とーるさんしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

とーるさんし

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釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年製作の映画)

3.4

萩が結構ロケ地として画になるし、あと宮沢りえも画になる。というわけでこれは割と楽しめる出来。追悼で観といてなんだが主演が西田敏行じゃなかったら3.5だな。

釣りバカ日誌11(1999年製作の映画)

2.9

後半、沖縄に舞台が移ってから漸く映画らしい佇まいになる。

ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女(2014年製作の映画)

2.0

90年代のシャレオツ気取り映画でよく見かけた演出が続くわけだが今さらやられても白けるばかりでクソつまんなかったっす

もうこの監督は観なくていいな

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.3

もっと耽美に寄った退嬰的映画を想像していて今まで敬遠していたが、主演2人が圧倒的にスターすぎるのでそれだけで観続けられる部分があり、思ってたよりは悪くなかった。ついでに言うと普段そこまで興味の湧かない>>続きを読む

毒娘(2024年製作の映画)

3.5

どうにも図式的ではあるが相変わらず本作でも良いショットがあるし、女の子の撮り方は「ドロメ 女子編」より相当に向上している。もう10年近く言い続けているが、この監督には傑作を撮る可能性がある。いつか素晴>>続きを読む

北のカナリアたち(2012年製作の映画)

2.5

やっぱ阪本順治って他人の脚本にあまり口出ししないんだろうな、自分で脚本も兼ねてる時とあまりにも質が違いすぎる。

闇の歯車(2019年製作の映画)

2.8

いくらなんでも照明が酷すぎる。時代劇ならもっと気を遣ってほしい。

WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

3.9

10代の頃お世話になっていたレビューサイトで評判悪かったのでずっと敬遠していたが、実際に観てみるとモンスターホラーとしてツボを押さえた作りになっていて結構楽しんだ。

そのサイトでは2,3と特車二課が
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.5

作品ごとの出来不出来は兎も角として、007シリーズに最も合う監督は間違いなくジョン・グレン。それはやはり活劇センスの有無にある。どのシリーズ作のアクションにも悪くないアイデアが盛り込まれている。本作で>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

2.5

観ていて怒髪天をつくほどイラついた。今年ワーストでいいかもしれないな。

最初はビビってた小娘が非情な旅を通じて成長して〜みたいな今更の教訓映画的ヌルさに心底腹が立つ。しかも音楽やスローをまぶしてシャ
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

2.8

勢いはあるがテクニックは無いので、バイオレンスは悪くなくてもこういうドラマ主体になると途端にボロが出る。まあでも近作を観るとここから6年でだいぶ勉強しとるね。

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.8

シリーズ3作目にして初めて面白いと感じた。

これはヴァカンス映画の変種(冬村宅の中に何故テントが張ってあったか?ヴァカンス映画だからである)なので、阪元監督の弱点たる会話のダレ場も積極的に楽しむこと
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(1929年製作の映画)

3.6

女優への演出が中々良く、セットも悪くなさそうで断片しか残っていないのが残念。