takutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

3.3

とてもおしゃれ
食後にみんなで踊るシーン、フラッグデーのパレードシーン可愛かった。
Based on true story らしいけどちょっとあざとい気がした。

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.2

バスのシーンなどハラハラさせる編集と音楽の使い方は流石だった。
バレエのシアターであれだけハラハラさせといて、火事だ!の一言でパニックにさせて逃げ切れたのが納得いかなかった。

スマイル(2022年製作の映画)

2.9

音で驚かせるの多かった。かっこいい音楽にやや頼りすぎ。
刑事の元カレ、優しすぎてローズのこと受け入れすぎ

裏窓(1954年製作の映画)

4.1

リザが登場したときの2人のやりとりがユーモアと皮肉に溢れてて素敵。
グラフィカルなアングルでジオラマみたいな世界で、他の部屋のストーリーも遊び心満載で好き。
かわいいスリラー。

リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.7

じっくりと洗脳されていく人々とリンクするように、カメラワークや全体の流れもじわじわと進んでいった。
子供に対する愛情が強めだったり、セラピーに通ってたり、勘繰る要素がたくさんあって、アリスの言動にも時
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.9

いまいちだった。
3時間もかける内容じゃなくて退屈だった。
音楽やカメラワークはかっこよかった

フォールアウト(2021年製作の映画)

3.7

カメラムーヴやワイドレンズの使い方が今っぽくてオシャレだった。
ユーフォリアみ。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.0

メモ

コミュニケーション、愛、家族、SNSと孤独

タイトルのせいもあってか、ハネケの中でもより皮肉を感じた。

この映画から数年経ち、コロナ、戦争、AIなどさらに大きく世の中が動いて、愛やコミュニ
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ドキュメンタリー:映画監督ミヒャエル・ハネケ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

有難いお言葉の数々。

1番喰らったのは
愛は難しい。万人が授かるものではない。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

手に汗握った。都合良いところも多々あり、ストーリーは普通。
恐怖に打ち勝つには恐怖を乗り越えるしかないというのは人生においていい教え。
現場についたときのおとん結構冷静。

Zolaゾラ(2021年製作の映画)

3.5

テンポがよくてコミカルで見やすかった。効果音が少しやかましかった。
ツイッターの投稿を元にしてるらしいが、アメリカだったら本当にありそうな話で怖い。

汚れなき祈り(2012年製作の映画)

3.4

静かに淡々と進んでいく。
修道女たちと美しい構図はまさに絵画みたいだった。基本手持ちカメラなのがよかった。
俗世に暮らす僕らからしたら狂ってるが、彼らからしたら100%良心で、それが何とも考えさせられ
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アレックス STRAIGHT CUT(2020年製作の映画)

3.8

ミスってオリジナル版ではなくこっちを先に見てしまった
とにかくやばかった。ギャスパーノエ独特のカメラワークが混乱の中、その現場にいるよな感覚にさせる。逃げれなくて辛かった

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.8

犯罪者の心理を追及していて、とてもよかった。
銃撃シーンがないのもよかった。
生まれつきか環境か‥

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.8

期待し過ぎた。
セリフや伏線が多くて、じわじわくるのかなと思ったら回収されないものばかりだった。
狙い過ぎなオシャレとサスペリアの二番煎じみたいなバレエのシーンもむず痒かった。
フローレンスピューの演
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.4

映像ってのはいかに見てる人を騙せるかだなと思う。
雰囲気を作り込んで溢れた矛盾を隠したながら没入させる。
オチは読めてしまったけど、楽しめてみれた。
彼の作品には星新一のショートストーリーに通ずるもの
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ラブレス(2017年製作の映画)

4.1

素晴らしかった。
派手な演出はないが、淡々と人間の醜く寂しい部分が剥き出しになっていく。
崩れた人間性と対比するように均等のとれた構図や、秋と冬の間の曇ったロシアの空が、悲しさを際立たせていた。
そし
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

ズームワークや、ワイドレンズ、美しいフレーミングなど、不気味な音楽、好きなタイプの映画だった。淡々と進み、最後何が待ち受けるのかワクワクした。
その分、オチは意外と弱かった気がした。