yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.5

大切な人の死という悲しい思いが中心なのに 柔らかくて優しくて 先に進んでいける気持ちになれる。憎らしいくらい可愛いカップルと憎らしいくらいのおしゃれ感。

セクシャリティー(2018年製作の映画)

3.3

邦題のような官能物では無い。父親を知らずに育った娘は 母親の言葉を通して 父親を想う。捨てられたと思いながら 成長したが 父親の死亡を知り 父親探しに出かける。全く楽しくない笑。父親と母親から 自立す>>続きを読む

MARIA/マリア(2019年製作の映画)

2.9

ジョン・ウィックを意識した感じの女版。組織から抜け出し 普通の主婦として暮らしていたのに 旦那と娘を殺されての復讐劇。ちょっとバタ臭い。ちょっと雑。アジアンテイスト出した方がピリッとしたんじゃないか?>>続きを読む

ハイ・フォン: ママは元ギャング(2019年製作の映画)

3.3

元ギャングのママ、取り立て屋を生業として母娘で暮らしている。臓器売買の組織に娘を誘拐され 娘を助けるため 組織に飛び込んでいく。ベトナム武術が 素晴らしい。なのに 二回くらい睡魔が…笑。組織の女ボス、>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この母親の気持ちは 理解できる。後半からは 狂気じみていたが。ただ 回りがゴタゴタ言うべきでも 回りに押し付けるべきでもない。気の済むまで見守ってあげれば良いと思うが。けどね、息子が可哀想すぎる。そも>>続きを読む

パーフェクション(2018年製作の映画)

3.3

おどろおどろしい笑。他に方法は いくらでもあるのに それを選ぶのか笑。食事しながら観てはいけない、変態映画。

釘打ちのバラッド(2017年製作の映画)

3.0

気になっていたが たいしたことないんだろうと放置してた。褒めるところがあまりない。なのに ラストまで観たら グッときてしまった。おススメはしないけど。

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全て無くなる。気を紛らわす物もない。あれからずっと 虚無感の中。死ぬ事以外の自戒を選んだ彼女。この場所から 送られていた電力が東京へ行くように 彼女も東京へ。不安定な気持ちの時に彼女が選んだ人生を誰も>>続きを読む

人魚(1968年製作の映画)

3.7

半世紀経ても 古さを感じない。人間の成長も感じない。

オガムド〜五感度〜(2009年製作の映画)

1.0

ファン・ジョンミンの名前を見つけ 観賞。私が 韓国映画に求めるものと 真逆の作品。字幕を追う気力も奪われ 空白の128分。

浮き草たち(2016年製作の映画)

2.0

この子達 頭悪すぎて嫌い。のび太の間抜けさと似てるな。のび太も嫌いだけど のび太を助けるドラえもんが さらに嫌い。それに似てたわ笑。四次元ポケットは 好き。

先に愛した人(2018年製作の映画)

4.0

父親、母親、反抗期の息子、父親の恋人の青年。この4人の拗れた切ないお話。父親がゲイで 家出をし 癌に侵され 恋人の青年の元で亡くなる。MAXに拗れる息子とヒステリックになる母親、親子の関係も最悪。保険>>続きを読む

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.3

ベトナム、サイゴンにある資産家の元へ奉公に来た少女が 大人になるまでのお話。年代設定がベトナム戦争中のはずだが その場面は 皆無。美しい映画なのだが 女性の扱いが なかなか酷い笑。天然記念物的女性像。>>続きを読む

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.1

登場する洋館が 気になって ネタバレ読んだら ビビりにも観賞可能っぽいのでチャレンジ。怖いのではなく 気持ち悪い方。少年人形がイタズラするんだけど 結果それをやってたヤツが 判明した時の気持ち悪さがハ>>続きを読む

アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

1.5

とても冷静な気持ちで 観賞できた。多分 始終 能面のような顔をしていたと思う。ヘタレとバカで構成された烏合の衆。マ・ドンソクは なぜにここに参加してしまったのか…残念。女を守りたいなら ケンカと悪知恵>>続きを読む

いつか家族に(2014年製作の映画)

3.3

コメディタッチから 加速度的にヘビーな話になっていく。”そして父になる”より ドロッとしてる。もし 子供の為にお金が必要になったら 同じ事するだろうなぁと思いつつ 同じ事しなくても困らない現状に 感謝>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

キャストが誰かもわからずに 観賞。冒頭から暫くして 十和子が元カレと見間違うシーン。竹野内豊ではなく イチローだと思い込む笑。もう イチローにしか見えない。

イケメン君は 生まれた時からイケメン。ず
>>続きを読む

トリプル・フロンティア(2019年製作の映画)

2.1

退役軍人5人が麻薬王から金を強奪するお話し。欲が人をダメにする。命を狙われるようになってからの後半が 退屈すぎて早送り。

ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.5

ボニー&クライドを捕まえる側から見た作品。官軍か賊軍か、どちら側に立っても 似たような悩みを抱える事になってしまうもので。老いぼれと言われたままで終われるわけが無い。

チョ・ピロ 怒りの逆襲(2018年製作の映画)

3.6

汚職刑事と女子高生と悪徳企業。ちょっと物足りないけど 泣かせる良い仕上がり。

ハートビート(2016年製作の映画)

3.5

あるあるストーリーだと ナメてた。プロは 凄い。

全員死刑(2017年製作の映画)

1.5

関わりたくない人しか登場しない。あーやだやだ。

スクランブル(2017年製作の映画)

2.7

うーん…。クラッシックカーを盗む楽しいお話しなんだけど。傷つけちゃいけないんだろうなって空気が丸わかりで 緊張感が無い。さらに 都合良すぎる。ラストもえ?なに?なに?で終わった笑。

手遅れの過去(2015年製作の映画)

4.0

Netflixを見限ろうかと思っていたところ 良作発見。何がtoo lateなのかと思ったら ホントにtoo late。

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

3.0

鰻が好物じゃなくて良かった。景色や建造美は とても美しい。その反面 水系の気持ち悪さ。顔面包帯とか洞窟系は 横溝正史シリーズの方が面白い。

フッテージ(2012年製作の映画)

2.7

イーサン・ホークが出てる。けど 怖い。随分と悩んで 穏やかな日中に スマホ観賞で挑む。残念な事に 機種変してたんだ…。大きいサイズにし 映像も音もかなり向上している…結果 怖くて泣く笑。しかし ビビり>>続きを読む

マイ・ボディガード(1980年製作の映画)

3.2

マット・ディロンは 嫌な奴役が多いけど これも嫌な奴。この嫌な奴がいたおかげで 凸凹コンビ高校生達の爽やかさが引き立ってるんだが。マット・ディロンは 決して嫌いじゃないけど 真剣に飛び蹴りしたいくらい>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

目先の事で ガタガタ騒ぐのではなく 先の先を見据えて動く人、素晴らしい。信念のために 貫く孤独感。ラストの場面は 迎えに行ってハグしてあげたくなる笑。会話の量が多くて 気が抜けない中 和ませてくれたの>>続きを読む

ザ・キング(2017年製作の映画)

3.5

プライドも捨てられないし 権力にも寄り添えないし 王にもなりたくないけど ダンスだけは 一緒に踊りたい笑。

目撃者(2017年製作の映画)

3.3

ハラハラと同じくらいのイライラが怒涛の如く押し寄せる。人間って 一番怖いわ。しかし 韓国警察が またしても間抜け笑。助けてより 火事だ!の方が有効。

死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.7

ホラーなのかとビビりまくっていたら 面白かった!ストーリーに誘導されまくり まさかの展開に嬉しくなる笑。リメイクらしいので オリジナルも観たい。

アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.4

ジャレッド・レトもいつのまにか いいオッサンになってて びっくり笑。戦後の日本、大阪が舞台の任侠物。シラけるような違和感が無い日本描写が良い。残念なのは 怒号が飛び交う緊張感が無い、切腹とエンコ詰めが>>続きを読む

オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

2.8

実話をコメディにした映画。ニコラス・ケイジのぶっ飛んだ演技は 凄いが オススメするほどの内容では無い。

懲戒免職(2006年製作の映画)

3.0

破天荒なイケメン先生に憧れる10代。オダギリジョーのダメ男の気怠さを観るショート。

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

3.4

ゴズリングのダメ男が 最高。ジャケ写の雰囲気通り 重かった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

拗らせてしまった気持ち、わからなくも無いけど…。めんどくさいわぁ…。オシャレは足元からお願いします。