スプートニクさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

この映画を見る前にロバート・ゼメキスのフライトを見たので、てっきりドラッグをやって裁判にかけられるのかと思ったら普通に素晴らしい話だった

自虐の詩(2007年製作の映画)

3.5

気にくわない事があるとすぐちゃぶ台をひっくり返す無職の男と、それを献身的に支える妻。舞台は平成だけど中身は昭和。貧乏でも愛する人と一緒なら幸せみたいなお話。
前半はコメディだけど中盤からは少ししんみり
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フライト(2012年製作の映画)

3.0

アルコールと薬物中毒のパイロットが主人公の映画。ロバート・ゼメキスにデンゼル・ワシントンとくれば、絶対パニックアクション映画だろうと思っていたけど違った。でも結構面白かった。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.0

東電を美化してるとか何やら色々と言われてるけど、個人的には最後の吉田所長の手紙が事実なのか脚本家の創作なのかが気になった。特に10mの津波が来るとは思わなかったという部分。
俳優陣がすごい豪華で、最近
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.5

最初は50回目のファーストキスみたいな話かと思ってたけどラストは切ない話に。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.0

ハリウッドスターの日常を見る映画。金も名声もあって女にも困らない。けど途中から娘と過ごすことになり、終盤で泣きながら俺は空っぽだと呟く。何かよくあるような内容で結構退屈した。娘のエル・ファニングが可愛>>続きを読む

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

4.0

有名な「Waltz for Debby」にスウェーデン語の歌詞をつけて歌ったモニカ・ゼタールンドの半生を描いた映画。曲も名前も知ってるけどモニカの半生は全然知らなかった。わりと奔放な人だったんだな。メ>>続きを読む

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.5

チェット・ベイカーがドラッグでドン底まで落ちて這い上がるまでを描いた内容で、最後はメタドンや恋人のジェーンではなくドラッグを選ぶのが分かってはいるけど切ない。結局、彼はドラッグでラリってホテルの窓から>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

2.0

偏屈すぎる小説家とウェイトレスのお話。自分には退屈だった。

2010年(1984年製作の映画)

3.5

公開時はキューバ危機とかの直後なんだろうけど、前作にはなかった社会情勢とかを練り込むと急に陳腐化する。HALが自分の死を受け入れる所はちょっと感動した。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.5

良くも悪くも普通。長いとは思ったけどつまらなくはないし、かといって笑う所もなかった。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.5

原作の小説のタイトルがすでにネタバレしてるので観る前から5人が自殺するのは分かっていたけど、それでもちょっとショックだった。映像美といい選曲のセンスといい、一部の人に熱狂的に推される理由はわかった。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

映像は新海監督らしく綺麗。汚ならしい新宿も画としては綺麗。ストーリーは「君の名は。」の方が面白かった。

ダークシティ(1998年製作の映画)

3.5

世界観はすごい好き。常に夜の街で午前0時になると全員が眠りに落ちて街が動いて。1作目のマトリックスとか攻殻機動隊とか、色々なSFを混ぜたような感じ。ただあの宇宙人と終盤の念力バトルは好みが別れると思う>>続きを読む

メトロポリス(2001年製作の映画)

4.0

作画枚数15万枚というジブリ映画並みだけあって、キャラがその辺のモブも含めてヌルヌル動いててすごい。ラストの爆発ボタンをポチッと押してからのレイ・チャールズの曲とビルの崩壊シーンが素晴らしかった。