takutoさんの映画レビュー・感想・評価

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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

東京生まれ裕福な家で育った女性と地方から上京してきた女性、対称的な2人の話。
結婚、お家問題等。

良家ならではの悩みや女性の結婚感に共感はないが楽しく観れた。
高良健吾が出てる作品は自分好みの作品が
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.2

離婚の話。
アカデミー作品。

夫婦の罵り合いとか法廷での争いが辛かった。結婚に夢を抱く独身にはしんどい。ラストはいい落とし所。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.4

アニメ制作会社の話。
同一クールのアニメのNo.1(覇権)をかけてクリエイター達が鎬を削る。

劇中アニメにもかなり本気度が伺える。
実際にやってるアニメの如くHP作ってるのもなかなかオツ。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

今泉力哉監督作品。
弁当屋で働く元風俗嬢のちひろさんと取り巻く人達の話。

今泉監督の作品が好きで数々見てきた自分だからこそ言える事がある。


有村架純めっちゃ可愛い。

ハートフルで良い作品なので
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.8

アメリカのイケイケな学校を舞台に2人の女子生徒が復讐に燃える話。
ストレンジャーシングスのマヤ・ホーク主演。

ストーリー展開に見応えあり。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.2

村上春樹原作。

よく分からないってのが率直な感想。
ハルキストに解説してもらいたい。

でも退屈で眠くなったりはしなかった。
なぜかじっくり観れた。不思議。

チェーホフの作品はさらに難解なんだろう
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

2021年の話題作を一年遅れで鑑賞。
漫画は既読。

高校一年生になってもシンジ君はメンタル弱めだった。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

親の離婚、再婚で名字が4回変わった女の子の話。

展開は読める、割と想定通り、にも関わらず泣けるってのがズルい。
優子ちゃんと森宮さんのちょうどいい関係が好き。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

初日初回上映で鑑賞。

最高の一言に尽きる。
作品情報なしも自分的には高評価。
原作漫画読まずに観るのは不可。
グッズが1人1個しか買えなかったのが無念。

天気の子(2019年製作の映画)

3.1

新海誠監督の新作公開前に前作を鑑賞。

映像もストーリーも普通に良い。
でも『君の名は』とフォーマットが一緒なので既知感がある。
二作連続にもなるとRADWIMPSの主張が強すぎる気してくる。

犬王(2021年製作の映画)

4.2

室町時代に実在したとされる能楽師を題材にしたミュージカルアニメーション映画。
大友良英さんが劇中曲を担当。

監督、脚本、音楽、キャラ原案、アニメ製作会社とこれまで好きだった作品のスタッフばかりで、本
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人生の乞食(1928年製作の映画)

3.2

生演奏付き無声映画上映会にて鑑賞。

分かりやすいロードムービーでキャラ立ちもしてて見易い。
初心者でも楽しめた。

下宿人(1926年製作の映画)

3.0

生演奏付き無声映画上映会にて鑑賞。

生演奏も無声映画も初体験。
白黒映画すら初めてかも。
古い作品自体あまり好んで観てこなかったがこれはこれで良。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

4.3

アニメ13話をインタビュー形式で総集編にした作品。

アニメの総集編としつつもアニメ及びオーディオドラマを見てないと理解が着いて行けない内容。ネタバレサイトも必読。
アニメのその後もしっかり描かれてて
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.4

伊坂幸太郎のマリアビートル原作。
IMAX鑑賞。
ハリウッド的ド派手演出。

原作読んだのが大分前だったので小説の内容うろ覚えだったけど、要所に伊坂さんっぽい感じがあって楽しめた。
原作読み返したくな
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.0

アニメ1期の続編劇場版。

一期の内容がうろ覚えだったけどダークな感じは思い出せた。
この画でR15というミスマッチが良い。

これで2期が見始められる。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.4

三部作のラスト。
再鑑賞。

三作合わせて9時間超えはかなりハード。
20年前の作品だけど全然古い感じがしない。
と思ったけど主人公の相棒サムがストレンジャーシングスのボブと同じ役者やと知ったときには
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his(2020年製作の映画)

3.2

ゲイであることを隠して田舎暮らしをしてある主人公、離婚協議中の元彼が子供を連れて現れる。
今泉力哉監督作品。

同監督作品はシュールなイメージだったが、本作では笑いはほぼ無し。
田舎って良い。

最近
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

巨大彗星が地球に衝突するまであと半年。
その重大性を訴える天文学の大学教授とその院生。

キャストが豪華。
ブラックジョークも効いていて面白い。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.6

家庭内暴力を繰り返す父親を殺害した母と3人の兄妹の話。
白石和彌監督作品。

重ための設定ながらもそこまで悲壮感のない展開で面白い。
役者さんが演技派揃いで素晴らしい。千鳥の大吾が出てきたときは吹いた
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.4

NBAのスカウトマンがスペインで新人発掘、プロ選手とするべく育成する話。
現役のNBA選手や引退したレジェンドが多数出演。

王道のスポ根物なので広い範囲にうけると思う。NBAが好きな人は特に楽しめる
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

細田守監督作品。

映像技術がすごい。
美女と野獣のオマージュどころじゃないぐらい酷似。

幾田りらさんが意外に上手い。
起用したのに歌わせないという意外。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.0

ゴッドファーザーのロバート・デニーロ、アル・パチーノ主演。
アメリカマフィアの伝記映画。

3時間半という長さに尻込みしてたけど、ようやく見れた。やっぱり長い。
もっとドンパチがあるかと思ったら全体的
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.1

18世紀前後のイギリス上流階級に生まれた女性の話。
アニャ・テイラー=ジョイ主演。

衣装、ヘアメイクがすごい頑張ってた。
どんだけアニャ・テイラー=ジョイのお色直しが見れるんやってぐらい。
もちろん
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

2.7

東野幸治のインスタにて紹介。
飛行機のハイジャック事件と怪物?ホラー?物のドッキング。

行動力ある子供にイライラさせられる。
プリズンブレイクのお兄ちゃんが懐かしかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

CODA (耳の聞こえない親を持つ健聴者の子供)が歌の才能に気づき、その道を夢見る話。

途中からずっと薄っすら泣きそうやった。
合唱クラブのコンサートシーンでの演出は目から鱗。
聴覚障害を持つ家族の
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

2.8

ジョージ・A・ロメロ監督作品。
68年製作。
ゾンビ映画の原点となった作品。

現在のゾンビの概念を作ったという歴史資料的には楽しめた。
でも莫大な製作費、ド派手なアクションのゾンビ映画で育ってる平成
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.3

車椅子の女性ジョゼと大学生の恒夫のラブストーリー。
2003年に実写映画化された作品の劇場アニメ版。

中高生でも観れるようにするために恒夫が好青年にされてた。
雀荘で働いていなければセフレもいないし
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

スターウォーズ的大作の一作目。
ティモシー・シャラメ主演。

派手なアクション、CGのシーンは少なめだけど続編に期待させられる感じ。
何度か頓挫、失敗してる原作だけにシリーズ完結までいけるのかが不安。
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さがす(2022年製作の映画)

4.2

連続殺人犯とそれを追って失踪した父親、父親を探す娘。

同監督の岬の兄弟よりもサスペンス要素強くて面白かった。
佐藤二郎さんもさることながら娘役の伊東蒼さんが素晴らしかった。

自傷する時の包丁の向き
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地獄の花園(2021年製作の映画)

2.9

OLの抗争。ヤンキー物。
バカリズム脚本作品。

設定が特殊すぎた。
架空OL日記のような素朴な設定が良かった。
あとツッコミ役がほしい。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

足の不自由な兄と自閉症の妹の話。
貧困、売春。

辛過ぎる。
同監督の『さがす』を見る前に前作もと思って見たけどインターバル必要。

ユージュアルサスペクツ的展開になるかと思って取り乱した。

幼い依頼人(2019年製作の映画)

3.0

児童虐待がテーマの韓国映画。

実話ベースでも映画にする以上ある程度の脚色が必要になるのは分かるけど、ちょっと無理があるかなと感じてしまう。
でも後半は引き込まれて辛すぎる。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.3

90年代半ばのロサンゼルスで13歳の主人公がスケートボードをきっかけに地元の不良と親交を深めていく話。

スケートボードはやってないけど兄を持つ弟の気持ちは分かるのでノスタルジーな気分。
主人公がプロ
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