菅家しのぶさんの映画レビュー・感想・評価

菅家しのぶ

菅家しのぶ

映画(38)
ドラマ(0)

酔拳2(1994年製作の映画)

3.8

深夜放送にて鑑賞。真夜中であれ、夕方であれ、ジャッキー映画というのはビミョーな時間帯での鑑賞にとても適しているように思う。

ハリーの災難(1955年製作の映画)

3.8

森の中で見つかった死体が関係者・無関係者を巻き込む大騒動に発展する。基本的にはコメディ映画で、実際に笑える場面も多いが、キレ味はイマイチ。まあ、ゲラゲラ笑う映画というより、ニヤニヤ笑う映画なのだろう。>>続きを読む

泥棒成金(1954年製作の映画)

3.5

サスペンスで知られるヒッチコック監督による作品……というより、優雅で気品溢れるオシャレな泥棒映画という印象。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

4.3

要人の暗殺計画に巻き込まれてしまった夫婦が誘拐された息子を取り返すべく大奮闘。ストーリーはありきたりに感じるが、むしろ、それはオーソドックスというべきなのだろう。だからこそ、終盤で『ケ・セラ・セラ』が>>続きを読む

フレンジー(1972年製作の映画)

3.7

女性をネクタイで絞殺する「ネクタイ殺人」の犯人によって元妻を殺された男が、様々な偶然が重なって、事件の容疑者となってしまう。無実の人間が容疑者に仕立て上げられてしまうヒッチコックの王道パターン。ただ、>>続きを読む

逃走迷路(1942年製作の映画)

4.4

とある犯罪の容疑者にされてしまった男が、真犯人と思われる人物を追いかける。道中、気のいいトラック運転手、盲目の優しい老人、サーカス団など、個性的かつ魅力的な人物が数多く登場しており、ちょっとロード―ム>>続きを読む

(1963年製作の映画)

4.2

前半はやや退屈。ちょっとコメディなトーンで繰り広げられる男女のやりとりといったところか。ただ、その中に、ちょこちょこと放り込まれる不穏な要素。それが後半で一気に爆発する展開は、なかなかにコーフンさせら>>続きを読む

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.8

タイトルからミステリー映画を期待していたのだが、まさかのスパイ映画だった。……いや、まさかってことはないのだが。全体的に緊張感漂うつくりになっているが、とりわけ後半の脱出劇はなかなかにコーフンさせられ>>続きを読む

マーニー(1964年製作の映画)

3.2

母親の愛情を欲するあまりに盗んだ金で買った品物などで気を引こうとする女性・マーニーに恋をした男が強引に彼女と結婚し、その病を治そうと奮闘する。ヒッチコック作品としては珍しくシーンを細かくカットしている>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.0

公開当時(或いはその前後)に機動警察パトレイバーのパクリだなんだと評されていた作品というイメージが強く、勝手にイマイチだろうと決めつけていたのだが、Twitterのタイムラインにグエムル初登場シーンが>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.8

オールドゲーマー大歓喜な映画。古き良き時代のアーケードゲームに登場するキャラクターたちが3Dで蘇っている様に興奮を隠せなかった。話自体もけっこうムチャクチャで、一筋縄でいかない感じが嫌いじゃない。そも>>続きを読む

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

4.0

シェイクスピア『マクベス』を原作とした戦国時代劇。奇妙な老婆の預言にまんまと惑わされ、遂には狂気の縁へと立たされる武時がただただ哀れ。彼をそそのかした浅茅の顛末が顛末だけに救われない。話そのものはシン>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

テレビコマーシャルで「ズートピア 深い」と公式に深読みを推薦されている不幸な作品である。作品の深さというものは、作品そのものの面白さを楽しんだ上で感じるべきものであって、鑑賞前に押し付けられるものでは>>続きを読む

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

大街道シネマサンシャインにて鑑賞。年老いたホームズが、かつて自らが解決したにも関わらず、年月とともに忘れ去ってしまった最後の事件の記憶を辿る。

ホームズといえば活発的な捜査と意味不明な奇行のイメージ
>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

4.0

長年に渡ってシティボーイズライブの演出を担当してきた三木聡の全てを注ぎ込んだかのような作品だ。圧倒的に豪華なキャスティングで繰り広げられる感受性の世界。そうだ、確かに僕らは、嘘と意地と見栄に塗り固めら>>続きを読む

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(2015年製作の映画)

2.8

93年に公開された映画「機動警察パトレイバー 2 the Movie」以後の物語。歴代三代目となる特車二課のメンバーたちが、かつて初代が戦ったテロリスト・柘植の元シンパたちとぶつかり合うストーリーは王>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.5

引っ越しを機に人生の歯車がグッチャグチャになってしまった少女の苦しみを解決するために頭の中にいる五つの感情たちがドタバタする様子を描いた作品。表情や言動に表れるまでの感情のプロセスを描くと同時に、人の>>続きを読む

>|