早朝4時に起きて、まだ頭がくらくらする状態で鑑賞しました。なんの予備知識も無しにです。
とても不思議な映画でした。全てのカットに引き込まれる何かがありました。よくよく考えると、何も起きない、状況がずっ>>続きを読む
面白かった。映画が始まってすぐの、管制官のアナウンスと、その裏で行われている宇宙飛行士の移送。ラストの、大統領の演説と、その中で走ってくる主人公と記者。嘘と真実をひとつのシークエンスで同時に描くのがと>>続きを読む
ガールズムービーのようだけど、この姉妹に翻弄される少年たちにこそ僕は共感してしまう。
昔の史劇や大作映画には抵抗があったんだけど、それを払拭したいと思ってテキトーに選んだのがこの映画でした。監督はなんと荒野の用心棒のひと。
世界七不思議の一つ、巨大なアポロン像が拝めるだけでも僕は満足で>>続きを読む
原作者のクラークが言っている事だが、この作品が公開されたのが1968年で、初の月面着陸が1969年ということは、公開後間も無く「時代遅れ」になる可能性がこの映画にはあったと言うことです。しかしこの映画>>続きを読む
『用心棒』しかり、『七人の侍』しかり、黒澤明映画のプロットの普遍性、汎用性の高さを証明し、尚且つマカロニウエスタンというジャンルの金字塔と言うべき名作。
単純明快だが、何度観ても興奮できる。イーストウ>>続きを読む
ミニドラSOSは、のび太の日本誕生との同時上映作品。昔のドラえもん映画は同時上映作品が付いていたから今思えばとても贅沢だなあ。
このミニドラSOSは、単なるオマケ映画ではない。これ単体で観ても十分なほ>>続きを読む
大好きなドラえもん映画のうちのひとつ。
パパが寝ぼけてテレビに話しかける場面や、ラビリンスの入り口など、芝山努監督ならではの不気味演出も存分に楽しめる作品。大半はドラえもん不在のまま物語が進む珍しい作>>続きを読む
ドラえもんの日本誕生は、旧劇場版がとても大好きな作品だったので、今作のリメイクも大いに期待して観に行った。率直な感想としては、大満足でした!
原作、旧劇場版ではちゃんと描かれていなかった、のび太の成長>>続きを読む
僕の初めての映画ドラえもん。映画館で映画を観るという体験自体、これが最初だったかも知れない。とても思い出深い作品。昔のドラえもん映画は一様にそうであったが、とても子ども向けとは思えない内容、メッセージ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オープ二ングの、僕たちはチャンスを奪われた世代っていうセリフに共感できました。主人公はこの後、権力者たちに騙されまくるのですが、この堕ちていく姿が自分の姿に重なってツラかった。
ストーリーはいたって単>>続きを読む
僕にとっての吉永小百合とのファーストコンタクトがこの映画です。彼女をとても好きになりました!
病気の子どもを救うために、世界のどこかにいる「値札のついた子どもたち」が殺される。臓器移植、売春、強制労働、これらを強いられる幼い子どもたち。
そんな世界がある事にうんざりさせられるが、いざ自分の子供>>続きを読む
ダーニーボイルらしいスピード感のある編集に引き込まれました。
エネルギッシュに生きる子どもたちの姿に感動しました。ただ、物語全体のプロットとしては、ご都合主義感が否めなかったです。ちょっと過大評価され>>続きを読む
相変わらず、サンフランシスコは爽やかで、イーストウッドは渋かった。
序盤の組合のボスが裁判所から出て殺されるまでのシークエンスは完璧だった。車のボディの反射を利用した演出、サイドミラーへのクローズアッ>>続きを読む
こういう役を演じたらディカプリオの右に出る者は居ないだろう。こんなクズ野郎に感情移入したく無いのだが、彼が演じるとなぜかぐんぐん引き込まれていく。
3時間あっという間だった。全ての場面にアイデアが詰ま>>続きを読む
前作までとはスケール感が圧倒的に違う!
これぞ戦う男映画の決定版という感じ。ゲーム『メタルギアソリッドシリーズ』って、明らかにランボーの影響受けまくってますよね。所々スネークを彷彿とさせる場面がありま>>続きを読む
これは実話です。フィリップス船長と海賊の攻防戦。貨物船のレーダーに海賊船が映ったときから物語の終盤まで息もつかせぬサスペンスが展開されます。
アメリカ海軍強い! ネイビー・シールズ最強! と興奮するた>>続きを読む
最初の場面が美しい。青い空に黒い銃口、そして青いプールに黄色の水着を来た美女。銃弾が放たれ、美女の背中から赤い鮮血が滲み出る。この映画は夜の場面が多いが、昼の場面はとにかく色彩が鮮やかで美しい。その中>>続きを読む
ゴールデンラズベリー賞受賞作品だが、前作よりもメッセージ性がどぎつすぎたのかな?決して駄作では無いですよね。
この作品にゴールデンラズベリー賞を与えるなんて、まるでランボーと捕虜を見捨てようとした国家>>続きを読む
終始、無声映画でも通用するくらいアクションに継ぐアクションだった。ランボーは多くを語らないが、最後に泣きながら叫んだ言葉は、すべてのベトナム帰還兵の心を射っただろう。この場面があるだけで、この映画がた>>続きを読む
ザッカーバーグ本人に取材したわけではないらしいので、この映画のザッカーバーグ=Facebookのザッカーバーグと見るのは間違いです。
ショーン•パーカーと初めて会食するシーンが圧巻でした。音楽、カメラ>>続きを読む
ある登場人物の半生が描かれ、成功した後、転落していく系の映画で初めてハマったのがこれです。落ちこぼれが成功を掴む映画もいいけど、その反対もまたいい。人生を舐めないでいられるから。
あと、愛しのレイラー>>続きを読む
映画自体は面白かったので、リンカーンという人物をウィキペディアで調べて見ると、このひとインディアンは迫害していたみたいですね。映画自体の面白さでいうと、もっと高得点なんですが、、自分の中でも消化し切れ>>続きを読む
リドリー•スコットの「白い嵐」を思い出しました。鯨の迫力を除けば、「白い嵐」の方が海洋冒険物としては上かな、と思いました。
日本近海にも捕鯨に来てたらしいですね。ペリーが江戸幕府に開国を迫ったのも、捕>>続きを読む
死刑制度の問題点を訴えたフィクションだが、同じようなテーマで、しかもノンフィクションの映画「死刑台のメロディ」がある。法というものがいかに不完全であるかを訴えた二作である。暴力によって理不尽に死んでし>>続きを読む
大変な良作でした。テンポが良く、引き込まれます。この作品との出会いは、ゲームソフト「メタルギアソリッドVグラウンドゼロズ」のエンディング曲です。とても印象に残る曲で、調べて見たらこの映画に辿り着きまし>>続きを読む