萩が結構ロケ地として画になるし、あと宮沢りえも画になる。というわけでこれは割と楽しめる出来。追悼で観といてなんだが主演が西田敏行じゃなかったら3.5だな。
90年代のシャレオツ気取り映画でよく見かけた演出が続くわけだが今さらやられても白けるばかりでクソつまんなかったっす
もうこの監督は観なくていいな
もっと耽美に寄った退嬰的映画を想像していて今まで敬遠していたが、主演2人が圧倒的にスターすぎるのでそれだけで観続けられる部分があり、思ってたよりは悪くなかった。ついでに言うと普段そこまで興味の湧かない>>続きを読む
どうにも図式的ではあるが相変わらず本作でも良いショットがあるし、女の子の撮り方は「ドロメ 女子編」より相当に向上している。もう10年近く言い続けているが、この監督には傑作を撮る可能性がある。いつか素晴>>続きを読む
やっぱ阪本順治って他人の脚本にあまり口出ししないんだろうな、自分で脚本も兼ねてる時とあまりにも質が違いすぎる。
10代の頃お世話になっていたレビューサイトで評判悪かったのでずっと敬遠していたが、実際に観てみるとモンスターホラーとしてツボを押さえた作りになっていて結構楽しんだ。
そのサイトでは2,3と特車二課が>>続きを読む
作品ごとの出来不出来は兎も角として、007シリーズに最も合う監督は間違いなくジョン・グレン。それはやはり活劇センスの有無にある。どのシリーズ作のアクションにも悪くないアイデアが盛り込まれている。本作で>>続きを読む
観ていて怒髪天をつくほどイラついた。今年ワーストでいいかもしれないな。
最初はビビってた小娘が非情な旅を通じて成長して〜みたいな今更の教訓映画的ヌルさに心底腹が立つ。しかも音楽やスローをまぶしてシャ>>続きを読む
勢いはあるがテクニックは無いので、バイオレンスは悪くなくてもこういうドラマ主体になると途端にボロが出る。まあでも近作を観るとここから6年でだいぶ勉強しとるね。
シリーズ3作目にして初めて面白いと感じた。
これはヴァカンス映画の変種(冬村宅の中に何故テントが張ってあったか?ヴァカンス映画だからである)なので、阪元監督の弱点たる会話のダレ場も積極的に楽しむこと>>続きを読む