これ作ったアリアスターが一番怖い、というか狂気(映画自体怖いというか狂気)
180分続く悪夢を見続けた自分を褒めたい。疲れた…
セラピスト、薬、荒れ果てたアパート、外科医、、、ボーの人生は全て母親の>>続きを読む
フェミニズム映画だとは口が裂けても言えない、ランティモスの性格の悪さが随所に出ている。
「この映画は監督の美的感覚とスタッフの能力が完璧に組み合わさった…」と語り出したくなる。(バービー as モノリス、プレイタイムのオフィス、マトリックスと(多分それ以外にも)、オマージュに溢れた映画だ>>続きを読む
原作との違いにだいぶ戸惑う。
船上で出会うチェスの世界チャンピオンがチェス以外に何もできないという意味で空っぽなのと同じくらい、主人公の内面は(少なくとも独墺併合以前は)かなり空虚なものに思えた。それ>>続きを読む
本当によくできてるんだが、それゆえ文句が出てくるという変な感じ
どんでん返し(こそがこの映画の特異性なのだとは十分理解しつつも)が結構キツイ。
少年2人の関係があまりにとおといために、「物事って切り>>続きを読む
何も語らずに多くを語る、自分が映画に求めているものが凝縮されていて、「刺さった」。
窓、水面、画面、写真といった画中画が上手く使われていてリアリティに階調がつけられている、そのような映像がそれ自体映画>>続きを読む