Kouyaさんの映画レビュー・感想・評価

Kouya

Kouya

コンタクト(1997年製作の映画)

4.5

好奇心を持つ大切さ。既知の外側への探究心。その科学の発展を邪魔するのは人間のエゴや政治や過度な宗教心。でも科学者も証明されてない物事の存在を信じる信仰者であって似ている。そーかー。面白い。

DROPPIN' LYRICS(2002年製作の映画)

3.5

メデイア露出の少ないShing02のドキュメンタリー。すごく貴重。ヒップホップへの想い、アイデンティティについての考え。面白い。

ひろしま(1953年製作の映画)

4.0

生々しく演技だと思えない。東京大空襲、沖縄戦惨敗に続き敗戦濃厚の日本に更なる原爆投下。被害はほぼ民間人。子供たちが可哀想でもあり、たくましい。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

予習して良かった。情報量多い。プロジェクトX的だけどストローズとの対立構造がメイン。字幕も早いし目がショボショボ。

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.0

ゴジラの顔と身振りが可愛らしい。オッペンハイマー的な芹沢博士の存在。科学者の葛藤をこの時代から描いていた事に驚き。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ゴジラのシーンは素晴しい。特にアングルが良い。でも、祟り神に敬意を示すのに合掌ではなく敬礼。沖合でのバトルではゴジラは立ち泳ぎしてるのかな?気になる。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.0

臭いものに蓋をした人を隠蔽する為にまた繰り返し蓋をしていく。嫌な感じの負の連鎖。

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

パールちゃん、お知り合いになりなくない女性ダントツ。キレ方とラストの笑顔が怖すぎ。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

実写では出来ない演出に感動。カラフルな色彩と音響が凄かった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

1.0

Z級映画に分類するのもはばかる。制作陣にクライミングやアウトドアに精通する人がいないのが冒頭からバレバレ。起こるべき起きた事故の数々に感情移入が出来ない。ロープワークが初心者以下の無知無学。最初から最>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

久しぶりに声出して驚いた。わかってるのに何度も驚かされる。面白かったー。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

無関心の残酷さ。男性嫌悪の女性に関わってしまった男の悲劇。

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

自由でポップ。血糊マシマシ。B級ホラーはこうでなくちゃ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

好奇心が人間を進歩させるのであるならば、好奇心を阻害する事柄は愚かである。嫉妬や妬みや怒りを抑えて寛容に。。。なりたいけど、むずかい。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

鴨かカモメかな。飛んだり水に浮かんでゆっくりできるし。独身コミュニティの閉塞感が怖い。

人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

3.5

ケロッと明るい夫婦なのね。でも山に対して楽観視する考えを抑える冷静さ。見習いたい。

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

3.5

何が彼女を突き動かし続けているのか。「人生は時間をかけて私を愛する旅」 。。ちょっと切ない。

千年女優(2001年製作の映画)

4.0

時空を超えて千代子がやって来た。架空のキャラに託された作品への想い。メタ的で面白い。

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

2.0

ジャンルが変わったのかな。ブラックジョーク要素が加わったセルフパロディ映画。

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

推理サスペンスと思いきや、良い感じの家族愛の映画。面白かった。

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