愛なんて想うか想われるか
もしくは上手いか下手か。笑
途中まで登場人物全員が
全く好きになれなかったのに
最後には全員大好きになってた◎
孤独と孤独の影が寄り添ったとき
そこからは優しく美しい木漏れ日が溢れる
しかしそれは一瞬の光景であり
二度と同じ姿にはならない。
光、影、声、音、言葉、間、空間、
時間、変化、笑い、悲しみ、寂し>>続きを読む
イーサン・ホークと
ジュリア・ロバーツと
ケヴィン・ベーコンと
マハーシャラ・アリという
青春の塊のようなキャスト陣をただ
楽しむためだけに軽い気持ちで観てみたら
まさにサイバー攻撃を受けたかのよ>>続きを読む
オリジナルは観てないけれど
韓国映画らしさがプンプン。
そしてストーリーだけでなく
キャスティングもギリギリ。笑
バーチャルで軽快な前半と
重厚でリアリティ溢れる後半
そのギャップが好き。
どれだけ映像のクオリティが上がっても
肝心要は人間のことば。
生きるための小さなヒントを
「ジョーカー」とは真逆の世界観で
ホアキン・フェニックスが教えてくれる。
優しくて丁寧で曖昧な作品。
眠れない夜に観ると刺さります。
怪物は
私であり
あなたであり
誰でもないのかも
切り方、繋ぎ方が絶妙。
是枝裕和作品、14本目でした◎
世界を核戦争から救った友情。
その友情の芽生えの描写が少し軽かった。
そこ以外はとにかく素晴らしい。
とくに内容のない180分なんですが(失礼)、
全ての音、光、言葉、間、画には
作り手の意志や感情、感覚が備わっていて
改めてそれこそが映画の醍醐味なんだと
とてもハードに、かつとてもライトに
天才デイ>>続きを読む
ゼロからモノをつくることの凄みや、停滞した組織の力を引き上げる難しさなどが、真面目さと面白さでバランスよく表現されていて、しっかり感動させられました。
「ダークナイト」や「ジョーカー」の存在に怯むことなく作られた意欲作。
しかし改めてその2作品の素晴らしさを痛感させられてしまった。
26年ぶりの作品公開ということで、脚本や構成など相当難しかったと思いますが、クライマックスでしっかりと感動させられました。