面白くなかったわけではない。
ただ、時間の使い方がもう少し上手ければなあ。グルメとの戦闘を長引かせる必要が無かったなあ。千眼美子のトーカちゃんがよかった。
1作目を踏襲し、さらに撮影したのが数年経ったとは思えない役者の変わらなさ。そこが一番すごいと思う。ストーリーも相変わらず面白く、1からの伏線も回収できてた。
何度も殺されるうちに慣れてくる、というコメディセンスがよく、それだけではなくホラー要素もきちんと取り込まれており、面白い作品。
キャスト、脚本、演出。どれを取っても素晴らしい映画。エンターテイメントとしても楽しめた。
全体的に暗く陰湿な映画。
田舎のコミュニティを存分に活かした仕打ちとか、実際そこまででは無いがリアルに切り込んでいる。
内容はよかったし、わざと中身を乱立させてストーリーを散らばらせてた感じが否めず、>>続きを読む
こういったホラー作品はよく見ているが、得体の知れないなにかが襲ってくるというのは斬新。
ゲットアウトの監督の映画で、最初から最後まで陰鬱な世界観が好き。気持ち悪い後味の悪い感じ。
役者も演技派で好きな方ばかりではあったが、ストーリーと映像がごちゃごちゃし過ぎて、役者の無駄遣いだなーっと。
原作は未読だが、岡田君のアクションが素晴らしかった。佐藤二郎の店長役も素晴らしい。
白石監督の映画はハラハラしていて好きだな。
香取慎吾のクズっぷりが新鮮で、かつ濁ったようなクズだなあと。
ホラーエンターテイメントだなと思った。やっぱり岡田くんが出ると少しコミカルに見えてしまうのは、昔からの影響なのかな。嫌いじゃないけど。
原作も読んでいたので、期待してました。自分の中では期待通りで、バイオレンスシーンも流血多めで、これこれ!っと思いながら見れたかな。出演者の演技には若干の違和感も覚えましたが。
12人の自殺志願の子供(は?)が死にに来たら13人いたから、どうしようか。辞めようか。って話。自殺するしないの意思決定ってそんなに簡単にできるのかね。特に盛り上がることもなく、つまらんわけでもなく、>>続きを読む