Steveさんの映画レビュー・感想・評価

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.8

うまく表現できないが、社会の色々な要素、脆さや危うさ、不条理さなどをうまくまとめているストーリー。
ただただ、見てよかったとおもえた。

EDになっても他の観客が席を立たず(立たせないと言った方が正し
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チロンヌㇷ゚カムイ イオマンテ(2021年製作の映画)

3.8

人それぞれが見た後の自分の中に、何かを感じることがこの作品の最大の意義だと思う。ので、レビューだけれども具体的な感想は書かないでおこうかな…

ただ時折こういう記録映画のようなものを見るのも良いもんだ
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.3

おジャ魔女は見てない、せいぜい主題歌知ってる程度だが十分面白かった。
でももし見ていれば見てない人の5倍は楽しめるだろう。予習して万全なコンディションでもう一度みたいです。全話見てさらに数年の空白期間
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.4

アメリカの田舎でエリート保安官とその仲間達()が戦う話。
おもちゃで戦う訳ではないとはいえなぜか妙に良い物がある点は、大人のホーム・アローンといったところかな?

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.6

淡々と、でも情熱的にストーリーが進んでいく。
強いたげられる側の小さくて強力な覚悟が感動的でした。夜に大人の飲み物(ホットコーヒーや加温した酒)と共に見たくなる。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.4

最初っからテンション上げてくる映画!
予習しておくと何倍も面白くなるので前作を見てからの方がゼッタイに良い。
エルトンジョンが何故かめっちゃ強いし、下ネタとかもひどいけどとにかく楽しいギャグが満載。
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.7

「瞬きすら、してはならぬ。」

圧倒的映像美。息を飲む美しさのシーンが何回もあった。
ストーリーは子供向けということも考えてあるのかな、というぐらいだったけど見る価値は十分にある。
と思ったけどよくよ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

超かっこいい。無駄のない動きながらも派手なアクションは惹き付けられた。

伏線もちゃんと回収されてるし、ストーリーもなかなか。

全体的にスタイリッシュではあるんだけどとんでもないシーンが入ってるあた
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.2

言葉を失う映画。ちゃんと前の2作を復習してから見れば良かったなぁ、と。

もはや主人公は完全に猿。シーザーの伝記。ストーリーは見ていて予想がつくようなとこもあったけど、まぁ満足。

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.4

CG完成度がちょっと低いな~って思ったけど、後から思えばそれがまた似合ってる。
全体的にPOPでチャラいようなバカ映画(※誉め言葉)
でも全部のネタがわからなかったので、自分の知識不足が残念だった。
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.9

ストーリーやキャラクターに薄っぺらいな~と思うところが見えた。
っていうかいくらなんでも才能とか影響力とか、何らかの能力があるキャラが多すぎて移入できない。それぞれがうるさくて雑多。

飽きはしなかっ
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

好みが別れそう。というか、何がどうしてこうなった(笑)
アニメの表現は、絵はきれいなのに所々ゴールデンタイムのテレビっぽさがあって残念だった。オチはオチで、いろいろと考えられる反面それがスッキリさせて
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

3.5

ポケモン、という子供が主なターゲットの題材でも、基礎知識さえあればいろんな世代が楽しめると思う。
町並みもお洒落だし音楽もマッチしていて何度も聞きたくなる。ラストシーンは言わずもがな、印象的。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.6

自然の強さについて描かれた作品。見ていて楽しい。が、ファミリー向けにしてはグロい(笑)。
メッセージ性もエンターテイメント性もある、バランスとインパクトに優れた作品。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

ジュラシックパークよりも、テクノロジーとその使い方に注目した作品だと思った。
近未来的な技術や演出もさることながら、ジュラシックパーク勢をニヤリとさせるあたりも嬉しかった。

カーズ2(2011年製作の映画)

3.6

いろいろな国が出てくるし、わかればとても楽しいネタが数多くあった。(全部は気づいてないと思うけど。)

物語もほどよく難しくなっていたので大人も子供もいっしょに楽しめたと思う。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.8

模範的すぎるぐらいの高校生の描かれ方だったけど、とてもよかった。

一人一人の成長の物語としても、恋愛物語としても楽しめた。見終わったあともすごく爽やか。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.1

うーん、自分が全てわかってたかどうかという面はあるけど、期待してたほどではないかなぁ。
SFとしては異色で見所はあるし、邦題も原題も悪くない。(邦題はちょっと含みが少ない気もするけど)
でも、作品を通
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.7

もともとはかなり昔の話であるアニーを、すごく上手に現代に写してると思う。
歌もきれいだし、ローカルから頂点までニューヨークらしさにあふれてる。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.1

泣けはしたけど、かなり見る側に異世界と現実世界の繋がりを意識することを求めてる気がした。
なんかなぁ。

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

4.0

洋画だと吹替えでイマイチになることがあるけど、これは吹替えでも十分面白い。
不運なアナログ刑事とデジタルの組み合わせが、またいい味だしてる。

ラ・ワン(2011年製作の映画)

3.9

「ロボット」を見たあとに字幕で見るべき。設定こまかく考え始めるとダメだけど、とにかく面白い。
「きっと、うまくいく」をがっつり見たあとだったので、ピア何言ってるのwwwってなってしまった(笑)

タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.3

中盤までかったるい。背景描写が無駄に長い。
後半の逃げる一連の流れはスピード感もあるし悪くなかった。けど、アクション映画として見ると全体的にはかなり物足りないかなぁ

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.6

踊らない。
「お弁当」を通じて全てが回っていく。ストーリーにここぞという見せ場はない。ゆったりと見て笑顔になる映画。

沈黙の制裁(2014年製作の映画)

2.3

よく言えばアクションに無駄がない。動きがスマート。悪く言えば華がない。
ストーリーとしてはよくある陰謀系。

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

4.1

歌・ダンスが随所に出てくる。一般人のインド映画のイメージに近いのかなと思う。
ラストの疾走感が気にいった。よくよく考えると、「え、まじか。」というとこもあるけど、まあいいでしょう。輪廻だねぇ。伏線も分
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

なんで高評価なのか、見ているうちはあまりわからなかった。かなりリアリティーを攻めてるなというかんじで、時間軸もほとんど一方通行。
でも、物語の終わり(※終盤ではなく「おわり」)で全てに納得。
こんなに
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.6

2回目からはそこまでだったけど、最初見たときはすごく面白かった。ストーリーを知らない方が楽しく見える。
ベイマックスの出すアンバランス感がちょうどいい。そして、監督の日本好きが随所ににじみ出るサンフラ
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6デイズ/7ナイツ(1998年製作の映画)

2.0

よくあるといえばよくある話。
特にここ!っていう程の見せ場はないかなぁ

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

コナンとしては、推理…というよりアクション映画要素が強いかな?
最初に物語の要になる銀髪の女性の正体がわかるあたり、刑事コロンボ的な要素が少し含まれてるのかなと思った。
人間ドラマの側面が強いと思った
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.3

イケメン平次の大活躍。「コナンが」好きな人にとっては物足りないかなー。
いちおう子供向けなのでストーリーは伏線回収が優しい。

幸せの教室(2011年製作の映画)

3.6

スッキリとした、気軽に見れる爽やかな作品。
のんびりと肩の力を抜いて見れる。
MASUTANI教授がいい味出してた。
醤油ww

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

ゼログラビティ感あるのかなーと思ってたけど、テイストはけっこう違っててこれはこれで好き。
バーテンダーがいい味だしてる。
技術進歩を想像しつつ、ぶっとんではいない。LUCYみたいな超SFを期待してると
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.6

グッと引き込まれるものがあった。
登場人物が圧倒的に少ない上に若いイケメンでもない(笑)のに、人気があるのは流石。
特に冒頭のシーンはすごい。プロだなぁと思わせてくれる。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.4

うーん、そこまで話題になるほど良いだろうか?と思ってしまった。
物語にイマイチ乗れないというか何というか。ところどころ雑くない?って。
割と好み分かれるよな~

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