財閥ファミリーによる知的で巧妙なだまし合いを見るのかと思っていたが、上流階級を目指す者たちの下品で雑なだまし合いを見ることになった本作。
本国では、美術、芸術をコケにし、無駄に長い性描写、姦通罪が無>>続きを読む
大阪アジアン映画祭最終日。
邦題は『群山:鵞鳥を咏う』て読めないw
ガチョウをうたう?
詩人(ニート)のユンヨン(パク・ヘイル)が離婚直後のソンヒョン(ムン・ソリ)とソウルで偶然再会し、勢い余って母>>続きを読む
そもそも論として第1作目はハマらな過ぎて、ほとんど覚えておりませんw
社会への問題提起であったり、監督の過剰な個性に溢れたりするのが韓国映画を見る醍醐味だったりするのですが、前作は言ってしまえば牙を>>続きを読む
ポスターの絵ヅラだけで、白人と黒人間の差別を乗り越えるハートフルの映画なんだな、と思ってました。
そして、序盤は思った通りに展開され、想定の域を超えない。
という事で、そう簡単には乗せられないぞと変>>続きを読む
誰にでもある”信じること”と”信じないこと”のあやふやな関係を問いかける物語。ふんわりファンタジーに包んでしまったかのような現実世界で、起きる出来事はコメディチックなのだが、出演者は至って真剣に演じ続>>続きを読む
主人公は31歳のチャヨン(チェ・ヒソ)。公務員試験に何度落ちたか分からんが、表情も固くなり、男にも逃げられ、試験も投げ出す。
そんな彼女が実家に戻った際に、試験を気にする母親にボソッと試験を受けてない>>続きを読む
どうも『建築学概論』リブートに見える。
前作(思い込み?)が女子にディスられる理由でもある主人公のうじうじした性格をスカッと爽やかにしたら、より女子にも楽しめるラブロマンスになるんじゃね?
てことで作>>続きを読む
腕時計にセットしたタイマー通りに生活しないと調子がおかしくなってしまう男(チョン・ジェヨン)。彼が性質が真逆な自由奔放な女性(ハン・ジミン)に出会って変貌していくラブコメ。
てか、身近にいるのよ、時>>続きを読む
これ驚き!
昨年末に韓国で公開されるの知ってたので、まだまだ日本公開は先と思っていたら、ネトフリで発見。そして即見れると…
ソン・ガンホ先輩の『反則王』に続く王様シリーズ2作目、かなw
言ってしまえ>>続きを読む
思い起こせば2年前の大阪アジアン映画祭、金曜にオープニング映画として上映された本作。
仕事の都合で金曜は外せず、土曜から大阪入りして他の映画は見たものの結局鑑賞は果たせなかった切ない思い出。
反日>>続きを読む
なんちゅーか、本国で大コケした本作。日本版が面白かった記憶もなく、『人狼』で困り顔のカンドンウォンに若干飽きが来たこともあり、スルーしようかとも思いましたが、キャストの豪華さに後ろ髪を引かれ鑑賞。>>続きを読む
『p.k.』見てから気になってた、パキスタンとインドの関係、もう一つオマケに本映画予告を見て気になっていた、インドにおけるなんちゃらカーンの比率。
双方ろくに調べずに本作の上映に臨みました💦
話す>>続きを読む
ウェブトゥーン発、ゲームの世界ではエースなのに実世界がぼろぼろな中学女子が悩み葛藤し成長するドラマ。
そりゃ、面白そうやんけ、と予告では思いましたけど。
繊細な少女の心の動きを描くというよりは、まだ>>続きを読む
昨日見た映画前の予告編。「あれっ?」と思ったが、これはあの映画じゃないか。思い起こせば4年前、新大久保映画祭で見損ねた『私の独裁者』。まさかの劇場公開とはどういうこと?
近日公開の韓国版ゴールデンス>>続きを読む
新年1本目!
巷で話題のホラー映画が、俺のシネマートでやってるという理由で本作を選択(笑)
ホラー映画自体進んで見る事は無く、さほど怖いものも無くなった年頃としては、「好きなだけおどかしたまえ」くら>>続きを読む
Kポ厨の私としてはMBCと言えば音楽中心、KBSと言えばミュージックバンク、程度の浅はかな知識でしたが、韓国の公共放送でもある両社の骨太な側面を垣間見た一作。
李明博政権に代わり、政権からのマスコミ>>続きを読む
窓口でいい歳した中年にこのタイトルを言わせるんだろうか。少しは考えて欲しいと思いつつ、映画の開始時間を伝えて、窓口のお姉さんに映画のタイトルを言わせる作戦を取ったが、「2本ありますがどちらですか?」と>>続きを読む
この場を借りて、第4回大阪韓国映画祭の『ベテラン』上映からのファン・ジョンミンssiトークライブレポートです!
(過去の吐き捨てるようなレビューはコメント欄に移動)
公式は2回目、東京映画祭以来、6、>>続きを読む
いやー、パク・フンジョン監督の新作がこんなに早く見れるとは!
シネマート系「のむコレ」さまさまです♪
パク・フンジョン監督と言えば、後にも先にも『新しき世界』、ついでに大好きな『生き残るための3つの取>>続きを読む
ネトフリ加入してるのだったら、見ないとかあり得ない!と意気込んだ本作。
なにせ、カン・ドンウォン、ハン・ヒョジョのヲレのお気にがツートップを務め、我らがキング、チョン・ウソンが『監視者たち』の恨みをハ>>続きを読む
まぁ、ぬるい。真剣味に欠ける上に盛り上がりにも欠けてしまう腕相撲のスポーツドラマ。
とはいえ、我らがマブリー、我らがペダルトン、みんな大好きマ・ドンソク主演です♪
原題は『チャンピオン』なのに、わ>>続きを読む
ようやく見られた!そしてド満足!
2時間超を感じさせない、考えるエンタメ映画の真骨頂♪
軍事政権下の韓国、警察に拘留された学生の死から始まる、市民たちが権力の悪を正し、民主化を勝ち取るまでの物語。>>続きを読む
見ますよー、私だって、たまには社会派ドラマ笑
ちょっと『サニー』気になりますが、マイライフベストな韓国版と比較だけしてディスりそうなので控えております💦
なんてったって、こちらは見るのも初めてのレバ>>続きを読む
ネトフリ漁ってみましたシリーズ。
珍しく原題そのまんま。
苦手なラブストーリーではあるが、大好きなソ・ジソプとハン・ヒョジョが出てるので最後まで見られそうな気がして選んだ本作。
ものの見事にコテコ>>続きを読む
台風接近しそうでしない中、とりあえず早く帰ってきてNetflixで見つけた本作。原題は「11番目のオンマ(母)」。
10年前のキム・ヘス見たかったのだが、開始直後ファン・ジョンミン出てきてテンション>>続きを読む
大阪では『カメラを止めるな』が満席を続けている状況ですが、ちょい忙し目な今日この頃、先ずはシン・ハギュンの金かかって無さそうな新作から押さえたいと向かった本作。
ついでに『カート』、『あの日、兄貴が>>続きを読む
ギリギリ間に合った。
詐欺師専門の詐欺師集団が悪の詐欺師を追い詰める的な話。原題は『꾼(クン)』。こんな単語無さげで、どういうニュアンスなんでしょ?
元アイドルグループ、アフタースクールのナナが出演>>続きを読む
チケットカウンターで思わず『天空の城』と言ってしまいましたが、店員さんはスルー。脳裏から「ラピュタじゃねーよw」と突っ込みが返ってきた本作。
いやいや原題なら知ってましたよ『南山漢城』ビョン様に加え>>続きを読む
フォロワーさんがお勧めをされていて、近場だったので行ってきましたキリスト教会館w
こんなことでもない限り、絶対足を踏み入れなさそうな所での上映会。
そして、自主上映と言えばパイプ椅子💦
お尻が持つの>>続きを読む
全然関係ないけど始まる前の予告でキムタクが「俺の正義の剣を奪うことがそれほど大事か!」て、怒鳴ってたけど、そんな事言う人いるかな?w
それはそれとして、TOHOシネマズでやるようなメジャーな日本映画>>続きを読む
見たい映画は数あれど、ついつい足を運んでしまうシネマート、そして「反逆の韓国ノワール 2018」なんだけども恒例のノワールじゃなかったw
てか、よく出来てました!
韓国軍の部品調達を一手に担う軍補>>続きを読む
某『何とか家族』に後ろ髪を引かれつつも、皆がそれに行くなら、「俺はパク・フンジョンで行く!」てことで。
パク・フンジョン監督と言えば、前作『隻眼の虎』は置いといたとしても、『新しき世界』の監督ですか>>続きを読む
なーん。頭ボーっとするー。
昨日の夜、今週は映画館行かれんかったー、て何でもいいから映画見よってネトフリ漁って、気が重くなるのは避けてアニメにしてからの、そそるタイトルのこの映画を選択。
その感想>>続きを読む
何故だか韓国映画見ること多いのも、勧善懲悪苦手なのよね。
誠実な主人公が正義を振りかざして、悪と対峙するのムリw
何でこんな性格になっちゃったんだろう。。
てことで、見たい反面、見識豊かな皆さまと真>>続きを読む
まぁ、長いね。。
原題『無頼漢:悪いやつらの世の中』と見て、あー『無頼漢』的なダークな色彩と『悪いやつら』的な誰にも感情移入しづらいイメージと合わさって、絶妙なタイトルのような気がしてきました(笑)>>続きを読む
正直参りました〜。
みんな大好きマ・ドンソク先輩の刑事ものと聞いて、私の場合はスカッと爽快が苦手なので身構えつつの鑑賞。
身構えて臨んだことが期待値を下げていたのか、終わってびっくり大満足!
自分>>続きを読む