三角窓さんの映画レビュー・感想・評価

三角窓

三角窓

午前2時に似ている大きなテレビの中の湖

映画(19)
ドラマ(10)

68キル(2017年製作の映画)

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くずとクズと屑が組んず解れつする話。90年代Vシネみたいなの。なんにもない、なぁ〜んにも。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

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最高 of 最高なBGMが80年代を匂わすことにしか奉仕してないのは残念だし、スタイリッシュにしたいのか肉感的にしたいのか分からない映画全体の振り幅は微妙だけれど、肉質を前面にせり出したアクションはカ>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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教科書的でもあるけれど良い話を良い話として描き切ってるので良かったねの気持ち。意外とリーガル・サスペンス。見えているのに届かない距離感としての窓とか台詞の中で何度も反復されるのに一度も鳴らされないピア>>続きを読む

TEST10 テスト10(2011年製作の映画)

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ゾンビ映画なら説明を省きそうなところを無駄に引き伸ばしてみせたような映画。もっとやりようがあった気もするけど退屈凌ぎくらいにはなるかな。始まり方の軽さからするとマジメかっ! ってなる。

ショートウェーブ(2016年製作の映画)

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知らない人への結婚おめでとう映像を延々と見せられてるような心持ち。情緒不安定映像。2000年代初頭かよ! 鼻で笑っちゃう。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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問題意識のクレバーさと問題提起のクリアーさによってミニチュアのプロパガンダが拡散希望と拡張視野と拡大解釈により集合的無意識なファシズムへと集約していく様を割とスリリングに描いたドキュメントタッチの映画>>続きを読む

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

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全滅危惧種として即死病の謎を追うSFをカモフラージュに奇妙で微妙なサスペンスへと着地する変な映画。ワンアイデアだけで突っ走った割には飽きずに見れた。基本がアレな人間は記憶を取り戻したらアレな人間に戻る>>続きを読む

パイロマニアック 炎の中の獣(2016年製作の映画)

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ゆっくり動き出すカメラと控え目なクレジット、寒々とした色彩や風景のオープニングは良かった。何はともあれ美しく燃える家。だとしてもどうしようもないテンポの悪さ。焚き火には人を惹き付けて止まない魅力がある>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

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有り物と余り物を寄せ集めて重々承知でまあまあねと舌鼓を打ちかけたところでお茶と麺つゆ間違えちゃったみたいな代物が卓袱台に乗せられひっくり返る。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

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老人が老人をパロディ化してるというか戯画的な誇張をされてる感はあるけど軽やかで粋で良かった。洒落てて手堅く纏まっていて音楽にも心弾む。銀色に輝く青い春。孫たちが可愛い。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

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はしゃぎ過ぎてる家の魔物とハーフサイズの壁掛け奥さん。子供たちがみんな健気で可哀想で可愛い。アトラクション的スラップスティックなホラー。

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

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どうしてこんなに罪を告白させたがるのか謎。オンラインのスクリーム。ブラインドクラッシュの織姫。アナタハ私ノ最高ノトモダチ、デモ殺ス。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

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映像の美しさは見栄えが良いし映画であることの見せ方なんかも良いとは感じるのだけれど、感受性に於いて自分の中で精神の子供が死んでるため「大人が好きそうな記号がたくさん鏤められてるな」という印象の方が強か>>続きを読む

氷菓(2017年製作の映画)

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評価しようのない氷菓。体格の話じゃなく広瀬アリスはキャラクターとしての輪郭線が太い。ライトノベルの口語を映画の文語にしてそれを何故か更に口語に訳し直すような二重訳みたいな齟齬がある印象。悲鳴をあげられ>>続きを読む

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

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焼け焦げたモノクロで合成の粗い思い出作り映画。父親が徹頭徹尾クズなので早く死なないかなって気持ちにしかならなかった。知らない人たちだけで家族旅行に行ったらこんな気持ちになるんじゃないかな。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

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最初から提示されてるものが、そうですよねって思う角度で、そうですよねって思う方向へ、そうですよねって形で伸びていくのをただ見守るだけなので、そうですよねって気持ちにしかならなかった。下敷きになってる元>>続きを読む

バイバイマン(2016年製作の映画)

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味を薄め過ぎたら水の味しかしない飴になったキャンディーマン。犬っころが出て来たときには流石に爆笑した。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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おせち料理みたいな感じ。それぞれに意味付けがあって役割があって賑やかな孤独が鮮やかな誤読になって浅はかな毒として蔓延る。
灰色の脳細胞を急がせ切れないからグレーゾーンを受け入れるお話。

美し過ぎる撮
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