Bascoさんの映画レビュー・感想・評価

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忘れられた人々(1950年製作の映画)

4.0

1950年当時のメキシコの貧困層の子供たちの姿を描いた実話ベースの作品。貧しい家の自分は反社会的に生きて行くしかないと思っていた不良少年があることをきっかけに更生を誓うが、実の母親にすら信じてもらえず>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

ご都合主義のストーリー。正直微妙な演出。でも割り切れば楽しめるエンターテイメント作品。詳しくは後日ブログで。
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レボリューション6(2002年製作の映画)

3.8

反体制、アナーキズム。本気だったヤツ、ファッションだったヤツ。日本ではタブーなテーマな作品。詳しくはブログで。
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.7

自ら手を汚すことなく、若者達を扇動し殺りくを繰り広げる黒幕に対する憎悪を禁じえない。彼は富裕層を憎んでいるが、彼自身裕福なのではという思いが消えなかった。詳しくは後日ブログにて。 basco.toky>>続きを読む

サバイビング・モロッコ(2011年製作の映画)

3.7

珍しいモロッコ映画。意外なラストが結構好きです。詳しくはブログにて。 basco.tokyo

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.8

シリーズ2作目。現在と過去を行き来する展開は1作目と同じ。少しわかりにくい。硬派な主役が実は結構間抜けで、しっかり者の脇役がそれを支えているのでは?詳しくは後日ブログにて。 basco.tokyo

ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)

3.6

アマプラで見かけて何となく鑑賞しました。これ、あのヒッチャーの原典では!と思いました。詳しくは後日ブログにて basco.tokyo

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

4.0

エゴイストな画商が、イリヤ・レーピンの隠れた名作との出会いによって人生の最後に大切なことに気付く。サスペンスを匂わせる副題、ポスターデザインともにミスリードで残念。なかなか秀悦なヒューマンドラマです。>>続きを読む

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.7

猟奇的復讐劇。シリーズ1作目とのことですが、テレビドラマテイストですね。なんとなく”湿地"を連想。詳しくは後日ブログにて。 basco.tokyo

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.8

わかってないなあとお叱りを受けるのを覚悟で感想を言えば、鑑賞者置いてけぼり、ストーリーも説得力がない作品だと思いました。詳しくは後日ブログにて。 basco.tokyo

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.5

演出はなかなか工夫されているが、シナリオが攻めたものなのか単なる凡作なのかやや判断し難しかった。詳しくは後日ブログで。 basco.tokyo

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリータッチの少し不思議な作品。アートもいろいろだなと感じました。詳しくは後日ブログで basco.tokyo

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.1

孤児の女の子と盲目の老人との交流。少女の人生はこれから始まり、老人の人生はおわりにちかづきつつある。人生のほんの一コマに過ぎなくても2人にとって忘れがたいひとときだったに違いない。ラストの余韻も個人的>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.7

義理堅い男が、ジャンキーな兄や仕切りたがりの母をなだめすかしながら、世界チャンプになる話。成功したから良かったものの(笑)詳しくは後日ブログで basco.tokyo

処刑人ソガの凄まじい人生(2009年製作の映画)

3.5

実話ベースということを知っているかいないかで印象がかなり違いますね。詳しくはブログにて。 basco.tokyo

湿地(2006年製作の映画)

3.5

科学の進歩が生んだとも言える新たな悲劇。知らないからこそ幸せでいられる真実もあるということか。
アイスランドの寒々しい景色があってこそ成立している作品では。詳しくは後日ブログにて。 basco.tok
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希望の灯り(2018年製作の映画)

4.1

過去の過ちを反省し、真っ当な人生を歩み始めようとするクリスティアン、そして若者の更生を静かに支えるブルーノの2人の姿が心に沁みる。主人公よりもその背中を支えたブルーノが心に残る。密かに良作。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

独特のスラングのせいで初めはとっつきにくいが、聞き流せば問題なし。矯正不能な性悪人格、儚い洗脳科学の幻想、ポピュリズム政治の怪しさ。そんなテーマが一つに融合。映像も独特の雰囲気。時代を超えて残るだけあ>>続きを読む

疑いの中で(2019年製作の映画)

3.8

原題を直訳すると”カゴ"そちらの方がこの作品を正しく表している。罪と罰を圧縮したような話。老い先短い老人の尊厳や命を蹂躙する権利があるという妄想を抱くのは、極一部の若者だけなのか、ふと考えてしまう。虚>>続きを読む

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.1

ネットを利用したイジメ、詐欺の恐ろしさをテーマにしているが、手段は違えども昔からイジメ、詐欺等は世の中に蔓延している。群像劇風の作りだが登場人物の交わりも薄弱。ショートストーリーを束ねた方が分かりやす>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.9

紛争地帯で活動する支援団体の話。人の為なのか、はたまた自分のためなのかも曖昧になりつつも、ひたすら目の前の問題に取り組む姿がなんとも言えずリアルに感じた。予想外の良作。詳しくは後日ブログにて。 bas>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

狭い塹壕の中でのカメラの取り回しには感心した。が、戦闘シーン等は、今やゲームの方が表現力が勝りつつあるとも感じてしまった。詳しくは後日ブログで。 basco.tokyo

ブルゴーニュで会いましょう(2015年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなしもなく。ワイン醸造家の日常を少しだけ覗き見できる作品。詳しくは後日ブログにて。 basco.tokyo

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.5

ジムジャームッシュテイストのレニングラードカウボーイズゴーズアメリカ?詳しくはブログで。basco.tokyo

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.8

実話を元にした、サクセスストーリー。現実に打ちひしがれて、諦めてしまってはダメだということを教えてくれました。詳しくはプログで
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ヤコブへの手紙(2009年製作の映画)

4.0

70分の短い尺でこれだけの深みを持たせることができるのか、と感心させられた。詳しくは後日ブログで。

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

4.0

巣立つ娘と送り出す父親との最後のセッションが感動的な心地よい作品。詳しくは後日プログにて。

手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

あの難解映画メメントの初心者版、又は老人版といったところです。楽しめました

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.8

なかなかの傑作。イタリアの公務員制度を皮肉りながらも嫌味がない。社会風刺かくあるべきですね。詳しくは後日ブログで。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.8

90年代のカッコいいやつって感じの作品でした。詳しくは後日ブログで!

ゴッド・タウン 神なきレクイエム/ゴッド・タウン 裁かれる街(2014年製作の映画)

3.6

生まれ故郷から出ることを想像することすらなく、生涯を終える。大多数のアメリカ人のそういった閉鎖的な社会を知ることができる、興味深い作品でした。詳しくは後日ブログで。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.9

スラムの子供が近所にできたピザ屋のピザを食べるために奮闘する話。構成がしっかりしており、インド映画のクオリティに感心。突然踊ったり歌ったりしないので、そういうのが苦手な方も安心して?観れます。詳しくは>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.4

人物描写がやや説明不足。どの程度説明すれば伝わるのか、というのは難しいところですが。主演男優の演技力で何とか形になった作品。詳しくは後日ブログで。

ティエリー・トグルドーの憂鬱(2015年製作の映画)

3.8

もうやり直す気力もない年齢になってリストラされた男の哀愁。ナニモワルイコトヲシテイナイノニ、という心の叫びが聞こえます。詳しくは後日ブログで。