Terryさんの映画レビュー・感想・評価

Terry

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WILL(2024年製作の映画)

4.2

「生」にまつわる色々な角度のテーマについて深く考えさせられる秀逸なドキュメンタリー映画。
命を頂くことを改めて真剣に考えねばと思わされました。このテーマを2時間超の作品に仕上げたエリザベス宮地監督の手
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

日本らしい新ジャンル、ギャル日常殺し屋アクション映画とでも言おうか、セリフのやり取りがリアルで何もない日常でも普通のアルバイトのように人を殺す。そのシュールレアリスムにコントの要素も感じる。アクション>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1

藤井道人という才能を知った作品。
3世代演じ切った綾野さんが見事で周りを固める役者陣も本当に見事。
ある意味現代邦画の最適解の一つかと。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

今年から年齢を聞かれたら、
「トム・クルーズの17個下です」
と言うようにしました。
そうすると一生若くいられてアクティブに生きていけます。
トム、いつも勇気をくれてありがとう😊

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.8

この題材ならもっとできるけど、記録映像が観れるだけありがたいです。チームマネジメントの勉強になりました。いや、メキシコ戦、アメリカ戦は涙無しでは観られません。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

男のロマンを詰め込んだ憧れたくさんムービー。実話がベースだから脚色の限界があり、感動までは至らなかったけど素晴らしい娯楽映画。
クリスチャンベイルすごい役者やね、あと奥さん美しすぎる。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

重いテーマに抑えた着実な演出で、人生を詰め込み、感情移入させる監督の手腕素晴らしい。秀作。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

合う合わないかなり大きい!
私は合わなかった、特にギャグ要素が全然。
映画館に居続けることが辛かった、、、

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

原作の漫画のファンですが、音楽のクオリティにびっくり、そりゃ超一流の人たちで演奏してるからなんだけど、リアルに言うとJASSより上手なはず笑
音が聴こえてくるあの漫画を予想以上のクオリティで映画化した
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

やっぱ虎狼の血は役所さんなんよね
名優陣の演技は十分面白かったが、役所さんという圧倒的な軸がない分、物語の吸引力に欠けた印象。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

母と子供の愛、家族、生きるがテーマの素敵な叙情詩のような映画。
マイクミルズは撮る画が絶妙にポエティックになるところがずっと観てられる。終わり方も人生ってそういうものだとある意味割り切れる感じがすごい
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

2023年、The First映画鑑賞がこちら。
もう、完璧なのよ。観てて、原作にあるセリフは全部記憶してて先に出ちゃうのよ。
井上先生、スタッフの皆さん、素晴らしい作品をありがとうございました、そし
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

圧倒的なリアリティの演出と、キャスティングが完璧。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

予備知識を入れずに行ったため、何を観せられたか分からないが、最初から最後まで夢中になって引き込まれたのは確か。
そういう意味で全く新しい映画体験。1人で観るべきではない、誰かと観に行ってこの感情をすぐ
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.7

ホアキンフェニックスと、フィリップシーモアホフマンの即興劇なのか?と思うような映画だった。PTAらしい世界観は大好き。1番好きなシーンあるけどここには書けない。笑 

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

向き合うことに鑑賞する側も削られる映画ではあるが、脚本、演出、美術、キャスティング、編集、音楽などクラフト要素も含めて完成度は恐ろしく高い。が、2回は観ようと思えない映画。ダンサーインザダークを観た時>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

アメリカ出張直前に鑑賞。
アメリカは貧富の差が更に拡大してると聞いてはいたが、路上生活の人たちも前より増えていて、この映画の背景も実感。
映画自体は男はみんなバカね、と自戒を込めて鑑賞しました。。女性
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

Tom! You made it!
映像製作者としては、関わった全ての人に超リスペクト(っていうか、ようやりましたなー、まじかー) の超大作映画。
脚本は全てご都合主義だけどこれでええんですよ。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ダニエルクレイグの最後はもっとちゃんとした脚本で飾ってあげて欲しかったです。
設定がツギハギすぎるし007に期待するワクワク感無し。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

世界にはアメリカしかないような描き方だが、それを除けば脚本も演出もキャスティングもほぼ完璧。めっちゃ好みの映画でした。

ゲームチェンジャー: スポーツ栄養学の真実(2018年製作の映画)

4.0

目から鱗が落ちた。このドキュメンタリーを観たことが人生のゲームチェンジだったかもしれない。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

息子たちと映画館で。
MAPPAのアニメーションはすごいクオリティだが、感情移入できるキャラがいないことが鬼滅との差か。呪術のキャラは漫画のキャラで、鬼滅のキャラは映画的だと思う。乙骨君は碇シンジでそ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

観ずに今まで来たので最新作の前に一作目を。
設定めちゃくちゃだけどビールが進む映画であることは間違いない。エンタメはこういうことで良いと思う。CGがあえてチープなのは狙った演出かな?

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

ハイスクール卒業前の一夜を切り取るという設定がすでにエモい。戻りたくても戻れないあの頃がフラッシュバックする映画。
観た人がいろんな立場から共感できるように良く設計されてると感じた。特にジェンダーの描
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

芸人だよ、バカヤロウ。
このセリフが全てを物語っている映画。
漫才師が世界で一番格好良い職業だと思ってる自分にとって、その生き方の羨ましさを抱きながら最後まで時間を忘れて見入ってしまった。
柳楽さんは
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.2

500日のサマーとは一味違う人間ドラマの描き方にマーク・ウェッブの才能を感じる。
脚本も正統派の展開で隙がない。観た人が誰かしらに共感できるように設計されている。
子役はまさに天才でこの子無しでは成立
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