TAKmoviemanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

当時、TV王様のブランチかなんかでこの映画にコラボしたスイーツが販売のネタを観たのが出合い。なかなかフランス映画は手を出さなかったが、面白い。
50年代のフランスのクリスマス、屋敷主人の密室殺人をめぐ
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ハロウィンでイタズラし、逃げ回る先に出会う、一冊の本。そこから始まる恐怖。
人を守る事の難しさ。
何があっても最後に家族は守ってくれる。そう信じたいがそうはいかなかったサラの怒りがストーリーとなって現
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

全ては設計から始まる。
モダニズム建築、、ざっくりしたジャンルw
建築とアート、水と油、田中邦衛と唐沢寿明、現実と理想、伝統と新鋭、機能と洒落。混ざりにくいものがぶつかり、争い、妥協し、一軒の家が建つ
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疑惑(1982年製作の映画)

3.9

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松本清張作の裁判ミステリー。
悪女被告人桃井かおりと容赦ない弁護士岩下志麻の演技対決。どちらの生き方も女性らしさとはかけ離れているがカッコいい生き方。タッグを組まなくていけない女同士が謎のバトルをしな
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なんだこのタイトルは⁉︎で見た。
なかなかぶっ飛んだコメディ映画。ハングオーバーみたいな、、jackassを思いださせる。フランス産悪ふざけ満載。
見終わった時にタイトルが出て2、続編と知る。1も観な
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花戦さ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

花にはそれぞれの良さがある。
色にもそれぞれの良さがある。
猿🐒にもそれぞれ良さがある。

池坊専好という一介の僧侶の、華道で秀吉に挑む物語。
失った仲間を花で思う萬斎の姿はカッコ良かった。みんな同じ
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空母いぶき(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

2019年5月上映当時、現役自衛隊の知り合いに誘われ、ガイドして貰いながら鑑賞。
普段ならなかなか映画館で観ないジャンルだが、なかなか色々考える映画だった。キャストファンはもちろん、アクションよりも社
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ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ヨーロッパ発のドタバタシュールコメディ。フィオナ、ドム、マーサが地味に繋がっていて、ダサいサイレント失笑。
監督二人の脚本・主演、アベル&ゴードン。
2人のハシゴのシーンが合成と分かっていてもヒヤヒヤ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今日NHKでベルリオーズの幻想交響曲が放送された。これの五楽章「魔女の夜宴の夢」を聴くとシャイニングを思いだしてしまう。金管の演奏が素晴らしかった。少し前に「ドクタースリープ」も見たところだったので、>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初カウリスマキ監督の作品。
シリア難民、カーリドの生き別れの妹救済の物語。フィンランド舞台なので映像は寒色なのにどこか温かさを感じる、人もストーリーも。
ずっと山田孝之さんが演じてるとしか思えなかった
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しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

余命宣告された中年男フリアンと友人トマスの素敵な男の友情物語。
邦題はそこまでいじらなくて良かったかなあ。《トルーマン》でいいw
見返りを求めない寛大さと勇気!
「死」と向かい合うのにも勇気がいる。
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ホーム・アローン3(1997年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

カルキン坊やから主役が変更したショックもあるけど、今回の戦う泥棒たちが4人になったスケールアップにもショックw
今回のアレックス君はカンキン君よりピュア風。少し違和感かなあ。ラジコンの達人過ぎる所も含
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

名作「シャイニング」の続編。
オープニングといい、色々とシャイニングファンには繋がる映像、懐かしい場面があるのは嬉しい。映画館で観ても良かったなぁ。前作知らず観ると「?」で消化不良するでしょう。ホラー
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

難しく考えずに笑えて楽しめます。
総理大臣の苦労や大変さを体験出来るかと思いきや、大裏切りのコメディヒューマン映画。これを観て「将来は総理大臣になりたい!」って子はいないでしょう。
三谷映画独特の、た
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーの誕生物語。
いや、1人の人間アーサーの物語。
笑うのは喜びなのか?悲鳴なのか?
母に笑顔は人を幸せにすると言われ、コメディアンを目指す。でも現実は人に笑われるピエロ、、、。
同僚に貰った拳
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

青を描く。それが何を意味するのか、、
いい意味で最後ひっくり返されるオチですが、映画にしては90分余りのコンパクトにまとめられているのでスマートに観れる。
生と死、後悔せずに生きれたら。
言っておきた
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やり手のアパレル女社長演じるアンハサウェイと70歳のシニアインターン、ベン演じるロバートデニーロの安定の作品。
スピードは若者には負けるが、彼は経験と柔軟さ、優しさと思いやりに満ちている。
本当のプロ
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ケビンシリーズ、ニューヨーク版
舞台のプラザホテルにドナルド・トランプ出てますね。教えてもらって動画配信で探しちゃいましたw
鳩おばさんとケビンが寄り添うシーンは何度観ても熱くなる。
まとまりは1の方
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

子供が感じる大人へのイライラってこんなのなのかなぁ、、
クリスマス映画の定番。
カルキン演じるケビンが可愛い。
子供が1人で大人のドロボー退治に奮闘する映画。撃退っぷりがアイデアとコメディに溢れていて
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

作品としての映像クオリティはいいと思うが、やはり大富豪の豪邸から半地下への下る設定の不自然さ、便器の描かれ方が切なく感じてしまう。格差社会をわかりやすく表現しているとは思いますが、よく出来ているとは思>>続きを読む