アレグリアさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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アスペクト比1:1で、さらに引きのカットがほとんど無い、情報を与えない演出がニクイ。

ADHDのスティーブが画面の外で何をしてるのか常に不安に感じた。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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破滅への女ふたりのロードムービー、男尊女卑へのアンチテーゼ。

でもわりと頭働かせず人生適当に動いてるテルマのせいじゃないか…?

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

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人生初のブラジル映画。

60→70→80年代のブラジルのスラム街が舞台。

子供と薬物そして銃の距離が近すぎる。

世界の現実。
クレイジージャーニーワールド。

招かれざる客(1967年製作の映画)

4.3

タイタニックから、午前十時の映画祭でやってたような身分違いの恋の名作が見たくなったので視聴。

黒人白人の結婚にまつわるお話 in 1960s.
反人種差別の白人お父さんの娘が突然黒人の恋人を連れてき
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.9

今更ながら。

セット、衣装、展開、役者、演出すべてが特A級映画でした。
破格の製作費をかけたことがよく分かります。
とくにめくりめく衣装の美しさは半端なかったです。

3時間近い映画ですが、まったく
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

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おっちゃんが超かっこいいが、トリック、展開、アクション、ロマンスすべて凡庸。

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

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評判に違わぬ凡作具合…
キッドをミステリアスに魅力的に料理した世紀末の魔術師との差が浮き彫りになってる
アクションも派手なだけで面白くない、推理もおまけ程度ほ取ってつけた感

凪待ち(2019年製作の映画)

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ずーっと下を見てる郁男が前を見る映画。
それを震災になぞらえて説明する。
クズが再生するお話。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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すごい熱笑
ノリで面白いよね! 

最後の引きがすごくて次も見なきゃってなった

百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

安藤サクラと新井浩文が最高だった。
クズがスイッチを入れるところを見事に演じれてるのがスゴイ。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

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これはちょっと微妙だった。
中だるみしてるし、途中何がしたいのか全然分からなかった。

それにしても、最近差別の映画ばっかり見てるな…

ミスト(2007年製作の映画)

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「はよ逃げろや」とか「はよエンジンかけろや」とかツッコミながら、パニックホラーとしてのめり込んで見させていただきました。

触手のCGショボすぎて笑っちゃったけど。。。

息もできない(2008年製作の映画)

4.0

暴力からは暴力しか生まないなぁ…

自分には想像のつかないというか普段の生活で想像しないようにしてる現実が、韓国だけでなく日本でもあるということ。それを忘れちゃいけない。

人はどこまでいってもどんな
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.8

傑作だった。

キチガイと断ずるには難しい奥崎謙三。

映画を見る前の自分の視点がいかにこの世の中の常識に染まりきっているか、反省するところです。

そして最後…

戦後生涯をかけて戦争責任を一人で取
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