Ringo417さんの映画レビュー・感想・評価

Ringo417

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

「ヒロインのいないタクシードライバー」のような映画。
新しいバッドマンへの解釈をしつつ、ストーリーは簡潔にまとまってる印象。ストーリー自体なら結末も決まっている訳なので大したことないけれど、演技力と演
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

長澤まさみを堪能する映画という側面がなくなるとあまり面白みはないかも。

どこか見たことある設定と描写をかき集めた、ある意味でお手本のような年末年始映画。テレビでやってたら観てもいいかもしれない。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

せっかくの設定が死にかけている。B級パニックホラーという感じで、ビックリするだけならいいかも。それでも作品の出来はかなり微妙だけれど。

天気の子(2019年製作の映画)

3.6

中〜後半のストーリーと総じて主人公の感情起伏に移入できなくて盛り上がりきらない印象。
映像美という点でも新海は何を作りたかったのか(花火のシーンは酷い)。君の名を受けてより万人受けを狙わざるをいけない
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.7

賛否両論あるけれど、3からの流れを期待してる人にとっては裏切られた感じなのかもしれない。
3がアンディとの別れだとすれば4はおもちゃとの決別。テーマとしては段階を踏んでて、そう考えれば決して悪くない映
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アラジン(2019年製作の映画)

3.7

Disney映画として満足度の高いミュージカル映画という感じ。ガイ・リッチーらしいテンポの良い進行で観てて辛くない。
ライトに観る映画かもしれないけど、アラジンの途中の心理描写が思った以上に省かれてて
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

久しぶりに邦画らしい邦画。
部分部分のワンシーンは素敵だし、何かしら投げかけるものはあるけれど、映画にする必要があったかは少し考えてしまう。
2時間という尺がマイナスなのかも。78分位の映画でまとめき
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.6

クリストファーノーランにしては少しどんでん返し度が足りない。原作が別にあるせいかもしれない。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

クリストファーノーランらしさで言えば少しだけ足りない感じもする(展開が読めてしまう)けれど、SF的なジャンルでここまで肉厚なストーリーは流石だと感じる。
重力が与える影響など、物理を少しだけ齧るとより
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

スターウォーズのEP4-6,1-3の世界観に配慮しつつ、丁寧に纏めている作品。
EP7に絶望していたけど、こんなテイストでちゃんと纏められるならスピンオフも悪くない。
最後のライトセーバー戦も旧作ライ
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ポルト(2016年製作の映画)

3.6

時間軸を折り重ねて描かれる綺麗な映画。個人的にはもう少し振り切った内容が好みだけど、その靄がかかった感じが良さかもしれない。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

1,2とほぼ同じ構成。安定感はあるけど、それ以上もない。長尺のドラマという感覚が近いかも。改めて感じるが、こういった邦画はドラマスペシャルでいいのでは?

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

松岡茉優が可愛いのを除けばそこまで残るものはない。中盤の丁寧目な心理描写は好みだが、ラストに向けての盛り上がりと、落とし所のないフラフワしたラストのせきで少し物足りなさを感じる。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

海外で酷評されてるほど悪くなかった、寧ろ良かった。

ローグワンでも感じたが、旧3部作へのリスペクトを感じる、旧作の世界観を崩さない丁寧な作り込み。
STARWARS感不足&後半の盛り上がり不足はある
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

うーん、この感じ。

映画としては面白いっちゃ面白いが、正直スターウォーズとしては評価できない。

・90分経った辺りから、何回か終わらせるタイミングがあったのにズルズル進むストーリー
・相変わらずの
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

普通に楽しめる映画。
自衛隊や政府関連等も細かいところも凝ってて、その辺りの満足感も高め。

後半若干ダレる気もするけど、ストーリー的にゴジラvs人間の構図だから仕方ない。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.6

邦画らしい間と、絵の描き方が生きてる映画。主演の二人の好演技も良い。

物語としては起承転結もそこまでないので、全体的に物足りなさはあるものの、こういった映画に求められる素養は持っている。

観といて
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

程よい読後感と、全体の尺のバランス。

個人的になんとなくやる気の出ない虚無感が充満しているときに、観るべき映画というジャンルがあると思っていて、それに入ると思う。

雰囲気を楽しむ映画で、中身に多く
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.6



ハリーポッターのような映画

SFアクション映画としては評価できるが,何より悪役の動機付けが全く理解できず,全体のサーガとしての流れが希薄に感じた.

スター・ウォーズファンからしては何をどう評価
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.4

コンセプト自体は良かった,こういう映画は好き.
ただもうちょい何かあっても良かったかなという感じはある.
詰めきれてない感じの読後感.

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.1

うーん捻りが足りない感じ。
似たようなコンセプトにメメントがある分、余計にシナリオの希薄な感じが目立つ。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

最後まで盛り上がっていってちゃんと見れるいい映画だった.

カラスの親指(2012年製作の映画)

3.3

うーん,まとめきれてないというか,キャストが悪い気もする‥

ラバー(2010年製作の映画)

3.3

スプラッタタイヤ映画.
変態的な映画で特に伝わるものもないけれど,こういう前列のない映画は嫌いじゃない.

96時間(2008年製作の映画)

3.8

一人救うために敵を皆殺しにするリーアムおじさん無双映画.

あまりにリーアムが無双しすぎて正直ストーリーなんて頭に残らないが,そんなことこの映画には大した問題じゃあない.

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.5

ラストシーンは自分の作品のなかで最も卑猥だと後に言ったとか言ってないとか.
十分面白いのだろうが,やはり昔の映画の感があるというか,それがあまりこのジャンルにはいい方向に作用してないと思う.
ちょっと
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

感覚的に観た映画.
刹那的で泥臭いんだけど,そこに惹き付けられる.

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.2

もう少しトリッキーな作品なのかなと思って観たけれど,割とシナリオ自体はベタというか,最後まで盛上がりきらない作品.

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.9

個性派3人が共演するだけで見物.
いい邦画.
観ておいて損はない作品.

大停電の夜に(2005年製作の映画)

3.3

The邦画.
良くも悪くも.

映画にしたメリットも無いかもだけど.

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

3.0

寒い映画.
監督の伝えたいことは一周して伝わってくる気がするんだけど,わざわざ映画にしなくても良かった出来映え.
電車好きな人は喜べるのかな?

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.6

もうひとこえ欲しかったけど,ジョニー・デップもいい感じだし,中々にまとまっていた.
展開がまぁ読めちゃうので怖くはない.

ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.7

純度が高い洗練された作品.
観て外した感は少なくともないはず.

グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.5

まぁまぁな感じ.
このキャストだったらもうちょい面白くなる気がする.

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.0

アンハサウェイ成分のみで観賞.
ベタベタのベタを行く王道シナリオが大分面白味に欠けたかな.

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