TakaIizukaさんの映画レビュー・感想・評価

TakaIizuka

TakaIizuka

1996年から本格的に劇場鑑賞をはじめ、週最低1本は鑑賞。多い日は1日に3本。年間最高鑑賞回数は202本。そんな生活を20年。
2018年は【グレイテストショーマン】にドハマリしました。(8月19日時点で32回)
上半期はのべ50本、下半期はのべ34本鑑賞。(8月19日時点)
https://twitter.com/TakaIizuka

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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.0

#バジュランギおじさんと小さな迷子
インド映画を観にきたつもりが冒頭はパキスタンのシーン。えっ?っと思ったが、なるほどすべてはこの地政的な背景を下敷きに物語が進む。

とにかく展開が早く長時間なのに飽
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半世界(2018年製作の映画)

4.2

#半世界
男というものはどこまでもガキで不器用で。でも四十手前にもなるといろんな"世界"に直面していつしか色んなものを抱え込むようになる。

池脇千鶴演じる主人公の妻が様々な課題に対処しようと目を配る
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

#ファーストマン
東西冷戦を背景にしたロケット開発競争。未踏の挑戦を続ける男たちの苦闘。
そんなストーリーを想像していた。

もちろんそこもしっかり描かれるのだが、特筆すべきはその家族、妻の葛藤もしっ
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天才作家の妻 -40 年目の真実-(2017年製作の映画)

4.2

#天才作家の妻
ジョナサン・プライスとグレン・クローズにクリスチャン・スレーターという布陣で予告編を見た瞬間に鑑賞を決めた作品。

いかに妻が夫婦を営む中で重要な役割を担っているのか、終盤の妻の様子か
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

#マスカレードホテル
そこそこの期待値で観に行ったが思いのほか夢中で観てしまった。
やっぱりストーリーがしっかりしている作品は観ていて面白い。

「検察側の罪人」の木村拓哉はこれまでのイメージを覆そう
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

#アクアマン
面白いんだけど、面白いんだけど、なんか単調。DCにしては舞台のスケールを広げて駆けずり回る展開の広がりがあるものの、どこかの映画で観たことあるようなシーンの積み上げで合間合間で何かの大軍
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

4.1

#そらのレストラン
この「北海道シリーズ」は毎回、北海道の綺麗な風景と登場する人々の素朴な感じが好きなんだけれども、今作も柔らかな光を感じる画作りで優しさが溢れる作品になっていた。

特に"食が繋げる
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.9

#七つの会議
池井戸潤原作だけに期待値も高かったが、それを上回る面白さだった。
「立場」「信条」「規範」それぞれ異なる人間の集合体である『組織』がいかに不正の温床と化するのかをテンポの良い展開と多様な
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フロントランナー(2018年製作の映画)

3.2

#フロントランナー
次期大統領候補と目された議員が、マスコミが報じた女性との密会報道に端を発して立候補を辞退するまでを描く。

政治の本筋とは違う、と当初突っぱねていた議員だが加熱する報道により本来の
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.4

冒頭からの雰囲気、映画全体がディズニークラッシックミュージカルのそれで、1964年のオリジナル公開を観た人のワクワク感を追体験するような気がした。

エミリー・ブラントは硬軟どんな役でもこなせる女優と
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.7

#ザ・アウトロー
緻密に強盗を企てる強盗団と荒くれ者の保安官。構造的にはデニーロとパチーノが共演した「ヒート」に似ていて、コメディ要素を取り除いた「オーシャンズ11」的でもある。

完全にノーマークだ
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.6

#デス・ウィッシュ
久々のブルース・ウィリス劇場公開作だから外さないだとろうと思いつつ、去年観られなかった作品。

描写はなかなかハードだが、最後はスカッとする勧善懲悪ストーリー。

絵に描いたような
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

#ウインド・リバー
国から隔絶されたような地、ウィンド・リバー居留地。
ネイティブ・アメリカンの人々と石油掘削の為に駆り出された白人が暮らす地域。

雪と静寂しかないその地域であるものは環境に折り合い
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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.3

#ホイットニー・オールウェイズ・ラヴ・ユー
美貌と才能を兼ね備え、誰もが羨む成功を収めた人がなぜドラッグの溺れ、不慮の死を遂げるに至ったのか。
かなり突っ込んだ部分にまで話を掘り下げ、ホイットニー・ヒ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.6

#パッドマン
亥年の鑑賞初めに相応しい"猪突猛進"型の主人公。合理的で無いことに疑問を感じると動かずにはいられないキャラクターであることが冒頭数分のオープニングで表現される。

137分という長さを感
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.5

#カランコエの花
前半の高校生達の会話、月乃親子の会話が自然で、何の事ない日常を切り取った映像で瑞々しい。
このままどのように物語が進むのだろうと思って観ていたが、ある事で空気が一変する。

概念を理
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

#ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ファンタビ1作目も劇場で観てるんだが殆どストーリーも登場人物も覚えてないというダメダメな状況で2作目鑑賞。
良い悪いが言える状態ではないので本編に
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春なれや(2016年製作の映画)

3.2

#東京シネマサロン で鑑賞。 #春なれや
昔植えた桜の苗。老齢になりその桜がまだ咲いているか気になる女性。その桜の場所へ道案内をする若者。

年老いた時、若かりし頃に植えた桜と思い出を振り返り、老い先
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アストラル・アブノーマル鈴木さん(2018年製作の映画)

3.8

#東京シネマサロン で鑑賞。 #アスアブ鈴木
YouTubeで全17話配信された作品の劇場版
少しYouTubeで観てから本作観ようと思ったが、冒頭から何やら面白そうな気配があったので本編は劇場版を初
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.5

#東京シネマサロン で鑑賞 #岬の兄妹
映画は時として私達が見落としている世界を見せてくれる。それが映画の良さであり大切な部分でもあるわけだけど、一方で限られた時間で我々が映画をチョイスするとき、
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.0

人生の苦味を嫌と味わった男女二人が行きたくない知り合いの結婚式に招待され偶然に出会う。ボヤキながら毒吐きながらも互いにシンパシーを感じ始めるという一風変わったラブコメディ。

キアヌとウィノナ2人の会
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Last Wedding Dress(2014年製作の映画)

3.5

これはもう設定からして反則です。感動しないわけにいかない。笑

こういうの憧れますよね。長年連れ添ってもなお仲の良い夫婦。それでも"その時"はやってくる。
相手を思いやる気持ち。年齢に関係なく持ち続け
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テイク8(2015年製作の映画)

4.6

上田慎一郎ショートムービーコレクションの中ではやっぱりこれが一番好き。

芹澤興人さんの義父になる人の突然の登場でキョドる絶妙なセリフ回しの"間"がいい。なんとも頼りなげなのに最後は覚悟を決めたときの
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ナポリタン(2016年製作の映画)

3.3

上田監督はこの作品の制作にあたり、作品をどのようにプレゼンしたのかすごく気になる笑

そしてこの作品にGOサインを出したシミズオクトさんに拍手
(映画観てシミズオクトのロゴ見るのも意外性あったけど)
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彼女の告白ランキング(2014年製作の映画)

3.4

この台本渡された時、俳優さん達は一発でこの展開を理解できたのだろうかと少し心配になった。

なんてことないプロポーズの一幕から「はい??!!」という「えっ??!!」という展開になり、何となく展開が読め
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アメリカン・ミュージック・ジャーニー(2018年製作の映画)

3.6

映画の冒頭観たところですごくIMAXっぽいつくりだなぁと思ったら、やっぱり本国はIMAX上映だったのね。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.4

じわじわと流れてくる評判を聞いて、観た。両親のいない家に「行ってきます」と声を掛けて出て行くおっこちゃんの姿を観ただけで、すごいなこの子、と思った。

いわゆるファンタジー作品なんだけど、そのファンタ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

これはアイデアの勝利だなぁとつくづく。
そして画面に登場するサービスが国を問わずほぼ通じる、ということにもその凄さを感じる。

細かい事を言えば"その画面を誰が見ているか"がシーンによっては曖昧になる
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.5

前2作がとにかく面白くて大好きな作品だけに期待の最終章。結論から言えば物語を"締める"為に作られた感が満載。

これはこれで好きだけど、コメディ感やアカペラのカッコ良さは前2作の方が数段上かなと。
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.3

主演がトム・ハーディで予告から「最悪」キャラを押していたヴェノムだけにどんなハードな内容になるのか気になってたけど、思いのほかコミカルで楽しい作品。

トム・ハーディ演じるエディの意外な"チキン"感が
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

4.0

15分に1回くらい泣きそうになりながら観てた。このあったかい感じなんだろう。
仕事は何をやりたいか、何をやるかじゃなくて「誰とやるか」は重要だよねって思わされる。

リキみのない"オズ"のリーダー像が
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.3

バーバラは森に潜む"巨人"を倒す事に躍起となり、学校の心理士も実姉も手を焼いている。

実在するはずのない"巨人"に敵意を剥き出しにするバーバラ。何が彼女をそこまで駆り立てるのか。

周囲から"変人"
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教誨師(2018年製作の映画)

4.3

大杉漣さんの初プロデュース作品であり、遺作となってしまった本作。

映画観賞力を試されてる気がした。
映像のほぼ大半が教誨室という個室での教誨師と死刑囚の対話で占められる。

そのやり取りは決してドラ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

「日日是好日」=毎日が良き日 という意味だがその本質は?

主人公、典子の人生に伴走するように茶道がその本質を教えてくれる。

晴れの日もあれば雨の日もある。うまくいく日もダメな日もある。静かに流れる
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あん(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

樹木希林さんの追悼上映で鑑賞。
評価が高かったのは前々から聞いていたがこれまで観られずにいた。

樹木さんの存在感は今更言及するまでもないが、店舗で初めて店長にあんの作り方を教えるシーンはドキュメンタ
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食べる女(2018年製作の映画)

3.0

「人ってね、おいしいゴハン食べてる時と、愛しいセックスしてる時が一番、暴力とか差別とか争い事から遠くなる。セックスは相手がいないとできないけど、ゴハンはいつでもできる。だから、手抜きをするな、女たちよ>>続きを読む

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