SNSでの評判に背中を押されて観て良かった、大傑作。
これから先も彼女に辛く厳しい現実が待ち受けていると思うが、どうか強く生きて幸せになって欲しいと心の底から思わずにいられない。いやきって生きてくれ>>続きを読む
誰かの不幸せの上に誰かの幸せは成り立っている、地球上の幸福と不幸の総和はゼロ、を可視化したホラー。
怖いより生理的嫌悪感を抱かせ続け、強烈な後味をのこしてくれる。
終わった後、渋谷の町をブラブラして、>>続きを読む
原作は未読で鑑賞(原作マンガがあることも監督が山下敦弘なのも知らなかった)。
とにかく主人公二人のキャラと掛け合い、関係性が良かった。途中まで、これは『ヤクザにも良い人はいる』的にヤクザがよく見えるよ>>続きを読む
週末ディストピアSF系が好きか人にはめっちゃ刺さるのではないだろうか。
なにより世界観とそれを再現したビジュアルと主人公の眼差しだけで100点満点。映像研が作りそうな映画。
TVアニメエスタブライフは未聴。
音響は凄かった。
映像は、ポリゴンピクチャーズの作品は、BLAME!以降、何観てもBLAME!のが凄かったと思ってしまうんだよな。実際は表情の動かし方とか目の動きとか>>続きを読む
劇場版クレヨンしんちゃん アーニャのう◯◯の行方、と言った趣。
最後もう一捻りした展開を見せて欲しかったという身勝手な願望はあるが、順当にジンワリきた。
唇と頬に赤みが差したキャラデザと子供の甲高い畳み掛けるよう喋り方が苦手だと予告編で感じていたが、そんな苦手がどうでも良くなる傑作。SNSの評判を信じて観に行って良かった。
3人の掛け合いはとても楽しく、揺らぎ、弱さを見せるキャロル・ダンバースの表情の演技も魅力的。それ以外はというと、予告編の段階で期待値をさげていたから、締まりのないチープな画面やアクションシーンに特にが>>続きを読む
みんなが言うようにゴジラ周りのVFX、作劇は本当に凄い。観ていて畏怖を覚えるほど。これだけで劇場で観る価値あり。
ただ、ドラマパートが色々とやるので、加点と減点の合計でいくと傑作にならない感想。
洗練の極みのシンプルな醤油ラーメンの味わい。
至高の一杯を飲み干した満足感はありながら、この店に通ってる客はもうちょっとこってりしたものを求めるんだよなという気分にもなる。
下手な例えですいません。
TVシリーズからの義理的な気持ちで観にいったけど、思いの他中盤までは引き込まれた。
世界観、ビジュアル、音楽は良かったし、大スクリーンに負けてない。
おもくそナウシカ×ラピュタのは別に良いが、クライマ>>続きを読む