スヤスヤさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スヤスヤ

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RRR(2022年製作の映画)

4.8

いろんな感想があったはずなのだが、それは銃弾で撃たれて、ダンスと一緒に終った。何も言えない。そんな映画。

全体としてこういう映画だった、というのが難しい。

好きなシーンを語るなら、
中盤の動物が出
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

5.0

「みんな笑ってたからいいじゃん」
ていう映画。
グリッドマン視聴済、ダイナゼノン未視聴。

いろんな伏線や思い出を滝のように浴びせられた。
観たいシーンを全部見せつけられて、殴られた。

クライマック
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

やりすぎです(笑)

暗い雰囲気で、血みどろの戦い...
「仮面ライダー」のイメージを圧縮した映画だった。

カタルシスには欠けていて、ヒーローものとしてはどうなの?
という映画だった。

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.2

人間ドラマ。
結構先が読めるストーリーで、
退屈な時間が長かった。

妄想の描写や、奇妙な建物の映し方が好み。

テリー・ギリアム監督、なんでも撮れるんだな…

不器用さを表すシーンは
チャップリンの
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.8

ほぼ日本版と同じなのに、印象が全然違った。
日本版はコメディ映画だったが、これはトラブル続きをどう対処するかの監督の苦悩の話、という印象。

監督が追い詰められていく様が笑えなかった。可哀想。

あと
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シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

4.8

予想していた筋と違った。
主人公が〇〇されるなんて分からないよ!

シルクロードの成り立ちや創設者の思想といった、知っている内容だった。
後半のドラマは先が読めずに楽しめた。

ネットの魔力に飲まれた
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.8

爽快に笑えるヒーロー映画!
DCヒーローというと、もっとダークなのを想像してたが、、、marvelに引っ張られた?

アンチヒーローを観に行ったらジャスティスリーグだった。

アダムが強すぎて爽快だっ
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.8

丁度アニメシリーズ観たので
こういう類いははまってる時が一番楽しいので。

いろんな伏線や思惑があったけれど、
とても綺麗にまとまっていた。
流石転スラ。

いろんな場面でいろんな戦いがあって
満足。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

とても勇気をもらえた。

新海誠さんの作品は一通り視聴済みなのだが、その中でも『星を追う子ども』が一番のお気に入り。この作品、つまらんという意見が多いので、自分の好きな新海さんの作品はもうないと思って
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

すごく面白かった!

侵略ものなのに、戦わない。逃げるだけ。
なにもしなくとも人類の勝利なので、主人公はなにもしてなかった。
物語として成立させるために家族愛の設定を付け足した様に感じた。

人類が弱
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.5

滑稽な戦争映画。
笑えるのだけれども、ふざけているのではなく、戦争のやるせなさや悲惨さが盛り込まれている。
気分が暗くならずに観られる戦争映画。

なによりも皮肉が良い。
お気に入りはunited n
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

2.8

グロいだけ。頭が痛くなるような映像、雑な場面…

なぜ名作なのかわからない映画だった。
スタッフインタビューや、ネットの解説をみて、どうやら上記のことが魅力らしい。

しっかり楽しんでいた。
どうやら
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.2

映像美!映像が超面白い!!
上下左右が分からなくなる世界。
まるで夢の中にいるような映像が沢山あり、見応え十分だった。

CGを多用するのならば、こういう映画がもっと観たい。

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.3

ジョーダンピールを期待して観たけど、肩透かしをくらった。
黒人の差別問題をホラーを通じて描いている。これはアスやゲットアウト通りだったけど、ホラー味がいつもよりも雑に感じた。

結局キャンディマンてな
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天地創造(1966年製作の映画)

4.5

隅々まで拘り抜いてた。
どのシーンを切り抜いても絵画になりそう。
絶対に忠実に描いてみせる、という気合いを感じた。

そもそも聖書を映像化しよう、てのがすごい。

個人的に好きなシーンはノアの方舟で、
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駅馬車(1939年製作の映画)

3.8

迫力満点でどうやって撮影したのだろう?
と疑問だったが、まさかのスタントで驚愕。

ネイティブが超悪者だったり、危なすぎる撮影だったり、今や絶対に観られない映画。クラッシック映画の醍醐味だね。

メトロポリス(1927年製作の映画)

4.5

ディストピアの始祖、最初のSFと聞いていたが、社会批判の側面が強かった。

人が多い!人の波が押し寄せるシーンは圧巻。全体的に滑稽で笑えた。

ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦(1999年製作の映画)

4.2

シン・ウルトラマン視聴後、CGではない特撮戦闘が見たくなって本作視聴。

見たかった戦闘が見れて満足。
めっちゃ街壊れてて満足した。

内容もこれほど濃ゆいとは思わなかった。
崩壊する世界にマルチバー
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.8

期待していたほどではなかった。

所々、滑稽なやり取りがあり、四コマ漫画のよう楽しさだった。

当時は傑作だったけど、今や当たり前になったパターン?

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは予想外。
地球に帰れなくなる話かと思ったら、ディストピアだった。
ディストピア映画を探していると、「これもオススメ!」に出てきた理由がよく分かる。使い捨てクローンの話だったのね。

上記のストー
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複製された男(2013年製作の映画)

4.2

もやもやする。
最後は怒涛の展開に思えるのだが、振り返ると全てが伏線になっており、ゆっくりとした話だったと後で気がつく。
じわじわと面白さを感じる作品だ。

セリフが少なく、ゆっくり丁寧な映像が続き、
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観て良かったー!
とても満足です。
観たかった戦いが描かれていたのもちろん、原作の「?」な部分をリメイクしていた。ウルトラマンへの愛がなければできないのでは。

ウルトラマンが、当初不気味な雰
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.7

めっちゃ面白かった。
どんどん引き込まれた。
マーベルは理由がなければ観ないが、今回は監督がサム・ライミだから観た。

基本的に不良魔術師しかいない(笑)
この世界のストレンジも禁忌を犯していたし、マ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

暗い…内容的でも物理的にも。

勧善懲悪のヒーロー物ではなく、人々の「悪の部分」にどう立ち向かうか、という印象。後味がすっきりしないところが、非常にバットマンらしい映画だった。

「悪役とバットマンは
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.5

コミカルな動きが良かった。
サイレント映画は初めて。

長いサイレントのコントをみた感じだ

劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル(2011年製作の映画)

3.8

お祭りさいこー!
・マツケンコラボ
・新コンボ
・新しい敵
・すべてのオーズコンボ

全部あって60分はすごい。
あと10分あったら無理。
ジェットコースターみたいな話だった。

紳士協定(1947年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

「長生きしたくなったわ」というお婆ちゃんや、キャシーとの仲直りなど、こんなにハッピーエンドになるとは思わなかった。

反ユダヤのテーマなのに、ユダヤ教について何も知識が増えない。
この事が衝撃だった。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

2.5

陽気なおじさんがいっぱい。
トト可愛い。

どこが傑作なのかよく分からなかった。
後の作品が本作のオマージュが多いのか。
今や当たり前なったことが多いせいか、名作は難しい。
同世代の映画を見れば、良さ
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

5.0

主人公を通じて、ローマ中の生きづらさが伝わってくる。
社会的格差や治安の悪さ、どうしようもない不条理...色々な要素があり、各シーンで色んな視点で楽しめる映画。

ネオ・リアリズモ映画というのか。この
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

5.0

内容が尖り過ぎてて、感想が難しい...

最初は「愛すべき阿呆な奴ら」というべき人達だった。そのうちに思想に共感する人がいたり、やり過ぎてエスカレートしたり、「ただの犯罪者」に成り下がっていった。
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

「ハリウッド最高傑作」とのことで観てみたかった本作。最初から最後まで、惹き付けられた...けれども、どこが名作なのか分からなかった。

すべてを手に入れてるようで、何も手にしてなかった、というオチが凄
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