takutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

アニメシリーズから続く劇場版の2作目。
シリーズ完結作品?
京都アニメーション制作。

アニメありきとは言え開始10分で泣かされそうになるとは思わなかった。
やっぱり映像美がエグい。

空白(2021年製作の映画)

3.8

中学生の交通事故死からの当事者、遺族の人間模様。

登場人物が全員ちょっと胸糞悪い。
途中しんどかったけど最終的には良い着地点だったと思います。

『湯を沸かすほどの熱い愛』の女の子が大きくなってた。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.9

売春を生業ににした島で暮らす兄弟妹の話。
佐藤二郎監督作品。

佐藤二郎がイメージと真逆の役で戸惑う。山田孝之の演技はヤバすぎ。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

広島を舞台にしたヤクザと警察の話。
シリーズ2作目。

1作目と比べても遜色ないぐらいの良作。
鈴木亮平さんの日本アカデミー助演男優賞も納得。
もちろん顔テカテカの松坂桃李さんも素晴らしい。
西野七瀬
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台風クラブ(1985年製作の映画)

2.8

台風の日に学校に残り一晩を過ごす中学生の話。相米慎二監督。
東野幸治のホンモノラジオで紹介。

奇々怪界な作品。
中学生に何て演技をさせるんだろう。
オカリナと犬神家には笑かされた。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.0

田中裕子主演。
夫に先立たれ子供も家を出た女性の話。

田中裕子さんはポスト樹木希林だと思ってる。
沖田修一監督っぽいほっこりした内容。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.3

新婦友人の彼氏と新婦姉が結婚式当日をタイムループする話。

アメリカンコメディあり恋愛ありで楽しめる。ループありきではっちゃける所が面白い。

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

3.3

ドキュメンタリー映画。
同名の登山家が世界で14座ある8000m越えの山を7ヶ月で登頂する話。

14座の登山を2時間で収めるのは無理がある。もっと長くていいと思う。
エベレストの頂上付近で300人の
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

出版社における派閥争い、騙し合い。
大泉洋主演。

騙された。
大泉洋さん演じる主人公が小賢しい。
二転三転するストーリー展開が好き。
非常に見やすくて良作。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.6

アメリカの特殊部隊がアフガンでタリバン兵幹部の殺害ミッションに赴く話。
実話を元にした話。

フィクションではないのでリアルな銃撃戦が臨場感あって興奮する。
マトリックスみたいに無双しない。
そして感
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.7

80年代イギリスの高校生がブルース・スプリングスティーンの音楽に出逢い、人種差別や閉鎖的な父親に向き合っていく話。
東野幸治おすすめ作品。

曲は全く知らなかったけど映画の内容とマッチしていて良かった
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

2.8

押井守監督作品。

タイトルからロボットアニメかと思ってた、、、
理解できないワードが続いて途中から考えるのを諦めてしまった。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.0

高倉健主演。日本アカデミー賞受賞。
北海道の駅長の話。

高倉健さんはカッコいいけど、オチが分かり易すぎる。
小学生の女の子にキスシーンを演じさせるあたりに時代を感じた。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

感動の名作の代名詞的映画。

名作と言われるだけはある。
坂本裕二さんの作品でこれ見て映画通ぶる奴いたけど、見てなくて自分を恥じた。
これでもう大丈夫。
次は押井守さんの作品を見てみようと思う。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.7

福田雄一監督作品。

豪華なキャストを乱発するために登場人物の多い三國志を選択したのかな。
10年前ぐらいは福田作品好きやったけど年齡と共にハマらなくなってきた。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

ビートたけしとその師匠である深見千三郎の話。
劇団ひとり監督作品。

東京の下町、昭和、芸人、『粋』の要素しかない。
柳楽優弥さんのモノマネとも違う似せた演技が素晴らしい。
特殊メイクを行った現在に近
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.5

SF、1時間ちょっとの映画。

低予算ながら脚本力がえげつない。
それをワンカット風に撮っているので没入出来る。

ただネタバレせずにレビュー書くのが困難。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.2

ユアン・マクレガー主演。
ドラッグ中毒の若者の話。

スタイリッシュな映画だった。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

認知症の父とその介護に悩む娘の話。

認知症の父の視点で話が進むため、観てるこっちも頭が混乱してしまう。
認知症を体験しているかのような作りが斬新。

結局何が真実で何が幻想なのかが分からず終わってし
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罪の声(2020年製作の映画)

4.2

35年前の未解決事件を追う新聞記者と犯行に使われたテープの声の主であるテーラーの話。

道頓堀らしきシーンでグリコ森永事件がピンと来たのは気持ち良かった。

前半の主人公2人が2方向から事件の真相に迫
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

ベストセラー小説の続編出版のために集められた翻訳家。外部との通信を絶った環境にも関わらず流出、脅迫される話。

よく出来たミステリー。
伏線、ミスリードが効いている。

観終わった後に気になって調べた
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

森山未来主演。
一人の男性の90年代から現在までを描いた作品。

40〜50代には懐かしいと思えるサブカルが多々出てくるけど30代ではほぼピンとこない。その世代ならもっと楽しめると思う。
いろんな作品
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド最後の作品。

全作一気見した達成感と唯一劇場で観たこともあって過去一で面白かった。
あと前半に出たCIAのボンドガールが過去一で好き。

15年間ジェームズ・ボ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.2

ダニエル・クレイグのジェームス・ボンド四作目。

これまでの集大成感もあってスケールが大きい。
なんとか五作目のIMAX上映に間に合わせた。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.3

ダニエル・クレイグのジェームス・ボンド三作目。

満を辞してボンドカーが出てきたのに割とあっさりだったのは残念。
軍艦島も同様。

あと二作品、、、

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.2

ダニエル・クレイグのジェームス・ボンドニ作目。

アクションについては一作目よりもグレードアップしてたと思う。
でも一作目は越えられないかな。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.4

ダニエル・クレイグのジェームス・ボンド一作目。

アクション映画ってあんまり見ないけど見てみたら意外と楽しめた。
映画の途中でどうしても気になることがあったので、止めて検索したら次のネタバレを見てしま
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.4

高校時代の同級生6人が友人の結婚式で余興をするために久しぶりに集まる話。

序盤でオチを発表しといてやんわり流しながら続ける感じは面白いと思う。

多少シラける部分はあったけどそれも狙ってやってる。た
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.1

成田凌、清原果耶主演。
普通じゃない予備校講師と生徒の話。

2人のアップテンポな掛け合いが面白い。
Sっ気の強い清原果耶さんがイメージ無くて新鮮。
終始毒舌振り撒くけどカラオケの選曲には30代男性へ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

役所広司主演。
広島を舞台にしたヤクザの抗争を警察からの目線で描く作品。

とにかく出演者が豪華。
シブい中年俳優達に囲まれながらの松坂桃李さんが特に良かった。
ミイラになったミイラ取りの続編も是非見
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

スウェーデンの小さな集落で夏至の時期に行われる祭に参加する大学生の話。
サイコスリラー。

ホラー系はほぼ見ないけどこれは面白い。
夏至なので明るいし、花は彩り鮮やか。
それが逆にカルト的怖さを引き立
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.3

ホンモノラジオでのおすすめ映画。
秋田が舞台の話。
中野大賀主演。

だらしない男の話で割と暗い話やけど所々クスッと笑えて面白い。
ラストは切ない。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

2.9

菅田将暉、ヤン・イクチュンのW主演。
ボクシングに打ち込む2人がメイン。
前編、後編合わせて5時間の大作。

『生と死』とか『人の繋がり』みたいなテーマは感じた。

ボクシングのトレーニングとか体作り
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

松坂桃李主演。
ハロプロオタクの話。

終始シュールな掛け合いで楽しめた。
シリアスな話を笑いに持っていくのが好き。

夢芝居のシーンが個人的なツボ。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

スタンリー・キューブリック監督、脚本作品。
アメリカ海兵隊の訓練校とベトナム戦争の話。

キューブリックらしい人間の狂気を現した作品。レナードの表情がシャイニングっぽかった。

軍曹の口汚いスラングが
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