このレビューはネタバレを含みます
鼻からシャロンをコロコロするのはやめてくれ…ソイツは俺に効く。
「ジョン・ウィック」シリーズ、四作目にして遂に完結か?!
二時間、三時間近く押し寄せる戦いの津波の如き作品。観るのに疲れた。全て滅さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なかなか、おもしろい。
まさに、「ヒーロー」誕生の物語だな。
どうやらこの作品は三部作の、第一部にあたるらしい。マーベル作品のような派手な能力はなく、ただ「死なない(壊れない)」
「悪を見分けること>>続きを読む
「これは自分の物語だ」
と思えるストーリーに出会ったことがあるだろうか。僕は何度かある。例えば「ビューティフル・ライフ」に「ショーシャンクの空に」などだ。
小節、マンガ、映画、そういった表現に(>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
黒人の売れない小説家が、「己」を捨て世間に迎合して書いた「クソ」作品を出した所、コレが大ヒットを巻き起こしてしまう。実体験としての黒人観と偏見に対する偏見でしかない世間的「黒人」観、個人間の思想、高尚>>続きを読む
完璧。と、僕としては形容したい映画。
大傑作という言葉は嘘じゃない。
何を言うべきかを迷う。思う所の全てを記述すれば時間が足りないし、無論全てを言葉に出来る力がないと確信する。
とにかく観ろと。それ>>続きを読む
GTことグラン・ツーリスモ。名を知るとはいえ、マリカーのリアル版程度にしか考えていなかったゲームだが、よもやそこまで「リアル」に寄せられていたとは。そして、映画にしてなおここまでのリアリティを感じさせ>>続きを読む
冒頭のミュージカルは可愛らしいが、一部の人たちにすれば馬鹿にされてると言われかねんな。特にX(Twitter)の特定界隈では。。
明るく利発な女の子マチルダ(毒親持ち)が、まさに独裁者たる校長の支配>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、なんと言うべきか。まずは、やっぱ新海誠は間違いない。
初めて新海作品に触れたのは約10年前になる中学生の時。当時はガンの闘病の末退院、しかし長く離れた学校生活に馴染めず、孤独だった。話題なの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
捕えられた魚人と、声を出せないイライザのあまりに成就の難しい愛を描いたストーリー。と言えば簡単だが、そこには友情や夫婦不和、人種に同性愛、更には異種間等にまつわる多様な問題提起が織り交ぜられえおり、複>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主役を与えられたバレリーナがその役の責務に、親の期待に、そして彼女を襲う様々な状況に懊悩し、苦しむ姿を描いた物語。だがそれは華麗なものでは決してなく、性愛、生死の関わる寧ろ残酷で形容し難いものだった。>>続きを読む
なんと形容しようかな。アツすぎる映画、か。かねてから聞いてた「ダイ・ハード」シリーズ初鑑賞にしてすっかりファンに。
刑事が偶然テロに巻き込まれるがその強さで乗り切るような(所謂俺TUEEEE的)展開>>続きを読む
これは、何のための物語──日常か、自由か、愛か、金か、友情か、栄華か──「美しい」人生とは?
「歌」の才能を持ったエリオットはある日を機に有名シンガーになるチャンスを得る。しかし、それを得るために捨>>続きを読む
言わばレトロゲームの上手いおっさん「オタク」たちが昔の技術で迫り来るエイリアンを打ち倒す!シンプルな物語だが、わかりやすく面白い。それから、僕は世代外れとはいえかつてを懐かしむことの出来る映画。
ホ>>続きを読む
チームとチーム、男と男、女と女、男と女、国と国、人種と人種、富める者と貧しき者、正義と悪──様々な対比、対立がコメディカルに、かつ情緒的に、ミュージカルを交えて描かれる。
「That's Enter>>続きを読む
うん。やられた。何にって、ストーリーに、映像美に、何よりジャズに。
田舎の才能溢れる若者が都会に出てまた別の才能に出会い、研鑽し合う中で努力する才能が加わって──また感化され合う三人の化学反応が徐々>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観入った。いや、観入らされたと言うべきか。
序盤から始まるスターリングによるレクターへの尋問(最早会話)。レクターが狂人であり大犯罪者であることによる次の展開の恐怖、しかしそのユーモラスかつ含蓄ある>>続きを読む
祓魔師(エクソシスト)!
とっても気になるワード。
マンガ『青の祓魔師』は読んでるけれど、神とか悪魔とかを大真面目に扱ったフィクションというか、思考(?)のなんと興味深いことか。
十分期待に応えてく>>続きを読む
正直に言うと、物語自体は凡そ掴めのだが、その全体像或いは本質的な所は殆どといい程にみえていない。これは、自身の恋愛経験のなさ故か。感情の機微がやや伝わらず、展開のあれこれに共感が出来ない場面が多かった>>続きを読む
1時間40分、ある程度な長さのはずなのに、それを全く感じさせないスピード感!
気がついたら終わっていて、満足している。
特に終盤に関しては。。
10分は続いたか?!と思わせる無声(あるとすればそれは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
国税局員を名乗る男、ベン。彼は様々な「苦しむ人々」に援助を申し出る「良い男」だ。この物語は心臓病を患った女性、エミリーを助けようとするうちに恋へ発展してゆくストーリーを中心に、ベンの善行が描かれる物>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これだけ泣いたのは久しぶり。音楽も含めたパフォーマンス、そこに表れるメッセージ、物語の展開、あらゆる要素に圧倒されて、いつもはじわりと涙を流す(いや、流れないのだけど)僕も、本当に流してしまい誤魔化す>>続きを読む
実は「チャッキー」は、2019年のリメイク版が先になる。から、改めて原典を見に来たことになるが、最早リメイクの必要を感じず、流石ホラー映画の王道というか、原点というか。
大抵のホラーは、その恐怖の原>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
二時間、とは思えぬ見応え。重厚感あるSFホラーと言うべきか。ミステリでもあり…と、大変楽しめた。
前半約一時間と後半の変わりぶりが楽しい。
前者では未知の探索という色が強く、ほとんど何も起きない。た>>続きを読む
遂に観に来ましたゴジラ-1。
とは言うものの、かつて観たゴジラは「シン」と「GODZILLA」(?)くらい。正直「ゴジラ」シリーズの歴史に関しては知らん。
最初にゴジラが現れた時、正直「ちっさっ」と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
せこくね?
だってこっちにゃ横を見ればベッドで( ˘ω˘ ) スヤァの柴犬がおって、しかも自身障害者なんだぜ?
初っ端から悲しい気持ちになるの確定じゃん。。
物語は、あらすじの通りだが、その中心とな>>続きを読む
物語は、言うならばドタバタコメディ。
触りを観たところ、ホテルマンとその弟子(主人公)の仕事っぷりをコメディカルに、かつ最後には感動的に描くものかと思えば、少し、いやかなり違う。
流れを大雑把に言>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
車!家族!愛!爆発!
ようやく観ることの出来たワイスピ最新作。上記のワイスピあるあるというか他の要素が皆無だったのは、数を重ねるに連れまさに暴力的に増え、ここに来て最早これはある種の暴力的映画の極地>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マジメに言う。思ってた3倍は面白かった。(若干グロはあるから注意)
ホラー映画、世の中には様々な作品があるが、ある程度のパターンに集積されると思う。本作は言わば「AIが反旗を翻す」モノ。AI(コンピ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マジで頭飛んだギャグだ。狂人が全力で踊り狂ってる映像を見せつけられてるよう。(いや、観てるのだけど…)
そういうの嫌いなら素直に辞めとくべき。
しかし、演技(目が泳ぐ様子など)は勿論受け答えの間隔、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
うーん、なんと言うか、シンプルに、いい。
フォローしている方が仰っていたが、頭空っぽにして観れる。それくらい分かりやすく、そして面白い。手に汗握る。そして、定番ともいえるラストに微笑みが零れる。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
卒論も無事提出し久しぶりの一本目は大本命のこちら。
イルミネーションが手がけるだけあって悪い所が見当たらない良作。可愛らしく、面白く、熱く、そしてちょっと(懐かしさとか色々)感動出来たりして。。>>続きを読む
「ラスト サムライ」の存在はフィクションとしては知っていたが、本当にいたのか?
現実には有り得そうだが、有り得ない。しかし、あったら夢があるような物語だ。オールデインサイドにも芯があって、日本側にもそ>>続きを読む
何か見逃してしまったのか。物語の流れを最後まで掴むことが出来なかった。
しかし、ジョニーとジェシー、二人の関係を心地よく、時にハラハラと観てられた。
にしても、何故監督はこれをモノクロにしたのだろう>>続きを読む
おもしろかった。いや、ちょっぴり悲しいお話なんだけど…ある程度予想を裏切らない展開。で、心地良い。
キムとの恋愛(片思い?)は若干早まったかなとも思うが、まあ許容範囲。
始まりから終わりまで、テン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直、最後でどんでん返しオチはあまり好きくない。いや、どんでん返しでもいいのだがそれまでが好きじゃない。特にそこのオチが病死エンドとは…その展開、その解釈はおかしいのではとなるばかりの結婚/離婚。子ど>>続きを読む