ピーポの弟子さんの映画レビュー・感想・評価

ピーポの弟子

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呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いやはや、ちゃんと怖かったし嫌〜な気持ちになった。
前作を知らずに観てしまったので追って前作も鑑賞したい。
暗闇、団地、カルト教団、ゾンビ...
ホラー演出も丁寧。
ただ、エレベーターの事故での人間サ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

アントマン、なんで人気ないんだろう...

最近のMCUの核となっている「マルチバース」の何でもアリ感が苦手なゆえ不安が。
ストーリーは冗長だしスターウォーズのパクリみたいな世界観に今作はダメかも..
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ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.0

どこかひと癖あるはみ出し者たちがアイルランド・ダブリンを舞台に最強のソウルバンドを結成、街を席巻していくストーリー。俳優は皆プロのミュージシャンというから演奏も大迫力。音楽映画としては充分楽しめるがス>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

良かった、けども個人的にはリョータのアナザーストーリーは不要だったかも。
作画もとにかく綺麗で演出もカッコ良いんだけど、伝説の山王戦と湘北5人の心の内部を一つも余すところ無く忠実に描いていただけると嬉
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

ようやく観賞。

これは私たちが警戒する「陽キャ」
所謂クラスのカーストの上位、ダンス部的な輩が観たら何ら共感できない映画なんでしょう

閉塞的な環境で育った、羽を広げたくても広げられない小さな鳥
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.3

別に観なくても良いやつ?と思って飛ばしてたアントマン。必修単位だったよな。ワスプは前作のヘアスタイルの方が好き。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

完全にレクイエム映画。彼を失ってからの私たちがどうあるべきか。民がどうあるべきか。あまりにも大きな喪失を乗り越え、王の不在をどう乗り切るか。
悲しみに誠実に向き合った製作陣、キャスト、そしてワカンダ人
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アントマン(2015年製作の映画)

3.8

実は見逃してたんです...
主人公がクズ。神でも宇宙人でもないただの人間。驚異的な頭脳(悪知恵)と科学技術、利口な蟻さんたち!
斬新。言うことなく面白かった。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

痛快かつ豪快!やり過ぎ胃もたれ必須のてんこ盛りアクション!だけど不思議と胃もたれしない...何だ、この観賞後のカタルシスは。ぶっ飛びすぎてて思わず笑う、脳汁噴出してアドレナリン放出されまくりの3時間弱>>続きを読む

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

-

プリミティブな愛欲と暴力の世界。13世紀のボヘミア王国、すさまじいな。
今も昔も変わらず、皆都合良い存在として神の名を呼ぶ。
脳がフル回転しても理解に及ばない過激な抒情詩...終始流れている不穏な音楽
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

こちらもレビュー書き忘れてた!
ディズニープラス加入しないと前後関係わかんなくするのとか、ヒロインのセレクトに多様性うんちゃらへの見え透いた配慮を感じたり最近のディズニーはもうっ!!と思ったけど、スト
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

レビュー書いてなかった。

待ってました...
感無量です。ソー好きにはたまらん、過去のソーシリーズの懐古からの昇華。ソーの物語にはジェーンがいなくてはね。
ヘイムダルも!
最近の作品でのギャグ要素が
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.2

ラストが文化祭っぽくて笑ってしまった。
今までのエドガー・ライト作品の方が好き。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

レビュー書き忘れていた。前作のファンとしては期待に及ばず。ガミさんが出てないからか。鈴木亮平の目潰しは迫力あったし虹郎くんもいい味出していたけど、西野七瀬は配役ミスな気が。原作小説の評価が高いので読ん>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やってくれたねェ。バスケットケースファンにはたまらない胸アツ展開。終盤はほぼジョンウィック。
ホラーなのか、ファンタジーなのか?ファミリードラマなのか?ガブリエル登場のたびにニヤニヤしてしまった。ガブ
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オールド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大好きなんだけど、いつもどこかスリラーに徹することができずギャグっ気を出してくるシャマラン作品...
過度に期待せず観た今作は個人的におお、なるほど、と舌を巻く伏線回収などもありなかなか面白かった。た
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

おもろいやろ?ドヤ?というおもろい感の押し付けなか心底腹が立ち、サブイボでした。頼むからジム・ジャームッシュはゾンビに手を出さないでくれ!

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

私の会社の上司はスカヨハのことを「メスゴリラ」と呼ぶのだけど、私の中ではずっとスカヨハはカッコイイ女性の代名詞!
ナターシャの人生をここまで丁寧に描いてくれて、感無量。圧倒的な孤独を抱える彼女だけど、
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

文句なしでスカッとした!
最高だよアンタ!とバンバン肩を叩きたくなるキレっぷり。ジョン・ウィックよりこちらの方が好みです。
ラストの戦闘シーンは王道なのだけど、ジジイ大活躍でこれも最高!
満足度高いブ
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ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに(2019年製作の映画)

4.9

作り手が使命感を持ってこの映画を作ったことがひしひしと伝わる宝物のような映画。言葉がない。何度でも観たい。
サーロー節子氏の語る言葉と生き様が胸をガンガン打ってきて、辛いような、嬉しいような、観終わっ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

前評判は聞いていたけれど、観るのにとても体力を使う映画。
実際の障がい者をキャストに起用せず、健常者が障がい者を演じたことに賛否あるそう。考えさせられる。
コロナ禍において日本社会の貧富の差や職業やそ
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.1

正統派ラブコメで安心する!ヒロインのみなさま、みんなキュート。
これを観て以来缶ビール買いに行ったスーパーでイケメンに遭遇しないかドキドキしている。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

愛がなんなんでしょう。
依存っておそろしい。20代の頃観てたら目を背けたくなっただろうな。

バニーマン/殺戮のカーニバル(2016年製作の映画)

-

2ヶ月くらい前に観たんだけど衝撃過ぎてレビュー書く気にもなれず。出オチ感が凄過ぎてバニーマン登場のたびにニヤついてしまう。カーニバル期待してたけど全く何もおこらず!
それだけの映画。

狂武蔵(2020年製作の映画)

2.0

早送りしながら観なきゃ辛いものがあった。最近手法ブームなのかワンカット!ワンカット!ってフレコミが多いけど若干食傷気味。武蔵好きな人は楽しめるのかな。最後の決闘に予算を使い切った感じ。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.6

ああ、角川。ああ角川。
ヤクザとその人権について思いを巡らすタイプの人間であれば劇中一度は泣かされたはず。観賞後は切ない悲しい気持ちでいっぱいになるし、全体的にはセオリー通りの展開で批判するべきところ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

徹頭徹尾バカでいて欲しかったのによう!!!ラドクリフ先輩ならB級バカ路線貫いてくれると思ってたのによう!!!
薄味なんだよう!!
と、憤りを隠せない優等生映画だった。惜しい。とても惜しい。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

すばらしき世界。
なんと秀逸なタイトルだろう。その言葉の意味する通りでもあり、あまりにも逆説的な「すばらしき世界」。
優しさが切ない。
不器用さが切ない。
隠していたはずの狡猾さや卑しさが切ない。
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.3

ずっと観たかったゾンビーバー!ようやく視聴。

パペットでちょこまか動く全然怖くないゾンビーバー!何これ可愛い!
B級映画好きとしてはそうだよ!これこれ!と思わず頷いてしまうエロ&お下劣&ゾンビ映画の
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.3

だいぶん前に観たけどなかなか消化出来ず。現状に満足していない人、過去に後ろめたさがある人、生い立ちや家族関係に暗く悲しい影が付き纏って離れない人には堪らないんじゃないかなぁ。
リア充にはちっとも理解で
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

ゾンビ版マッドマックス!
脳みそ空っぽにして観れる。前作の方が密閉空間という新鮮なシチュエーションと俊足、鳥眼というファニーなゾンビ像に萌えたけど今作は今作で振り切れててヨシ。前照灯つけるたびゾンビホ
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