終始ニヤニヤが止まらなかった。
ヘレディタリーと同じく母親の行き過ぎたパワーと何らかしらの宗教観(ユダヤ?)の雰囲気。
実際あのような強迫観念に悩まされている人には世界があのように見えてしまうのだろ>>続きを読む
まさに「いい映画」だった。
まさにPerfect Days。といったところか。
冒頭からアニマルズ版の「朝日のあたる家」を車内のカセットで聴くところで平山は過去に何かあった男だなと感じさせられ一気に>>続きを読む
これが今回の短編シリーズの中では好みでした。
カンバーバッチの顔。
これだけで充分楽しめちゃいました。
老いと死の手前がドキュメンタリーチックな見せ方の効果のせいかリアルだった。
これ以上の言葉が出ない。
ショッキングな映像と内容が多いギャスパーノエだが、今回は静かに鈍くズーンと来るような感じが続き、人>>続きを読む
シンプルで素朴でいい
日々に潤いもなく鬱屈した感じの労働者階級2人の出会い。
お互い意識しまくりの出会いから不器用なすれ違いはベタなお話といえばそうかもしれないが、2人らしくてそれもよしか。
潤いのあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
良かった!
先ずはなんと言ってもケイトブランシェット。ストーリーともテーマともバッチリはまっていて最高。隣りのおうちのダサい服を着てもサマになっていて素敵でした(笑
私もプロダクトデザイナーの端く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇場でゴジラを見るのは初めて。
ゴジラは小さい頃からのイメージだと子供向けの特撮怪獣映画という感じで、恐怖というよりはヒーローに近かったりゴジラ目線で見ていたり、シンゴジラでもそこはあまり変わらなかっ>>続きを読む
素直に観れなかったような気がする。
好きな俳優さん出てるし、ジョジョは応援したくなるし、画面の色もかわいいし、素敵が詰まっていて笑いもシニカルで好みのはずなのだが。
あくまで背景としてなんだろうが、ど>>続きを読む
皮肉の応酬的なところは面白かった。
そしてマーゴットロビーの可愛さとケンのキャラもライアン・ゴズリングがピッタリ。女性だけでなく男性もみんな自分探し。
人形の世界をかりたリアリティといったところでし>>続きを読む
色も構図も相変わらずのハイセンス。今回は特にジェイソンシュワルツルマン演じるオーギーとスカーレットヨハンソン演じるミッジの会話シーンと衣装がビジュアルとして印象的。
「アステロイド・シティ」は番組内>>続きを読む
テーマやメッセージはもちろん、伝えるための演出やみんなの演技力がすごいってことなんだろうなぁ。
たっぷりとした間が印象的でした。
ドキュメント、フランスということで眠くなったら、、、なんて不安も抱きつつ映画館に向かったのですが、不思議と普通のドラマ映画を鑑賞しているような感覚でずっと引き込まれてしまった。
その辺にいるような家>>続きを読む
よかった。
うまく言語化できない。よかったけどうまく言えなくてモヤモヤしている。
確かに駿が詰まっている。集大成。というのも1つあるけど、さらにそこを超えた良さを何か感じたんだけど言葉にできないんで>>続きを読む
安楽死を望む父親に振り回されるソフィーマルソーを中心に描かれる。
話としてはどう気持ちを整理して父親の死へ向かっていくのか?みたいなところ中心なのだが、、、
個人的に気になったのは、主人公達がとても>>続きを読む
期待どおり!
ただ自分の知っているカニバリズムとちょいと毛色が違ってたかな。オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴの吸血鬼のような設定というか。
ヒロインの子もティモシーシャラメもみーんなキャラが立>>続きを読む
映画音楽のフォーマットを作った人といってもいいのだろう。
2時間半余すことなくよかった
気難しそうだけど実直でかわいくて。
有名な映画がたくさん出てきますが、実はあまり見たことないものが多かったぼ>>続きを読む
なんだろう、なんだかいろいろヘンテコな感じ。
登場人物のビジュアルからしてなんかヘンテコである。アダム・ドライバーのあのダブついたお腹は本物?グレタガーウィグも80年代風味のクセが強い。
お話が動>>続きを読む
引いた目で見ると映画としては75点くらいなのかもしれない。
なのに3人のキャラクター、関わる人たち。
ヴァカンス感。そうそう、終わって、あぁヴァカンスだなぁ。こういう休みってしばらく体験してないなぁ>>続きを読む
もうね、タイトルがストーリー直球。
直球なんだけどよかった。
カモンカモンに似たところもあるけど、大事なところはちょっと違う。そんなテイスト。
ラスト、この聖フランシスが今度は社会に出ていくんですよ>>続きを読む
うーーーん、残念ながらはまらなかったよぉ。
まるでオムニバスとも取れるような2人と絡むサブキャラ達とのやりとりはクスクス笑えるし、2人の演技もいいなーなんて見てたんですけどなぁ。
音楽もドンピシャど>>続きを読む
王道B級ホラーでオマージュもあり。
ただ若干の悪趣味感が僕には否めなかった。
いろんな要素が含まれてるけど、どの方面ももう少し突き抜けて欲しかったなぁ。
ミアゴスはハマってた!
サスペリア(リメイク>>続きを読む
最高の一言。
僕の中でマイクミルズ監督の最高傑作に。
久しぶりにみんなに「観に行ってほしーーー」と声を大にして言いたくなる映画。
今までの彼の作品同様、いやそれ以上に不器用さと優しさで満ち溢れていま>>続きを読む
今までに何度となくみた語り継がれる映画。
パンクです。そしてパンクの結末は、、。
イントロ、無気力、ポルノ映画に誘うデート、鏡の前での銃を構えてシミュレーション、モヒカン、ジョディフォスター、皮肉>>続きを読む
(記憶を頼りに
宮沢りえが後にひけなくなっていく様がはまりまくっている。
本人のお芝居の力なのか、今までの宮沢りえのキャラクターが醸しだすものなのか。
大島優子もこういう役がドンピシャで似合うし、>>続きを読む
ファンなので僕のレビューは当てになりません。
もう頭の映像が出た瞬間、あっという間に画面はもうウェスアンダーソン!って感じでテンション上がります。
グランドブタペストホテルあたりからの、字幕に追い>>続きを読む
ベイビードライバーのひとかぁ、面白そう、と思って見に行きました。
そうだ、音楽とイントロが印象的だっただけであとはよく覚えてないや、ってのを思い出しました。
個人的にはただ疲れて終わってしまったw>>続きを読む
スミスに影響受けたアメリカ人という設定。それゆえの陳腐なストーリーに見えてしまったのが残念でした。
俳優さんたちも良かっただけに。
スミスの音楽がストーリーを通して聴けるのは良かったんですけど。
な>>続きを読む
いろんな人がこの映画のために努力したんだろうなぁ、というのが各シーンで伝わってきます。
忘れていた「義理人情」というのを久しぶりに思い起こさせてくれました。
いい関係だなぁ。
ばかやろー、このやろー>>続きを読む
音学、映像、タイポグラフィ、編集など演出はやはりカッコよいー。
ダンスシーンはキレキレ。
会話シーンはバカ、下品。
LSDが回ってからの堕ちっぷり。
みんなダンサーなので決まり方が独特。
すべてが振>>続きを読む
ポスターのビジュアルのせいか、「君の名前で僕を呼んで」みたいなもんか?というノリで観に行ったが、そこはオゾン監督。全然違いました。
男の子同士というのは設定だけで、シンプルに初恋のお話。
気持ちの整理>>続きを読む
イベントの進行に連れて見ていて熱がこもってくる。(最初はちょっとダルかった)
最後のニナシモンズは圧巻。そしてほんといつも熱く怒っている。ブルースという言葉の根幹の部分を忘れていたのを思い出させてくれ>>続きを読む