TomofumiYoshidaさんの映画レビュー・感想・評価

TomofumiYoshida

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怪物(2023年製作の映画)

4.5

登場人物全員怪物!という北野武的なキャッチが思い浮かぶような、まさかの強烈ラブストーリー。

怪物を生み出さない、いや怪物にならないように日々の言動に気を付けようと思った。

主体が変われば誰もが怪物
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

ものすごく観たいと思いつつも、少し斜に構えて観に行ったけれど、まんまとやられた。

客観的な状況から見てとても幸せには思えないのだけれどもあの豊かさの正体は何なのだろうか。

役所広司の人としての歴史
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.0

面白くないかと言われればまあ面白いんだけど、これから迎える超高齢社会を思うと、人数割合逆の地獄絵図が想像され、こんなに若者がおじいちゃんにワラワラ寄っていかんだろってこととか、人生経験豊富なじいさんが>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.5

やっと見れた。
やはり石川慶監督最高でした。

世界中にこういう不思議な巡り合わせのようなドラマというのが実はあるのだとしたら全部聞いてまわりたい。

と思わせてくれるような、リアリティに溢れ、惹き込
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

宇多丸さんの批評を聞いてなるほどなと思った。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

とても愛おしい映画でした。

ナイトオンザプラネットは映画(特にやっぱりロスのパート)も音楽も大好きだから。

なんて綺麗な時間なんだろう、まだ終わらないでと思うような。

ナイトオンザプラネット横浜
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

2.0

オチが不満。駄作。

AIを肯定しているようでAIにはやはり人権がないと言っているようなもの。

リアルに考えたら敵役であるアントワンよりよっぽど残酷なことをしているのがこの映画の主人公たち。

ガイ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

痛快であり不快

生への執着が必要ではなかったか

その点でゴーンガールの彼女のような狡猾さと組み合わさるとお話としては感情移入が難しくなってしまうのであろうか

まあとても面白かったのだけど

ノマドランド(2020年製作の映画)

5.0

このような現実が本当にあることに衝撃を受けるとともに、幻想かもしれないのだけれど羨望すら抱くひとつの理想的な生き方として普通に感銘を受けてしまいました。

国土が広いというだけで夢も広がるのだなあ。
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

5.0

なんとも響いて響いてしょうがない

いい映画だったなあ

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

刺さるタイプの人間でした

地方で男子学生やってたことある人ならみんな泣いちゃうんじゃないか

透明人間(2019年製作の映画)

4.5

何故こんな想像力豊かなストーリーが描けるのか。

真実はなに?を幾重にも積層し錯綜させる。

信頼できない語り手パターンかそれとも、、、。

素晴らしいの一言。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

やはり西川美和さん文句なし日本一の監督だと思う。

訳の分からない涙が出る。

パンフも一気読み。

西川組に入りたい。

ファン過ぎる。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

特に好きな映画ではないけど、噂のワンカット風の映像などは技術的な面に限らずストーリー表現としても秀逸だなと思いました。

アクシデントをも取り込む感じも、ものづくりライブ感があって良い。

構成美に酔
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

イカれてる
スゴい


アリアスターぐらい振り切ってないとやっぱりダメなのか



としみじみ思った

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