yoruichi

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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

異常と正常って 区切りはなんなのか。管理する側にも抑圧する異常さがあり 管理される側にも利用する正常さがあり。お仕置きのようなロボトミーには 絶句。"Mommy "のラストで スティーブが走る廊下のシ>>続きを読む

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.8

あまりの辛さに 落ち着かず ウロウロ動きながら観てしまった。死ぬまでの間 ずっと暗闇の中に一人で閉じ込められる、逃げる事はできない、慰められる事もない、狂えるならそちらの方が幸せだろう。覚悟はして鑑賞>>続きを読む

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

3.0

ジョシュ・ハートネットがめちゃめちゃカッコ良かった。ボクシングシーンが最高。実話を元にした殺人事件が中心で そこに数名の登場人物が参加、人の多さに思考回路が負けてしまった笑。ノワールっぽさがあり それ>>続きを読む

白昼の死角(1979年製作の映画)

3.7

村川透、昭和臭いとこがいい。悪漢ぶりも演者の顔ぶれも最高。こんな邦画は 作られることは無いだろう。平成の目で観ると ツッコミどころもコミカルなところもかなりあるが 迫力満点。ダウンタウンブギウギバント>>続きを読む

ランナーランナー(2013年製作の映画)

2.8

ギャンブルが中心ではなく カジノで儲ける側のお話し。騙し騙されのサスペンスのつもりだと思われる。頭が良いのか悪いのか微妙な登場人物とツッコミどころが多く。悪と緊張感が緩いので 盛り上がりにかけてしまう>>続きを読む

消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

3.0

途中まで大企業の陰謀を暴く感じがいい。なので ラストに疑問しか残らない。見どころは ベン・アフレックの百面相。今回 能面じゃ無いので 誰?と思う事が多かった笑。

マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

3.2

東大安田講堂、三島由紀夫、朝霞自衛官殺害。この事件を予習しないと 難しい映画。多分 当時の若者達は 自分も何かしないといけないなんて焦燥感から 余計な事をしでかす輩も多かったのだろう。そこにつけ込まれ>>続きを読む

サイレンス 血の呪(2003年製作の映画)

2.4

双子の繋がりと修道女と教会が絡み この題名なので 何かとてつもない事が起こりそうな期待をして鑑賞したら へぇ〜…で終わった。途中から秘密にしてる事がバレバレだし。ジェラール・ドパルデューのケツ鼻が気に>>続きを読む

今日子と修一の場合(2013年製作の映画)

2.9

これは なかなか重い。夫婦共演だが 関わりが無く 別々の人生を送っている男女の話。共通点は 福島県出身である罪を背負っていることだけ。東日本大地震後 福島に戻り すれ違う以外 赤の他人。片方は 光が見>>続きを読む

GO(2001年製作の映画)

3.4

在日朝鮮人の男の子と日本人の女の子の恋愛を中心に デリケートな問題定義。暗く無いのと高校生のやんちゃな恋愛で 面白い。中・高生の頃 こんなガヤガヤした問題がよくあった事と大人の言葉を鵜呑みにしてた事を>>続きを読む

黒執事(2013年製作の映画)

1.8

原作大ファン。実写版は ハードル高いだろうと思っていたら 案の定。それでもかなり頑張ったようではあるが…もうやめた方が賢明です。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.3

いろいろと雑でよくある話だけど 面白い。スピード感とスリ描写に目が釘付け。白黒オセロのバディ物、飽きずに楽しめる。アクションシーンもあるし イドリス・エルバのエンディング曲が シブくて最高。

好男好女(1995年製作の映画)

3.0

2人の女性の話が交互に出てくるので 難しい。話が進むにつれて 見えてはくるが 一度で理解するのは 無理そうだ。白色テロ時代と現代の女性に纏わる男女の悲哀、死別、らしい笑。再度 鑑賞予定。

PK(2014年製作の映画)

4.8

普段 疑問に感じていても 公の場で口に出来ない思いをうまく映画にしてくれてありがたい。しかも 面白く わかりやすい。長めで途中ダレてはきたが ラストで号泣してしまった、ヒューマンでもありラブでもあるス>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます。

面白い!能面が生かされてる。その能面がたまにジワっと見せる心のひだ感が最高。ベン・アフレックって こんなにイカしてると思った事なかったが笑。実写版ゴルゴ13をやって欲しい。ほったらかしになる登場人物が>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.8

短気は損気、ほんとに馬鹿なボクサー。落ちぶれてからやっと気づき 這い上がる。よくあるストーリーではあるが ロッキー並みに良かった。思わず一緒になって パンチとガッツポーズしてしまった。

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

2.5

鑑賞中は不愉快だし、終了後も不愉快。ドキュメンタリータッチな上に 話の終わらせ方が面白くない。途中まで良かったのに 残念。多勢に無勢の時は 退く勇気も必要。

エグザイル/絆(2006年製作の映画)

4.0

男の友情、男の幼稚さ、男の生き様。即興演出の不可思議満載でもカッコよくて泣ける。

アリーキャット(2016年製作の映画)

3.0

降谷氏がどんなもんかと思ったら なかなかいい仕事してた笑。底辺にいる男2人、ストーカー被害に遭っているシングルマザーを助けたことから 裏社会に巻き込まれる。コミカルな部分も切ない部分もあり 楽しめるが>>続きを読む

女が眠る時(2016年製作の映画)

3.0

書けなくなった作家が 妻と滞在しているリゾートホテルで 異色なカップルに出会う。そこから 書けなくなった作家の妄想と現実が曖昧になったおかしな夢の世界が広がる。いろいろ不可解、謎が多いので 観る方の解>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

この映画は 素晴らしいのに観るのが本当に辛い。初めて 捜査せずに 逮捕せずに終わって欲しいと思った。それを通り越して なんでこんな小説書いたのかと 松本清張に憤慨した笑。なので 原作に手が出ないまま。>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

ローレンス・フィッシュバーンとアンディ・ガルシアの無駄遣い、凄い笑。どっかで観たような気がする内容ではあったが 意外と楽しめた。たがしかし、自分が彼らの立場だと思うと 恐ろしく。この先 宇宙に移住する>>続きを読む

珈琲時光(2003年製作の映画)

3.6

誰にでもある普通の日常と会話、そのせいかスッと心に入ってくる心地良さがある。さらに 創りが丁寧。歴史を追う感じと撮影場所がハッキリしているので 観た後に調べたり 地図で追ったりして 楽しめそう。まさに>>続きを読む

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

9.11陰謀説、プロパカンダ、いろんな論議がある。ユナイテッド93も証人がいない、あくまで作られた話かもしれない。ただ 唯一地上に被害を出さなかった飛行機であること、生き残るためには戦うだろうことを思>>続きを読む

KT(2002年製作の映画)

3.0

冒頭 三島由紀夫の割腹自殺から始まり 中心は 金大中事件。記憶にあるが 当時は子供過ぎて 怖い事をするおじさん達としか思っていなかった。フィクションだが 自衛隊も絡む大事件として創られており 当時の自>>続きを読む

リサイクル -死界-(2006年製作の映画)

3.2

創られて 捨てられ 忘れ去れた全ての物が集まる世界。そこに 女流作家が迷い込む。いろんな映画のイメージが頭に浮かぶが 捨てられた世界のビジュアルが素晴らしいので 許せる。始まりは ホラーっぽく ゾンビ>>続きを読む

go(1999年製作の映画)

3.3

ダメかと思ったら 面白かった。麻薬売買に絡む登場人物のオムニバス。ネズミ講の話をされた時の空気の悪さは どこの国でも同じだった。ベガスに行ったら エビとシャンパンには 気をつけましょう笑。

シャーロット・グレイ(2001年製作の映画)

2.9

第二次世界大戦でドイツに占領されたフランスが舞台。ロンドンで看護師をしていたケイト・ブランシェット扮するシャーロットがレジンスタンス活動に参加。仲間の死やユダヤ人迫害を目の当たりにし 自分にできる何か>>続きを読む

ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

2.8

ラスト30分は 面白かったけど ちょっと長い。不要な場面を削って 短縮してくれてたら ラストでのトントの後姿に感じるものがあったはず。歩くの遅っ!としか思えなかった笑。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.2

列車爆発の犯人を見つけるため 別の人格の意識に入り 爆発前の8分間を何度も繰り返す。しかし 自分の本体は 絶望的な状況に置かれている。犯人をみつけられるのか?テロは 防げるのか?と なかなか面白い。辻>>続きを読む

ハイウェイマン(2003年製作の映画)

2.0

設定は 良いのに つまらない復讐劇。見どころは 車と身体を一体化させたオジサン。義手義足車椅子状態でアメ車をガンガン転がすとこかな?オススメしない。

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.7

アイスランドの自然しかない土地に暮らす10代の男の子2人が中心となるお話。幼馴染の親友、成長しなければ 気づかないでいられたはずだったのに。それぞれ 家庭に問題があり 狭い地域のため 数日のうちに全て>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.5

演者の皆さんが ハマリ役で良かった。プラスして 梨花が通っていた女子校の設定が更にイメージを植え付けてくれる。悪人ではないが 女心がわからない夫、残念。そこに現れる年下の男、男女というより 子供に愛情>>続きを読む

ストリートダンス オールスターズ(2013年製作の映画)

2.0

題名から想像すると 裏切られる。ストリートダンス感無しで オールスターズも先鋭が揃ったことでは無く 別の意味がある。一つの目的に向かって努力する子供達の成長期。子供達が頑張ってるので 文句は言いたく無>>続きを読む

テリトリー・オブ・ゴッド(2010年製作の映画)

2.2

ノスタルジックな映像と音楽は いいのだが内容が退屈。御本人原作の実話らしく 成り上がったのだろうが 全く響かない。抗争とか行動の理由とかが不明な上に 本能剥き出しで素行の悪い獣の姿を見せられるだけだっ>>続きを読む

Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

3.5

往年のロックスター ダニー、ツアーで歌うのは 他人が作った過去のヒット曲ばかり。そこへ40年以上経って 自分宛に書かれたジョン・レノンからの手紙を受け取る。そして彼の別の生き方が始まる。笑いもあり親子>>続きを読む

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