シュトルム凸映画鑑賞記録用改めさんの映画レビュー・感想・評価

シュトルム凸映画鑑賞記録用改め

シュトルム凸映画鑑賞記録用改め

映画(1107)
ドラマ(0)

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.5

ウディ・アレン、視聴33本め、かな?
なかなか動画配信サービスに乗っかってこない、本作。TSUTAYAで借りちゃいました。
御大の作品にしてはちょっとアベレージよりは下かな?
すごく既視感があるんです
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

年度末忙しかった上にコロナ騒動でバタバタしていて、ようやく今、映画を観る心理的余裕が出来た。
印象としては、同じく菅田将暉主演の「アルキメデスの大戦」にどことなく似ている。やっぱり菅田将暉の野望少年っ
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.2

岩井俊二はこれで6、7本目だが、彼の作品を観て失敗したと思ったことがない。まだ代表作を幾つも取りこぼしてるので、大手を振ってファンと名乗りにくいが、ファンの席をかねてより予約しているつもりだ。
本作品
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

これは無茶苦茶面白く、唸らせられた。
アカデミー賞四部門にゴールデングローブに、カンヌのパルムドール、総ナメするのもいかにも当然という作品だった。
耐え難いレベルの貧困を驚くべき逞しさと狡知で生き抜い
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.6

原作シリーズ既読。ミステリの映画化って難しいよね。
原作は国内ミステリ賞堂々の4冠に輝く作品で、特殊設定ミステリの極北ともいうべき、ジャンル跳躍型のクローズドサークルの作り方が大受けしたわけですが、映
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

正月というのに、隣の駅の映画館までレイトショーを観に来てしまいました。
それぐらい好きなんだよなぁ、この作品。
さて、今回公開されたのは、遊女のリンさん絡みのエピソードが沢山追加されたバージョンで、私
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.7

前作の方がルークの最後の見せ場など盛り上がり箇所が多かった気がする。ランド将軍の再登場とか嬉しいけどね。しかし、何はともあれ、スター・ウォーズサーガも遂に完結。
西洋活劇に東洋思想を盛り込んでSFパッ
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

チェック1100本目。しばらく黒人映画を集中的に観ていこうと思ってます、第一弾はずっと観たいと思っていたこの映画。
デンゼル・ワシントンの息子、ジョン・デヴィッド・ワシントンとアダム・ドライバーの二人
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

現代版「キング・オブ・コメディ」や「タクシー・ドライバー」といった趣もある本作に、ロバート・デ・ニーロがこのような配役としてキャスティングされている意味は深長だと思う。
もはや個人の抱える孤独を蛮勇を
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

「イエスタデイ?ああ、HELLO WORLDの主題歌だったOfficial髭男dismの?今度、紅白に出るんだってねえ」
「いや、そっちじゃなくて…」
日本でなら、あるいはこんな会話が繰り広げられてい
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

3.8

シャレオツなタイトルに前から気になっていた映画。恵比寿でやってると知って行ってみた。
これは確かに難解な映画だ。あまりの繰り返しの冗長さに寝不足気味の頭が何度か一瞬の眠気を催したのも事実だ。
しかし、
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

勝手邦題「兜町の狼と呼ばれた男」

すげー楽しかった。
ぶっちゃけ、同じスコセッシ監督の「カジノ」と同じ構造の物語(アウトローな成り上がりストーリー→仲間や友人との桁外れの御乱行→友人や家族の裏切りと
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冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

4.0

シリーズ通して二次元作品特有の「萌え」というものの本質や構造に挑む、なかなか意欲的な作品です。つまり、いかにもラノベ、アニメ然としたキャラ立ちで能力的にもスーパーキャラのサブヒロインたちを差し置いて、>>続きを読む

天国の日々(1978年製作の映画)

3.6

リチャード・ギアが若い。鉄道で各地を渡り歩く労働者の存在は、ジョー・R・ランズデールの「ボトムズ」とかで読んで知ったが、リチャード・ギア演じる主人公もそんな一人。妹と恋人アビーを連れて麦の刈り取りにや>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版(1984年製作の映画)

4.2

しばらく映画お休みして、小説読んでました。
話題沸騰中の中華SF劉慈欣の「三体」に、ヒューゴー・ネビュラ・世界幻想文学大賞史上初三冠受賞者のケン・リュウの第2短編集「母の記憶に」、このミス他四冠の今村
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.6

超平和バスターズ三部作は全部劇場で見ています。
キャラクターはとても良いし、作画も悪くないが……。映画としてやりたいこと、狙いは分かる。だが、心の琴線に触れるには何かが少しずつ足りない。そんな感じ。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

4.1

別邦題「ウェスタン」。なかなかアマゾンプライムで見放題にならないなあと待ち続けていたら、思いがけず劇場上映とのことで、一時間年休取って駆けつけました。「続・夕陽のガンマン」っぽさが多少感じられる三つ巴>>続きを読む

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.1

点数が低迷、二極化していたので、観に行くかかなり迷ったが、観に行って正解でした。

「胡蝶の夢」の昔から、果たして、我々の世界は本当に「現実なのか?」という疑問はその反駁の不可能性からか、我々を奇妙に
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

4.0

サンドラ・ブロック×ヒュー・グラントのラブコメディ。
どうやら私はこのマーク・ローレンスという監督と波長が合うらしい。「ラブソングができるまで」に続いて、とても気に入ってしまった。
リベラル派で再開発
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

4.0

やったぜ!これは掘り出し物だ!
満点級のラブコメディだ。
ヒュー・グラント×ドリュー・バリモアのミュージシャン・ラブコメディ。
ヒュー・グラント演じるアレックスは落ち目の元ポップスター、どさまわりの営
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.9

ロバート・デ・ニーロ×メリル・ストリープの不倫純愛もの。
デ・ニーロは建設会社の設計士、メリル・ストリープはデザインの仕事を片手間にやっている医者の妻。そんな二人が電車や書店ですれ違い、古典的な荷物取
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.7

勝手邦題「帰ってきたイタリアの種馬」

冒頭部に、前作ロッキーのクライマックスを持ってきたのは大正解ですね。観客が本当に観たいものがそれだ。ロッキーのテーマも相俟ってホント泣ける。
前作も脚本はスタロ
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ダーティハリー2(1973年製作の映画)

3.6

勝手邦題「ハリー・キャラハンと秘密の薬室」
いや、部屋と銃の薬室(どちらもchamber)を掛けただけです、あんまり上手くないな(笑)

「リーサル・ウェポン2」に続き、超人気作のナンバリング続編視聴
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

3.8

勝手邦題「天国に行けない領事」

シリーズの一部が未視聴の歯抜けだったり、もはや記憶が曖昧だったりする、過去の超人気シリーズのナンバリング続編をきちんと見て行こうというのを始めました、暫くやってみます
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.7

勝手邦題「イケないイケてるオジジ」

祖父役にロバート・デ・ニーロ、孫役にザック・エフロンを配しての、爺孫ロードムービー。破天荒な爺さんの行動に、生真面目で頑なな孫が影響を受けて心を開き…というのは、
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フォー・ウェディング(1994年製作の映画)

3.6

勝手邦題「四婚葬祭」

ヒュー・グラント×アンディ・マクダウェル(「恋はデジャ・ヴ」のヒロイン)のラブコメディ。邦題はフォー・ウェディング(単数なのは邦題の不可解なお約束)だが、原題(四つの結婚式と一
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バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.2

コーエン兄弟のNetflix配信映画。
これぞ映画!と言う深みのある西部劇ストーリーがオムニバス形式で六本も観られます。
流しの歌手で早撃ちの「ガンスリンガー」(こんな音楽セッション観たことない!)、
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ラスト・べガス(2013年製作の映画)

4.1

もう大好きです、この映画!
ここまで主役の俳優陣が豪華だと、異世界クロスオーバー物でも観てる気分になってくる。スパロボならぬ「第一次オスカー爺ちゃん大戦」か!?(笑)
老い、病い、孤独に若さへの執着な
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

ハァ、こういう映画もあるんやねーと感心したのが以下のような点である、別れた妻がギスギスしてなくて優しい、子供の取り合いや教育方針で対立もしない、恋愛イベントが起こらなくても愛は復活する、資金調達に四苦>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

京都アニメーション劇場最新作。
テレビシリーズ予習済みにて、視聴。
元少女兵の代書屋が手紙の請負を通じて、戦争によって抑圧されていた情感を取り戻していくというストーリーの本シリーズ。
家族への手紙、恋
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ニノチカ(1939年製作の映画)

4.2

ちょくちょく名作としてタイトルを見かけるので、ずっと前から観たいリストに入れていた作品。
ようやく観れました。やっべー、この映画、期待以上に面白い(笑)
まず、1939年の映画というのが信じられないぐ
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R.O.D -READ OR DIE-(2001年製作の映画)

3.8

先週末、久しぶりにBlu-rayボックスでまとめてテレビシリーズまで再視聴しました。紙を使った奇想天外な超常能力アクション、岩崎琢によるクールな音楽、スパイ戦ならではの裏切りや冷酷、それを穏やかにいな>>続きを読む

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.6

ドラマの脚本家として活躍するヒデオ(風間杜夫)は妻子と別れたばかり。気ままだが孤独な身で、ある日、仕事帰りにふるさとの浅草に寄ってみると、子供の頃に死に別れた父親(片岡鶴太郎)と再会。父親はなぜか若い>>続きを読む

[リミット](2010年製作の映画)

3.7

これ劇場で観たな。なんでチェック入ってなかったんだろう?(笑)
スリリング。オチ含めて好きです。

セレブリティ(1998年製作の映画)

3.6

ディカプリオとドナルド・トランプをチョイ役で登場させている非常に贅沢な作品。まだ若きディカプリオは、作中でも貫禄たっぷりの有名人を演じる。我が儘放題してるのに、どこか憎めないセレブリティのアイコンとし>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

タラちゃん本当にありがとう!映画って本当に自由なんだと分からせてくれて。
シャロン・テート事件は、後でそういえばあの事件か、なるほど…というぐらいで視聴中にはピンと来なかったが、是非予習していった方が
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