yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

声もなく(2020年製作の映画)

4.0

見た目で人を判断できない怖さ。富める者と貧しき者。女より男。情が映っても 犯罪者、家に帰れたけど 見捨てられた者。
会話ができる、できないでは無く 聞く耳を持たない世間。二人の少女の未来と無能警察に不
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

思春期の女の子、しかも今さっき 怒りの炎をあげたばかりのとこに ガンガン油を注ぎまくるオッサン4人。やられちゃうよ笑。
一過性の暴力で終わるか、癖になるか。
あの鍵は パンドラの箱を開けるための物だっ
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.5

ダムに消える、景色と町。
失われる人間関係と生まれた人間関係。
夫を探して、元妻を捜して。
水没する町と建物の数と途中に入り込む
飛行物体に驚く。

ローグ・シティ(2020年製作の映画)

2.9

警察とマフィアだかギャングだかが 同じくらいのワル笑。詰めが甘くて たくさん人が死んでいく。節操がなさすぎなのと 全員の面構えがワルすぎて 誰がどこの人だか わけわからん。登場人物が ほぼ死んでしまう>>続きを読む

将軍の娘/エリザベス・キャンベル(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

トラボルタ目当てで笑。
国内外を問わず この類の不愉快な事件は 表沙汰になっていないだけだと思う。
性別を問題にする前に 努力するべきだし、
女を馬鹿にするけど そんな貴方も女から産まれてるんですけど
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天の怒り(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ジジイ作家が 元凶なんだし、信用できない相手なんだから 最後は 巻き添えにしないとダメでしょ笑。なんというか、そもそもさぁ〜と思える事が多すぎて、胸糞悪さは 充分。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.5

水戸黄門で紋所が出てくるくらいの王道だけど こんなのが大好物だから しょーがない笑。プラハのシーン、メイキング見せてほしい。

ある女優の不在(2018年製作の映画)

3.5

ある動画を送られた女優が 動画の真実を確認するため 投稿者が暮らす村へ向かう。
ホラーじゃないのに 始終 恐怖感しかない。
この村では 人生ゲームやモノポリーは 売れない気がする。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

既視感があったのは 『エール!』のリメイクだったからなのね笑。設定の変え方が
良かったです。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

視覚の華やかさのおかげで 怖さが和らいだから 観れたけど。よーく考えるたら あんな部屋は 恐ろしい。寮の女子たちにもガツンとやって欲しかったので ちょっと残念。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

送り返されても 生まれただけの国に生活の基盤も無く、言葉もわからないのに。養子縁組した時に 大人がきちんとしなかっただけで 本人の責任じゃないのに。なんか 子供の方がしっかりしていて 情けない。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

2.9

親子疑惑とか要らないから 強いジャックを観せてください笑。

ジェイコブと海の怪物(2022年製作の映画)

3.5

あれやこれやをパクっちゃった感じだけど
ちっちゃい子が頑張ってるだけで 良し!と思ってしまう弱みに漬け込まれた笑。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

社会との繋がりを途絶える事なく生きていても 面倒な事が山ほどあるのに。13年も閉ざされた塀の中で生きていたら 全てに神経がピリピリするだろう。今や 10年どころか5年一昔の時の流れ。ホントにねぇ、セル>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.9

聖書を読んでる人ができない事を 読まない人ができるわけない笑。社会の仕組みが穴地獄なのに なんかの認定書を貰えるからと進んで入るってのは 社会に騙されてるよってことなのか?何かに属して安心するのは
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無頼(2020年製作の映画)

3.0

1956年、もはや戦後では無いと言われながらも貧困生活を送る少年がヤクザとして成り上がり バブル崩壊後あたりに引退するまで。そんな事もありましたね、という時代背景と当時に公開された映画の話しがチラホラ>>続きを読む

ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち(2021年製作の映画)

3.4

ドラマ版を観賞したくなるマフィヤの話し。ほぼ全員が怒りっぽくて すぐ殺しちゃう笑。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.3

サクサクと進んでくれないから ウトウト笑。気を取り直してからの後半、面白かったです。日常生活に支障がありそうなテン・リングスだけど 欲しい。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.2

魔法使いになりたいから 意味不明でもそれなりに消化して楽しめた笑。ワンダが可哀想なのは よくわかる。別世界の自分に会うのは 気持ち悪い気がするけど。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.3

クリント・イーストウッドが生きてるだけで良いと思う。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.3

社会問題、精神疾患、家庭事情。酒に頼るのは よろしく無いと思われる笑。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

謎のプライベートビーチで 短時間に老化していく中で なんの経験値も無いのに 心境の変化があるのか?そっちがめちゃくちゃ気になる笑。製薬会社の絡みは ありそうで怖いし 浦島太郎を初めて読んだ時と同じくら>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

クラリスが変わったこと、ラブラブ感が強くなったこと、ラストの逃げ方、なんとなく違和感。パカっと開けて サクッとカットして 痛くないってマジか?笑

前科者(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

堕ちたキッカケを作ったのは 大人。
這い上がろうとする気持ちを
凹ますのは 人間の視線と偏見。
手助けをするのは 無給の保護司。
人が人を堕としもするし 引き上げもする。
大人の行動に 想像力は 大切
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

この環境の中にいて 狂わない方がどうかしていると感じさせる迫力。観賞中にこっちもおかしくなりそうな恐怖。
荷下ろしに都合が良いためなのか、石炭を使う場所と保管する場所の位置がよろしく無いと思われる。

黒水仙(2001年製作の映画)

2.9

ツッコミどころ満載の時代に翻弄された純愛。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃は 愛されようといろんな思いを飲み込んで。やっと愛されたと思ったのに 相変わらず 独りぼっち。飲み込み慣れしてしまった彼女には 飲み込む物を変化させるしか残っていない。カタログで見る良い家と経済>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.7

マッツが兵器化してました笑。
孤独で心に傷があると 目の前の物にすがってしまう、悲しくてほのぼのしたコメディ。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.6

死と家族の愛。大人も子供もどうやって乗り越えて行くか、ジタバタしながら頑張ってる。なのに、要らん事するジジババ笑。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.3

キャサリンがおかしくなるのも 無理はない。こんな屋敷にいたら 短時間で精神崩壊するに決まってる。成り行き任せの 10代だから、こんな結果ですが笑。

さがす(2022年製作の映画)

3.3

生きるというのは 一番辛くて面倒だけど
そこに少しの希望と楽しさと幸福感を味わえるから 続けていける。それを感じなくなってしまった時の絶望感、想像がつかない。想像できない自分は おそらく幸せなんだろう
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シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

1.2

最後まで頑張れば 不明な事がハッキリするのかと思ったら 何一つスッキリしないまま終了。ショボい能力を鍛えて 悪事を働くくらいしてくれたら 面白かったのに笑。

ザ・トリップ(2021年製作の映画)

3.5

険悪な夫婦間のもつれから 出血率多めの大量殺人になるとは 予想できない面白さ笑。最高の演技だった!と言われた時の笑顔が好き。

ソウォン 願い(2013年製作の映画)

4.1

勝手に ハートフル映画だと思っていた。
だんだんと変な空気になってきたと思ったら…。この犯人に倍返しできる権利を与えてほしい。当事者としては 簡単な事では無いでしょうが 被害者が 公になったとしても
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クライング・フィスト(2005年製作の映画)

3.9

どっちも勝って欲しいのに。
世の中、そんなに甘くは無いけど。