えすさんの映画レビュー・感想・評価

えす

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映画(764)
ドラマ(22)

アクエリアス(1986年製作の映画)

3.8

舞台美術に惚れ惚れする。たまにステージ上のマネキンにギョッとしたり。
サックスの音色がより一層作品に華を持たせる。

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

4.0

壁にもたれかかる小川あんとその構図が超絶良い。

シルビアのいる街で(2007年製作の映画)

4.0

路面電車や窓ガラスを介して度々虚構性が強調され彷徨い揺れ動く。名もなき人々と街の環境音がひたすらフレーム内を出入りする至福の85分。傑作。

暗黒街の顔役(1932年製作の映画)

3.7

間接的な死の表現が凄すぎるが、銃撃戦やカーチェイスもしっかり迫力ある。

サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

3.3

無印よりこっちのスコアの方が好きだな。
ネックレスの強度が尋常じゃない。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.6

寝落ちする為に10年ぶりぐらいに1を垂れ流しで観てたんだけど、面白すぎて結局2まで観てしまった。俺が子供の頃映画を好きになった理由がここに詰まってる。

暴力団/ビッグ・コンボ(1955年製作の映画)

3.6

強烈なコントラスト。静寂の銃殺や「拳銃魔」を思わせる霧に浮かび上がる男女のシルエットがカッコよすぎる。
悪役リチャード・コンテの笑みがいかにもな感じで良い。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

幾つかの儀式シーンでの音による煽り、画面の歪みと幻覚描写とか本当に単調・退屈で間延びしている印象しか受けない。確かに飛び降りには上がるが一体何分かけるんだよと。
白夜もプロモーション的な部分以外では全
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拳銃魔(1949年製作の映画)

3.8

出会いの運命的な視線の交錯から悪女感が滲み出るペギー・カミンズ。あの長い細眉のせいか。沼地の俯瞰ショットには痺れた。

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

3.6

映画における「雨」の重要性を再認識した。
ドアノブを強く握る手のカットに泣く。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

フェリーニを彷彿とさせる矛盾に満ちた残酷で美しい世界。宮崎駿の作家性が最も色濃く出ている傑作。

キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ(2013年製作の映画)

3.0

前半少し退屈だったんだけど、例のキャットファイトや人体破壊で盛り上がったので最終的な印象は悪くない。感染後の展開は過去作より好きかも。

拾った女(1953年製作の映画)

3.9

初フラー。レコードが止まった時の哀感。階段や改札機で遊びながら線路へと行く流れるような殴り合いが素晴らしい。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

久々に観たがやっぱ面白い。
今こういう疑心暗鬼に陥る描写があると、どうしてもコロナ騒動がチラつく。

ジェサベル(2014年製作の映画)

2.8

リメイク版「死霊のはらわた」風のビジュアルをした霊が登場する場面は物理攻撃有りで結構テンション上がる。
ストレッチャーに運ばれながら悪夢を見る演出が音楽含めかなり良い。「ジェイコブス・ラダー」を想起し
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エグザイル/絆(2006年製作の映画)

3.6

男臭い映画は好みじゃないけど、あんな写真の使い方されちゃ好きになるしかない。
布越しの撃ち合いとかカッコいいし、主人公達の配置もキマってる。

セールスマン(2016年製作の映画)

4.0

復讐心に囚われ無自覚な暴力性が浮き彫りになり、冒頭の窓ガラスの様に一瞬にして関係性に亀裂が入る。イスラムの文化や男尊女卑社会だけを問題視してはいけない、普遍的でもある問いを突きつけ心理を揺さぶる傑作。>>続きを読む

女っ気なし(2011年製作の映画)

3.9

切ねぇ。Wiiスポーツからのテニス選手のくだり最高だ。これ観てシルヴァン好きにならない男いるの?

シライサン(2020年製作の映画)

2.1

食卓シーンでの小津的な正面の切り返しだけは良い。イヤホン360で鑑賞したが、無音箇所に雑な爆音SEを埋め込んだ酷い仕様だったので途中で断念。

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

-

難解。ホテルの美術を堪能できるカメラワークと計算され尽くした様な人物配置・構図による映像の力で睡魔に打ち勝った。
序盤の宙に浮いてるおっさん何やと思ったら、ヒッチコックだった。要再見。

いつものように(1997年製作の映画)

3.8

特に何も起こらない。でもなんか良い。
煙草を吸う為夕方にアパートの屋上へ。聞こえてくる子供の声と童謡「ふるさと」なんだか泣きたくなった。

アス(2019年製作の映画)

3.5

白人の別荘に鳴り響くFuck The Policeがあざといけど良い。
終盤、怒涛の説明ラッシュには少しげんなり。

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

4.0

バカ面白い。車体を遮蔽物にして入り乱れる銃撃戦楽しすぎ。夜の撮影で間隔的にサーチライトに照らされるのイカす。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

3.0

タルコフスキー並みに水の表現が印象に残る。子供が体調悪い時にこんな夢見そう。

PASSION(2008年製作の映画)

4.3

煙突ロングショットで神が舞い降りる瞬間を見た。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

操縦士、管制官、沿岸警備隊などその道のプロ達がそれぞれ仕事をこなす姿に熱くなる。過剰な演出を避け淡々と描きながらも、フライトシミュレーションのシーンは最高に心揺さぶる。
トム・ハンクスの背後に浸水した
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