庵野秀明の『シン・ゴジラ』と
宮崎駿の『風立ちぬ』を同時に観たような映画だった
北野武の『首』と公開時期が近く、同じく歴史物ということでどうしても比較してしまったのだが、個人的には『首』の方が上だった。
そもそもナポレオン戦争とジョゼフィーヌとのエピソードを2時間半に入れるとい>>続きを読む
『首』で、自分はやっぱり北野武が好きだと再確認したので、かつて北野映画の中で一番好きだったこのアキレスと亀を見直した。
口は災いの元というが、主人公のマチスは無口にただ絵を描くだけ、なのに災いがつきま>>続きを読む
(この作品に期待すること)
戦国武将を全員悪役として描いていること。戦国版アウトレイジであること。時代考証がしっかりとなされていること。戦闘描写が苛烈であること。12月公開予定のリドリー・スコット「ナ>>続きを読む
昔のアクション映画のような絵作りが良かった。
主人公がずっと痛々しい、、最後までハラハラしながら見られてよかった。
伊能忠敬の歴史映画としの期待感と、大河ドラマ制作の舞台裏をのぞけるという期待感、このふたつの期待感を、とてもいい意味で裏切ってくれました。
ゴジラの新作が発表され、監督が山崎貴監督だと知ったとき、期待と不安がいりまじった複雑な感情だった。山崎貴監督に対しては、当たりはずれの激しい監督というイメージがあったからだ。しかし、時代設定が1945>>続きを読む
なんか最初から、頭空っぽで観ます!っていう人多すぎません??
それでいいんです!!!!!
クリス・コロンバスは絶対にこの作品観てると思う。音楽もハリーポッター味が強い(もちろん本作が先の公開)。
人生の節目毎に見直したい作品。
世界が崩壊する日に
少年だったら、好きな子を守りたいと思い
親になったら、子どもに未来を託したいと願い、
年を取ったら、後悔なく死にたいと思う。
どの年齢のと>>続きを読む
SF映画だけど、SFしている場面よりも、町、体育館、ラジオ局、電話交換所のディティールがすごく、当時(アメリカの50年代)の雰囲気がリアルに感じられる。肝心のSF的要素だが、視覚的に見せる物はほぼ無く>>続きを読む
「スピルバーグ監督の自伝的作品」
このキャッチコピーを初めて見た時から、この作品は必ず名作になると確信した。まぜならこの物語は、誰も見たことがない、誰もが知っている物語だから。彼の作品から愛情を感じ取>>続きを読む
前半ラストシーンで号泣した、、(何回観てもここで泣く)。船が沈むことを忘れてしまうくらいジャックとローズに夢中になる。
後半はローズがひたすら美しい!
やっぱローズは後半になるとより美しくなりますよ>>続きを読む