tkucsyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.2

死ぬか生きるか

16歳でエイズ感染し26歳でまだ生きたいのに死んでしまう。全ては無知だった自分と、政府のせい。素晴らしい活動だと思う。無知で関係ないと思っている人に知識を与え、政府や製薬会社へ抗議す
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欲望の疵(2006年製作の映画)

3.0

私には何か欠けてる。

みんなそうだと思う。真面に見える人でも足りないものがあって、人それぞれ違うから違って面白いのであって、みんな同じだったらつまらない。

sexに依存して会話の少ない2人がそう上
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.5

ザ青春映画。
冒頭のWe can flyは日本のある俳優を思い出した。ここからなのかな。

こういう恋愛したかったな。音楽も今でも聞き馴染みのある曲ばかりでアメリカ映画って感じ。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

ミリオン座の移転前にノスタルジックな気分でどうしても何か観とかないといけない衝動に駆られ、話題のこれを観てきました。
想像通りの内容でしたが、観ておいて後悔はないです。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

これはもうてっぱんで泣くやつ。
観る前からそんなことわかってたやつ。
それにしても演出がいいですね。
危うく売られるとこで逃げた出した危機察知すごいし。子供時代のサルーかわいすぎだし。大人のサルーもイ
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早春(1970年製作の映画)

4.5

恋は盲目。
アーティスティックでストーリーも面白くって悲しくって美しい純愛です。
ムカつくくらいの美男美女。
70年代のファッションがとにかくかわいい。

TSUTAYAで借りる予定ではなく、何気にに
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.9

ジャケが真っ白、内容は真っ黒。

ワイオミング州、初耳。ネイティブアメリカン居留地、そんなとこあるんですね。世界にはまだまだ知らない事がたくさんありすぎる。
数ある失踪者の統計にネイティブ・アメリカン
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.2

父親、母親、兄弟、誘拐された子、誘拐犯、担当刑事。どの視点からも描かれていてどの視点から観るかによって感じ方がちがから面白かった。

まさかの犯人。そことそこが繋がるわけね。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.8

おデブ二等兵のインパクトが凄すぎて後半入ってこず。おデブちゃんヘラヘラしてんのにあの狂気の表情。
スタンリーキューブリックっぽい。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

2.5

世界観は芸術的でした。

昔から詩だけはよくわかんなかった想像力に欠ける私が見たら、やっぱりよくわかんない…美しく脆い言葉を並べているだけとしか思えない私はやっぱり想像力がないんでしょう。

機会があ
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

4.7

勇気が君を拒んだら その上をいけ

自己啓発的な映画でした。
自己啓発の本、あんまり好きじゃないのですが、映画だとすとんと自分に降りてくる。

トレイル中の回想シーンに何度もうるうるきた。強い女性や愛
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.8

ただただ美人の2人を見るだけで終わってしまった…ストーリー入って来ず…

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.6

ただのティーンエイジャーのお話だと思ってたから観るの後回しにしてた映画。
なんでもっと早く観なかったんだろう。

マーカスの成長物語とジェイデンの誕生日、すごく好き。
重たいテーマだけど小さな幸せがた
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BOY A(2007年製作の映画)

4.9

少年A

未成年で事件を起こした少年のその後。
昔、実際に起きた事件の少年のその後の人生を考えた事あるけど、本当に更生する人もいるんだろうな。と信じている。

まさにそんな映画だった。
死ねばいいと思
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

カメラは止めない!絶対に!

熱意の感じる作品でした。
後から思い出してもにやけてしまう。
現場の必死さね。

よろしくでーす!

いいなーあのアイドル。想像通りのアイドルを演じてるとこ。

素敵な撮
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.1

恋愛の仕方がおしゃれ。

スカヨハは誰もが好きになってしまうくらいセクシーだから、中年の危機のおじちゃんはめろめろでしょう。

軽く日本をディスる表現もいい。

エンドロールの風をあつめてが、またいい
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.5

ジャンキーの母親に愛されず育った1人の少年が大人になるまでのよくある話。
フアンに憧れちゃったかな。確かにフアンはいい男。
ムーンライトだけに光が良かった。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.8

食べた!
ずっと観たくてようやく観れた、イカれた作品。
映画って現実では体験できないこと見せてくれるからやめられない。
個人的には緑になったら出てこい。のとこが好きです。

カニバリズムと聞くとドイツ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

教会に行く習慣が無いし宗教って馴染みがないけど、そこには根深い闇があったんですね。教会にそんな権力があるとは。
現在は一掃されているのでしょうか。まだまだ残っていそうですが、記者の皆様に正義を貫いて欲
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

その日暮らしの中のささやかな幸せがキラキラしてた。
貧乏だけど、そんなのお構いなしに毎日楽しむ母と子。
音楽かけてバスルームで遊ぶムーニーちゃん。そうゆう事なのね。
ムーニーがどこかのホテルのバイキン
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.5

ヴァイオレッタの美しさに目を奪われる。
服も可愛いし、イザベルユペールがはまり役すぎ。

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

3.7

ダフトパンクのオープニングに興奮。

ネオンをひたすら楽しむ映画。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.5

自分じゃ絶対歯向かえない。

クリントイーストウッドらしく、すっきりした仕上がりの映画だと感じた。

すごいな。本当にこんな勇気のある行動が出来る人がいるなんて。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.2

シンプルだけどタフな映画です。

スリービルボード業火の中、2枚目の看板の火を消そうと駆け寄る図はなんとも言えなく苦しくなりました。

意地の悪い警官も、警部の手紙で改心した後はまた哀愁漂いいい感じ。
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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.9

劇場で観なかった事に後悔。

ロルフ改めベルナルド。いい仕事してます。犬なのに。清らかな人間と、汚れた人間を嗅ぎ分ける犬。

告解する権力者。修道士って沈黙守らないといけないから大変ですね。
私絶対喋
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花々(2018年製作の映画)

2.5

夫のお墓参りにゼラニウムを探している道中、息子に人の家の庭に咲いているゼラニウムを一本盗んで来いと言う母親。
そんなことしちゃダメだよ…。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

1.5

評価が高いと言って、自分が好きとは限らない。と痛感した作品。
好きな方、ごめんなさい…

もちろんハッピーで幸せな気分にはなれますが、いろんな意味でビジネスの匂いがぷんぷんして作品に入り込めなかった。

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.0

とてもいい映画だと思います。
旦那さんが善人の中の善人。

ただどうしたものか、エクスマキナの印象が強過ぎてアリシアが人間の役をやっていても、無表情の時AIに見えてしまう…

私たちの愛は誰にも負けない(2018年製作の映画)

3.9

こんな初恋がしたかった。
ってお題だったら、No. 1ですね。

ノアムがポリーヌのお母さんのモノマネしてるとこツボ。「声が高すぎる」とツッコミいれるポリーヌも。

青い犬(2018年製作の映画)

3.7

青一色。

いい息子。お父さんかわいい。青い犬もかわいい。
最後シーンニコッと笑って息子がウィンクするとこ好き。

野獣(2018年製作の映画)

4.6

タイプです。

大自然の中で無邪気に遊ぶ少年達。危機迫る緊迫感と絶望感。放心状態の中、きつねを見る表情。

短編なのにすごい満足感。

コレクション(2018年製作の映画)

3.7

やさしさ。

コレクションしていた絵画を売り払い、壁一面額縁だけ残っている物悲しさの表現としてとても良かった。

一人の男、私の息子(2017年製作の映画)

3.0

息子と父親が一緒に歌いながら踊るシーン、好きだ。