Tinouuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Tinouu

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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

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「Film Z」を超えるワンピース映画はどこだ.アニバーサリー映画であり、原作を盛り上げる映画ではない.論評とかしたいなら新海誠でも観た方がいい.でも、子供たちは間違いなく興奮する内容.

天気の子(2019年製作の映画)

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エモヲタ歓喜の童貞青春半グレ映画.
前半はカット送りが早すぎだし映像の中の情報量多すぎて慌ただしく、中盤からようやく世界に入り込めて引きつけられて行ったら、え?終わり?って感じ.主人公なんもしてない.

東京干潟(2019年製作の映画)

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ポレポレ東中野で鑑賞.監督の舞台挨拶が一番面白い.曰く「干潟は潮の満ち引きで現れるステージのような場所.干潟が現れると色んなものが集まってくる.そこに映画性を感じた」とのこと.このメッセージがもう少し>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

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映画ならではのフェイクドキュメンタリーで見応えがあった.日本のジャーナリズムは死んではいないだろうし、熱い記者や官僚も絶対に存在する.この映画がそうした人たちの勇気になれば.田中哲司さんが秀逸.主役の>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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観る前にエンドゲームはもちろん、キャプテンマーベルも観ましょう.そして、鼻高々に私はMCUをわかってると自信を持とう.それはそれとして、これまでのスパイディーシリーズのファンも楽しめる.スパイダーマン>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

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30代〜20代後半の人たち、これを見たら小さい時に真似した、憧れたアラジン世界の色々な思い出が歌によって掘り起こされると思う.そのくらい歌が素晴らしかった.ストーリーもオリジナル要素も入れて綺麗にまと>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

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元々、原作も好きだし五十嵐さんの絵も好きなのだが敢えて言うと…
原作未読の人はなんとなくジブリのような冒険感を期待して観ると思うが全くそうじゃないから原作も五十嵐大介も知らない人は手を出さない方がいい
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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これは外来種問題に向き合う人類の話.いかにして共存すべきか、駆逐すべきなのか、自然の摂理に任せるべきなのか.
CGは圧倒的.シンゴジみたいな棒立ちの怪獣だけならまだしも、日本のヘボいCG技術じゃまだこ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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とってつけたようなキャラが多く最初から怪しい奴がそのまま結末に関わってた.予告の方が面白い映画.むやみやたらなクレーンショットの多用があまり効いてなかった.

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

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内容は教育問題に言及するような批判精神に富んだもの.父と子の親子関係に一石を投じる事に役立った尊い内容.バトルのシーンはCGも組み合わせながらの圧倒的スケール、それを加速させる音楽と音効がカットがわり>>続きを読む

クエスト・オブ・キング 魔法使いと4人の騎士(2019年製作の映画)

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こういうのだよ、子どもが観たいのは.
ストーンヘンジやイギリスのお家、風景の全てが素晴らしくて頭空っぽの方が夢詰め込めるなぁて思えた映画.

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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タイムトラベル系かぁぁ.
ちょと残念だなぁ.
あ、やっぱちょと面白いかも、程度です.
評価高すぎ.

バイス(2018年製作の映画)

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アメリカの近現代史をきちんと理解できているなら面白いし、こんな国がアベンジャーズなどの映画を生み出し日本人熱狂してるわけで、それもまた一興ですなって感じ.アベンジャーズに恨みはない.

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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ハリウッドのヒーローたちを大鍋にぶち込んでヤケクソに煮詰めて、いい感じになってきたところ(この状態で食べたいなと思う時点)で過剰すぎる味塩胡椒を投入されて出来上がった創作料理.食べ慣れてるファンにはス>>続きを読む

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

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「独裁政権から1人でも救わなくてはならない」という考え方自体が絶対正義の南韓は北韓の人から見たら狂っているし何故彼らの幸せを奪う権利があるのだろうかと思う.街中での撮影はゲリラ的な撮影だと思うのだけど>>続きを読む

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

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おっさんたちが森に迷い込んで精神やられる話なのかなぁと思ったらガチでクリーチャーでてきて、その造形が斬新で新鮮味があり良かった.おそらくトラウマが生贄の質に関わっているのだろうな.自分との精神性のつな>>続きを読む

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

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クローバーフィールドが好きな人は見るべき.第1作の前日譚.ラストの映像が第1作のある映像につながっている.密室ホラー感があるので、第2作に雰囲気は似てるかも、と思った.

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

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映画作品内でのキスが禁止されているボリウッド.キスを超越したエロさを映像表現の中にふんだんに入れ込み、マッチョの男たちがプライドをかけて筋肉勝負をし合う.これは、グレイテストなショーだ.

バード・ボックス(2018年製作の映画)

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“こういう手のやつ”を地でいく作品.こういう手のやつが好きな人には良いだろうし、好きじゃない人には退屈な映画.

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

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実話です.まず、撮影方法が美しい.構図も良いし何よりも照明がほぼ自然光なので顔や空間の陰影がとても素晴らしい.ストーリーの場面転換は忙しいが、すれ違う父と子の気持ちと周りでそれを支える人の気持ちが産む>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

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ベン・アフレックの空気感よ.
ガルちゃんのスカートの中身が気になる映画.

グリーンブック(2018年製作の映画)

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ロードムービーはこうでなくちゃなって思わされた.ほどよいコメディ要素と険悪な雰囲気や深刻な問題のギャップが気持ちを暗くしたり明るくしたりしてくれる.展開が読める伏線の張り方は大味感を醸すけど、やっぱ明>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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歯が出すぎだなってずっと気になったけど歌声は素晴らしいし、史実とは時系列が違うらしいけど物語はキレイにまとまっていたけど、歯が出すぎだったな.

運び屋(2018年製作の映画)

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ブラッドリークーパーがカッコいい.イーストウッドの孤独と優しさに溢れる演技が物語の世界をシリアスにしたりコメディタッチにしたりと、おかげで飽きることなく見続けられた.主人公の家族と仕事への含蓄は日々の>>続きを読む

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

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セリフの応酬がただただ繰り広げられる斬新なアニメ.怪獣映画ではなく、怪獣とは何か?を再定義する映画という点ではゴジラシリーズの中でも秀逸だと思う.批判は多いけど好きです.

ファースト・マン(2018年製作の映画)

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ドキュメンタリーを観ているかのような映画.大きな夢や希望、目標は大勢の人を奮い立たせるけど家族や人生を犠牲にした人や目を向けられない人たちがその後ろにいる無感情の現実を突きつけられた感じ.映像はフィル>>続きを読む

劇場版 ダーウィンが来た! アフリカ新伝説(2019年製作の映画)

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素晴らしい映画でした.
特にマンドリルの撮れ高が凄い.
ライオンとかゴリラとかはどうでもよくてマンドリルが凄いです.

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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レディーガガをよく知らない人こそ観ると彼女の印象がガラリと変わるし、ミュージカル映画とはまた趣が異なる圧倒的な歌唱力と音楽がたまらん.バンドマンの女になれる人生がよかった.

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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子どもが殺人に寄与してますがスルーかよってな.序盤、ワクワクしそうな雰囲気だったけどなんから大味なストーリー展開だったな.

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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前評判よりも良いって聞いてたから観たけど、本当に良かった.その後を描く実写という試みも良いし、変わるもの変わらないものの描きが心に沁みた.do noting is the best.

search/サーチ(2018年製作の映画)

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娘がブスすぎて気になって集中できないのと、撮影方法に縛られすぎて全体的にストーリーの流れが不自然な感じになってた

バンブルビー(2018年製作の映画)

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CGとCGIの技術がやばい.細かいところまで計算尽くされた撮影技術は感心させられた.stranger things、E.T.、ペニーレインみたいな雰囲気感じた.80年代回帰は全世界的な流れなんだと思っ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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CGとCGIの技術がヤバイってのと主人公の持ってるカバンが可愛くて欲しくなるけどイギリス人にしか似合わないんだよなって思った.登場人物豪華すぎでハリポタの世界観が前面に出てきてこりゃ金儲け主義に走った>>続きを読む