yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

SF苦手でも楽しめた。生まれ変わったらパール人になりたい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

相変わらず 情報量が多くて 深くて クラクラする。ほんとに落ち目なのか?と思うほど カッコ良すぎ。アロハも素敵。
血祭りシーンが無いのかと テンションが下がってきたところに あのシーン!待ってました笑
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.5

スケールが大きくなり過ぎて この先どうすんだ感が否めないが 最高でした。やりたい放題な戦いっぷり 大好物!大型犬を二頭立てで飼いたくなる。

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.5

面白かったですが パラダイスナウを観賞した後に観たら ラストに悶々としてしまった。

ANIMA(2019年製作の映画)

3.8

無機な日常から有機な夢へ。ダンサーが着用しているのが 地下足袋だとすると、体幹と地下足袋が融合すると 無敵になれる。

アメリカン・ハニー(2016年製作の映画)

3.1

問題を抱えた若者が そこから逃げ出し、集まり、アメリカ北西部を移動しながら訪問販売で金を稼ぐロードムービー。残念な事に 生活する場所が変わっただけで 何一つ解決する事なく。このグループと現実に遭遇した>>続きを読む

The Present(原題)(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お母さんの気持ちを想うと…。2階できっと号泣してるはず。

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

4.0

テロを起こす前の若者たちの行動と心理、友情と葛藤。これが真実なんだろう、恐ろしくて言葉が出ない。オマールの壁も辛かったが こっちはもっとキツイ。

スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

4.0

春の嵐の中を彷徨ってる傷心の男女5人。そこに愛があったのか 無かったのか。自分の存在価値を得るために 誰かに寄り添ってしまう切なさ。

スモールタウン マーダー ソングズ(2010年製作の映画)

2.9

敬虔なクリスチャンが多いカナダの田舎町、みんなが顔見知り。そこで起こった殺人事件。敬虔なクリスチャンのわりには 全員 粗暴で子供っぽい笑。

その男は、静かな隣人(2007年製作の映画)

2.9

そうだろうと思ったけど スケールがでかすぎ。小説家になったら うまくいったかもしれない。

バチカン・テープ(2015年製作の映画)

2.8

ビクビクしながら観賞。全く怖くない笑。反キリストの復活、人間は 詐欺師に騙される生き物らしい笑。憑依された女性の生まれた状況が 悪魔に狙われた発言が 不愉快だった。神様って いつまで沈黙しているつもり>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

美顔に付着した返り血を 蒸しタオルで拭いてあげたくなるくらい悲しい女性なのに 悪女とは何事か!あれこれ思い出せる場面が多いながらも 楽しく観賞。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.4

全くハマらず。ミイラの皆さんでMichael Jacksonのthrillerを踊ってくれるんじゃないかと期待していたが 全く踊らない。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.8

こんな終わり方、悲しすぎると思ったら 何か誕生する兆しでテンション上がって 目が冴える。自分にも気づいていない能力があるかも!というアホか気分になっている。が、おそらく何も無い。

伝説のやくざ ボンノ 烈火の章(2002年製作の映画)

3.0

2部構成。前編を観るも パッとしないので 松方兄貴の所作のみ堪能。ラストでまさかのto be continued !後編も観るしか無い。後編の方が多少の動きもあり 哀愁もありだが パッとしない。役者陣>>続きを読む

カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)

3.5

自暴自棄になった男、いろいろ危ない人でした。高速道路の使い方も間違ってるし。perfumeが ヒールで踊るのも凄いけど 厚底でカンフーするのも なかなか凄い。敵役の人、見た目が…。

ブラザー(2017年製作の映画)

3.1

コメディなので 気乗りせずに観賞したら 意外と面白かった。父と母の絆は 子供にはわからない。

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

韓国映画、容赦なくて怖い。なのに 段々 本気でムカついてくる。マ兄貴のように一発で倒してみたい。

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.3

踊らない、歌わない、サスペンスなインド映画。冒頭の場面がどこに関わってくるの?と心配してたら 接続箇所が忘れられる事なく登場した。セキュリティーが甘すぎて 残念。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.5

こういう人達、ほんとに嫌い。知らない人の急接近とか 不満からの暴言とか 日々気をつけよう。恐ろしい。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

全てがカラフルな夢のような街で 貧困生活を送る親子。楽しい夏休みを過ごしているようでも 心の底には 不安が。暴力的で怠惰なのは そのせいだろう。放任とほったらかしとでは 後々違いが出てくる。一緒にいた>>続きを読む

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.8

一代で石油会社を築いた男の話し。単純なのに 登場する人物と音楽の異様さに圧倒される。ポールが訪ねてきたはずなのに 訪ねて行ったら イーライになってるとこから ややこしくなった。

El empleo(原題)(2008年製作の映画)

3.7

社会は 常にヒエラルキーの中、人間らしい安定した雇用は 難しい。表情を無くした人間が物に変わって存在する。どの役割なっても 転職する気持ちも起こらないだろう不気味さ。

沈黙、愛(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

娘に罪を押し付けるクソオヤジの不快さを見せてくれるのかも思ったら そうではなく。どんだけ金持ってるんだ?このオヤジ!だから ろくな人間にならないんだ!と貧乏人のヒガミ根性を再確認させられる。秘密という>>続きを読む

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0

海賊もいて、クラーケンもいて、幽霊船もいるのに 標識が無い、海怖い。ハラハラしながらも 目が離せない面白さ。ソマリアの海を汚した側が海賊を作り 海賊に襲われる。アメリカの船が襲撃され そこに颯爽と登場>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.5

ストーリーの中で起きている事件は 腹ただしいが コメディタッチな青年の正義感でマイルドになる。武器を持った敵に出会った時のあの攻撃、使えるのか確認したい笑。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

え?なになに?どういうこと?と 思ってるうちに 終わる。宇宙人とかSFとか 脳みそが受け付け無くなっているようだ。自然破壊やら人口増加やらで 人間は きっと何度も失敗してるのに 懲りてないって事だと思>>続きを読む

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.0

これがなんだったか わからなくなったので再観賞。暴れる場面以外 覚えてないわけだ笑。

ブリッツ(2011年製作の映画)

3.0

あまり記憶に残っていないので 再観賞。これは 残らないわ笑。

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

3.1

漫画が元ネタのようだが それは 知らなかったことにして。こんなうまい事が起こるほど 世の中は 甘くない、だろう事は承知の上で。泣かされました笑。池脇千鶴、好きだわ〜。お母さんの 犠牲になった発言は 残>>続きを読む

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

3.5

一つ、人の世の生き血をすすり。

二つ、不埒な悪業三昧。

三つ、醜い浮世の鬼を。

退治しておくれ、桃太郎侍!

そんな思いで観賞する。
というか、自力で退治したいけど。