件を解決!!っていう単純な映画かと思ったらコレが中々のどんでん返しの連続で良い意味で予想を裏切られた。

ヤメ検の弁護士パク・ソン
>>続きを読む

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

2.3

久々の韓国ホラーで期待度MAXで劇場に行ったけど、まぁ良く言えばクラシカルな正統派。
悪く言えば使い古され手垢が付いたどっかで観た事あるような内容でした!Jホラーの要素が随所に散りばめられて、キモにな
>>続きを読む

高速道路家族(2022年製作の映画)

3.1

韓国時代劇の貴公子ことチョン・イルがヤバイ!最初は家族と楽しくSAでサバイバルしてる良きパパだと思ってたけど色々とわかって行くに連れて終始不愉快な存在になってしまった。学校に行きたいと言う9歳の娘にも>>続きを読む

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.0

サスペンス系アクションだと思って観ると、とんでもない事になります(笑)血肉が飛び散りまくり!隣りに座った熱狂的なソ・イングクファンのオバ様は唖然としてました…(笑)うん…そりゃそうだよね!まさかだもん>>続きを読む

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後まで‥いやだから最初に出て来た病んでるっぽい男は誰なんだよっ?!となりました。そしてどの国でも一緒ですねマスゴミは。正義を暴くという名の元にやりたい放題じゃん!確かに塩田奴隷は違法だよ?だけ>>続きを読む

奪命金(2011年製作の映画)

4.2

流石ジョニー・トー!と言う感じのお金に翻弄される香港人の物語。お人好しのヤクザ者を演じるラウ・チンワンが秀逸です。個人的には老人を騙して金融商品を売らなければならないが心苦しくなってしまう銀行員に感情>>続きを読む

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.5

大好きな特捜部Qシリーズの第三弾です。これは‥まぁまたしても北欧のじっとりとした感じが出ていて良い!ただ普通のハリウッド映画っぽいな‥という感じは否めないですね。しかし!宗教と田舎という絶対にヤバい要>>続きを読む

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

4.8

大好きな特捜部Qシリーズの第二弾です。
相変わらず事件解決の為には暴力や脅しも厭わないカールとそれを抑えるアサド。バディっぷりが板に付いてきましたねー。それにしても‥何という腹立たしい輩ども!!金持ち
>>続きを読む

闇の列車、光の旅(2009年製作の映画)

4.7

メキシカンギャングの少年カスペルと故郷ホンジュラスを捨て父親たちと共にアメリカへ移民しようとする少女サイラ。メキシコ経由アメリカ行きの列車の中でメキシカンギャングのリーダーに暴行されそうになるサイラを>>続きを読む

ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

2.0

突っ込み所満載でハラハラするより笑ってしまった。あんな状況で生き残れないだろっ!と思いメキシコ人の友人に聞いてみたら案の定‥無理だよ。あんなサボテンの中あんな速度で走れないしあれしか水持ってないのに生>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

アメリカ社会の沢山ある闇の中の一つネイティブアメリカンに対する殺人の物語です。

これは本当に考えさせられました。地元の保安官もネイティブアメリカンの人達もみんな"どうせマトモな捜査なんてされずに終わ
>>続きを読む

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.5

北欧映画らしく重苦しく寒々しい事件と映像で構成されていますがテンポは悪くないと思います。他の方のレビューを拝見すると暴走気味のカールが苦手な方も居るみたいですが私は大好きなキャラです!
事件にのめり込
>>続きを読む

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

2.6

アメリカ人なら共感できるかもしれません。彼らは自分達の夫であり息子であるという監督の言葉がありましたが、日本人は共感しづらいかな?と思いました。とりあえずアメリカ軍最高!と言いたい映画です。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.9

実話なので思うようには行かないです。地元を山火事から守ろうと最先端に立って火に立ち向かうホットショット隊の勇気に泣きました。ここ最近で一番泣いた映画かもしれません。