森の精霊さんの映画レビュー・感想・評価

森の精霊

森の精霊

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100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前半30分は原作通りワニが死ぬまでの話で、後半30分が原作になかった残された友人たちのお話。
ワニが死んだことで疎遠になってしまった友人関係に入れてもらおうと頑張るもうまくいかず空回りする新人のカエル
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

渦中のマイケルジョーダンの表情をあえて描かない演出が桐島部活やめるってよを思い出す。
息子を褒められるたびにニコニコなお父さん可愛い

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

子育て経験の有無で評価が分かれそうな作品。
親になったからといって、別の生き物になるのではなく、あくまで子供の延長線にいるだけなんだと感じた

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

痛々しいシーンが時折出てくるので注意。
「新世界より」のエピソード0と言われても違和感ない。
とりあえず主人公はお姉ちゃんに一声謝るべきやと思う

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

剥き出しの精神を持って生を享けた肉体が他者や世界に体当たりして学びを得ていく怪作

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

当時中学生の自分はここからガンダムにハマり、作中のモビルスーツのガンプラを小遣いで買っては作るを繰り返す中学時代だった。思い入れはガンダムシリーズの中でSEEDが1番だった。
立ち消えになったと思って
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

みんな悪くないのに苦しんでいてただただ辛い。
茶化したやつマジで許せん

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

ループ物が得意なヨーロッパ企画らしい作品。
同じ題材でも飽きさせない工夫はさすが。
2分ごとのノーカット撮影は撮るの大変そう。
恒例のこのターンは諦めようのくだりが好きですね〜

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.8

前半のコメディ部分の会話を後半のアクションで回収していくのが気持ちいい〜

市子(2023年製作の映画)

3.7

恋人の長谷川を中心に、市子を取り巻く人々の視点から見た市子の人物像を描いていく様は東野圭吾の白夜行を思い出した。
市子本人の本心であったり、どう生きていきたいのかが終始曖昧で、結局被害者なのか悪人なの
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(2023年製作の映画)

4.3

『かつてあったことは、これからもあり かつて起こったことは、これからも起こる。 太陽の下、新しいものは何ひとつない。』
冒頭でこの言葉が提示されたとき、歴史上の大きな事件や事故、震災といった全ての過去
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.1

ホームセンターがまるで武器庫。
ストレンジャーシングスのホッパー署長のひとが汚職警官役なのおもろい

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

妖怪よりも人間の方がずっと怖い!

きたねー人間の煮凝りみたいな村に生まれた子供が可哀想。
親も環境も選べない子供が犠牲になるのは観てて辛いし不憫すぎる、、、
黒幕のヘイト稼ぎがしつこくて、もういいか
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

戦闘機すら羽虫に見えるほどの圧倒的な体躯の差に、本当にヒトの力でこいつ倒せるの?という緊張感が終始伝わってくる

熱線が直撃した瞬間の無音の間が恐ろしく、これくらったらもう無理だろと絶望しかない。ただ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.7

震災描写があると知らなくて、日常を突然破壊される恐怖感が凄かった。
悠長に電話してないではよ逃げろと突っ込みたくなる展開が時々有りつつも、ボーカルの力強さには圧倒された

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

人間の脳の構造上こうなることは仕方無いのかもしれないけど、精一杯生きたひとの最後がこれなんてあんまりだ、、、

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.7

犯人が目立つ赤い服を着てるのは返り血を隠すためなんかな?
マドンソクのパワー強すぎて敵が吹っ飛ぶたびに笑ってしまう

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

絶対にやらないで!と言われたこと全部やる彼氏にずっとイライラするけど、最後に報いを受けたのでヨシ

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

知らない専門用語や謎ルールが当たり前のように出てきて、常に?マークが頭に浮かび、そこが少しストレスではある。そういう映画だと割り切るしかないという印象。
所々に宮崎駿らしい演出もあり、ジブリファンなら
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

一見友好的だけど、腹の内が見えない安室が終始不気味で、その場に合わせて瞬時に切り替える演技力には恐怖すら感じる。
気が小さいだけで何も悪いことしていない主人公が転落していく前半はかなり辛いが、最後は前
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