TRBさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

レインマン(1988年製作の映画)

4.5

アクションしてないトム・クルーズが好き

ダスティン・ホフマン安定の演技


経営難のカーディーラーのチャーリーの元に届く父の訃報

遺産を目当てにしていたが、財産はサヴァン症候群の兄レイモンドへ
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ロックアウト(2012年製作の映画)

3.0

確かに観た

それは確かなはずなんだが

断片の記憶しかない

宇宙に浮かぶ監獄で暴動が起き、収監されるはずだった男が人質の救出にあたる

ガイ・ピアースがジッポをキンキン言わせ

スモーキンエースに
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.8

下品ではあるけどチョー笑える

マリファナを運ぶため、怪しまれない様に寄せ集め家族で行う珍道中

ただの寄せ集めだけど、苦難を乗り越えるたびに変な絆が出来ていく

特筆するような展開があるわけではない
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.2

最近の悪い傾向

終わったはずの過去の大作に手を加えたがる

また餌食になってしまったのか〜

って思ってたけど

そこはどうしてウォシャウスキー

ちゃんとマトリックスしてたね

面白かったよ

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雨のまにまに(2020年製作の映画)

3.2

外は雨

そんな中で観て

キューンっとなった

イイね
青春って

先に行って待ってるとか

思わず口走った言葉と、空気を濡らす雨のコントラストが良いね

若いってイイな〜

その瞬間、心臓キンキン
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ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

1.2

ジュラシックやらダンテズやらボルケーノやらに憧れちゃったんやろね

中華風にしたら

とんでもなくダサい仕上がりになってしまった

面白くないではない

とにかくダサい

最初から最後までもれなくダサ
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ビッグ・マグナム黒岩先生(1985年製作の映画)

2.8

トイレのウォシュレットってどのぐらいの水圧が普通何だろう

5段階中の2ぐらい

3だと
「あっ」
ってなるけど

ア○ルがデリケートだからか

それなのにここのウォシュレット

なんで水圧最強にして
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5

なかなかにショッキング

実際に行われた惨劇の72分間をワンカットで映像化

こんな事件があったんだね
知らんかったわ〜

オスロの市庁舎爆破、その後ウトヤ島のサマーキャンプ中に悲鳴と銃声が響き渡り散
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ジオストーム(2017年製作の映画)

2.9

比べるようなもんじゃないけど

インデペンデンス・デイを味わっちゃってると物足りんな〜

設定は面白いんだけどな〜

世界各地で起こる異常気象、世界各国は気象制御衛星を打ち上げ地球の天変地異は抑えられ
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.8

記憶の売買に火星移住

未来でありながら荒廃した世界

フィリップ・K・ディックの世界観が好き

面白いね〜観れるな〜何度でも〜


火星へ募る思いを抱え、解消の為に訪れた記憶旅行のツアー

しかし、
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.9

やっぱり続いて観るに限る

前作で嵐に向かうサラ・コナーのその後

本当にこの一言に尽きる

面白い!!

何回見てもイイ
いや何回でも観ろと言いたい

そもそも2作目、前回を踏襲しつつ新たな要素で外
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.2

久しぶりの鑑賞。
先日、ニューフェイトを観て思うとこあり再鑑賞

やはり、面白い!
と共に

そうそう、そういえばSFホラーだったよね!

っと再認識

始まりがB 級で、まだまだ駆け出しの若いシュワ
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.3

もしオレにこの様な能力があったなら

プーチンをはじめ、世界の権力者から明日が無くなっているだろう

だがオレにそんな能力はナイ!!

良かったな!時の権力者達よw


なんて妄想がいっぱい膨らむ
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マーウェン(2018年製作の映画)

3.8

もし、記憶を失くすほどの暴行を受けたら


ゾッとするよね

そんな不幸が襲いかかった男の話し


マーク・ホーガンキャンプ
彼は自宅の庭にミニチュアの世界を作る

その架空の街の名は“マーウェン”
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ゴースト・オブ・ミシシッピー(1996年製作の映画)

4.2

ウーピー・ゴールドバーグと聞いたら、みんなはどんな印象だろう?


歌って踊れるオバサン

実力派のコメディエンヌ


個人的な感想としては
初めて『カラーパープル』で彼女を観た時

「なんて笑顔の美
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.9

エド・シーランの『How Would You Feel』に冒頭のシーンが使われてた

ギャン泣きした

思ってた展開とは全然違うけど

ジジーの冒険イイじゃないか


勇敢な冒険家に憧れるカール少年
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リマスター ボブ・マーリー(2018年製作の映画)

3.8

ボブ・マーリーが唱えたラスタの精神

銃撃事件の真相に迫るドキュメンタリー

当時の彼を取り巻く環境と曲に込められた想い

今まで聴いていた曲が、より一層深いものに思える


白人男性と黒人女性の間に
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.8

ジェット・リー主演の中で頭一つ抜けてる

何度観てもラスト泣けちゃう
めっちゃ好き


悪徳高利貸しに首輪をつけられ犬のように飼われているダニー

首輪を外すと闘犬のように相手に襲いかかるようしつけら
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

2.8

面白くしようと思った結果、匙加減を間違えた韓国版『ニキータ』

前評判が高いヤツほど構えてしまう
結果、アレ?みたいな事になる


何者かに父を殺されたスクヒ

マフィアに拾われ育てられるうち、2人は
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リマスター: ロバート・ジョンソン(2019年製作の映画)

3.5

謎多きブルースマン、ロバート・ジョンソンを紐解くドキュメンタリー

音楽好きには良い
逸話には困らない天才

そんな彼のテクニックや歌詞に込められた秘話

出自からの半生を、さまざまなミュージシャンが
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狂武蔵(2020年製作の映画)

1.5

77分ワンシーンワンカット

だから?

昔に低予算で撮ったといえど

すげー程度の低いお遊戯見させられた気分

4〜5パターンを繰り返し、途中明らかに人数稼ぎの万歳アタックで突っ込んでくる

お笑い
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

町工場で新たな技術が開発され、それに伴いタイヤが浮く現象が発生

車を飛ばそうと考えた町工場の社長と、利権の対立から阻止を目論む大手企業の闘いに発展していく

と言うようなことは決してナイ

タイトル
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YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~(2021年製作の映画)

3.2

結果的に幸せ家族ゲーム

若い時は過ちを恐れず愉快な人
でも家庭と子供が出来ると変わる

子供から見た親の存在

そんな育児の秘訣『YESデー』


3人の子供への返事はNOを連発するアリソン

ある
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DearFukushima,チェルノブイリからの手紙(2012年製作の映画)

3.0

3.11で原発事故を起こした福島へ宛てたチェルノブイリからのメッセージ

手紙ってタイトルにもあるように、チェルノブイリからの一方向

チェルノブイリの事故から現在への道程を、当事者たちの証言を通し伝
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THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

1.5

主人公の間の悪さと頭の悪さに腹が立つ

喰われてしまえよ!
ほんだらもう少し盛り上がったやろて!

飛び込みプールでのワンシチュエーションだけど、全然噛み合わない


水深6mの飛び込み用プールで撮影
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

3.8

ナイナイをはじめ、吉本芸人いっぱい

シリーズいっぱいあるけど、これが1番面白い

ゴリゴリの関西弁がいい感じでみんな演技が上手い


岸和田に暮らすチュンバとコテツ

仲間はガイラにアキラにサイ
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御法度(1999年製作の映画)

3.2

新撰組隊士によるBL

幕末の京都を舞台にした話では異色な雰囲気

隊服がとてもカッコいい
浅葱色のダンダラではなく、軍の階級章をあしらった様なデザインでとても好み


新撰組の新隊士募集

その中で
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釣りバカ日誌11(1999年製作の映画)

3.5

釣りの為に大虐殺をも厭わないバカ
南の島にて遭難

小さな会社の理念からも、真理を持って帰る松下幸之助のようなスーさん

釣りバカコンビ、沖縄へ


毎朝、ハチに船を出してもらい悠々自適なハマちゃん
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.0

出来の悪い『ラ・ラ・ランド』

ヲタク言うほどヲタクさを感じない

高畑充希が好きだから観れる


ヲタクを理由に恋人と別れ転職したOL

転職先でもヲタクを隠そうとするが、幼なじみのゲームヲタクと会
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

ドラマとはまた違う宮本の闘い

前半かなり鬱な展開が多く気が滅入る
ただ後半で熱くさせてくれる

相変わらず泥だらけでバカ


靖子に惹かれ始めた宮本

そこへ元恋人の風間が乱入

揉み合う2人を見て
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釣りバカ日誌10(1998年製作の映画)

3.5

めっちゃ懐かしいアメカジファッション

BOONな感じの金子賢

時代に勢いがあったな〜って思い出す


スーさんまさかの社長を辞任!

まさかの再就職先が鈴木建設!

不況下での会社経営陣と、若者達
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遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)

5.0

あの日、日本で起こった事

遺体と向き合い、話しかけた人たちの物語

やっと観れた
ずっと観る勇気がなかったけど
やっと観れた

もう10年

長いようで早かった


2011年3月11日午後2時46
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.2

それはそれは盛大な同窓会

お元気そうな顔ぶれに単純に嬉しい

時代なのか
少しというか大分というか

スケール小っちゃなった?

面白いのは面白いよ
ただって言葉が続いちゃうけど…


アキーム王子
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東京原発(2002年製作の映画)

4.3

題名そのまま、とんでもなくクレイジーでブラックユーモアに溢れたストーリー

3.11を経験した今観ると、なんと恐ろしい


会議に呼び出された東京都幹部職員

東京都知事が言い出したことは

東京に原
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JSA(2000年製作の映画)

4.2

38度線、目には見えない厚い壁を感じた

本来は人間同士、こんな風に分かち合えるはずなのに、立ち位置の違いで悲しい運命の巡り合わせがある

ほんの数センチなのに


38度線を超え、北朝鮮側で銃撃戦が
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釣りバカ日誌9(1997年製作の映画)

3.5

朴念仁の新部長は小林稔侍

ハマちゃんの底抜けの明るさと小林稔侍の愚直さのコントラストがいい感じ

こんな社員いる会社楽しそう


会社創立メンバーの営業部長が退社

佐々木課長が昇進なんじゃないかと
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