てつくまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

てつくま

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ソウ(2004年製作の映画)

3.6

この密室のアイディア自体がとても面白い。しかし少しテンポが悪いのと、色々と穴があってツッコミを入れまくって見ていた。

謎解きをしながらも、数々の余韻を残す感じはうまい。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.4

前作が神映画だったのもあって物足りなさを感じてしまう。とはいえ普通にワクワクできる作品に仕上がっているので、前作は映画の神が降りていたのだなとしみじみ思い出した。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.6

B級お決まりのシーンが散りばめながらもなかなかに引き込まれる映画。

後半どうにかなってくのかと思いきや、人間ドラマにシフトチェンジ。スケールはこじんまりとしていく。でも現実とはそういうものかも。自然
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.6

えーと、、、、、これは一体!?想像を絶するとんでも展開笑

アニメーションの凄さに感動しつつ、あまりのぶっ飛び具合に唖然としてしまう。まあクレイジージャパンって感じでいいのかな。正直途中までバットマン
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.9

ヒーローというより家族の愛のついての映画という感じ。若干ベタな話の筋かもしれない。

ガモーラとのイチャイチャがたまらない。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.2

今まで食わず嫌いしていたけれどこんなに素晴らしいヒーローだったなんて!一番好きなヒーロかもしれない。

ヒーローのチームとしてこれ以上ないバランスと言えばいいのか、なんだろうこの魅力は。全編コメディー
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

まさかのバルセロナで鑑賞。評価はこの映画に対してというより、ここまで熱意を込めてアメコミ文化を作り上げたクリエイター達に対して。正直単体の映画としては色々と言いたいことはある。けれどラスト20分は涙が>>続きを読む

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.4

クウラはやっぱりいいなあ。フリーザーをもう一回変身させたらどうなるかなあっていう安易すぎる発想が良い笑

ドラゴンボールの映画の中でも割とだれずに楽しめるまとまった作品。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.8

ブロリーの魅力ったらない。今までの設定を大きく変えてきたが、それが全然嫌じゃないどころかむしろキャラクターへの愛着が増した。悟空やベジータ、フリーザ含め王道キャラがここまで揃っているのに、ブロリー1人>>続きを読む

コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

3.2

有名作の既視感があるのはご愛嬌ということで。各シーンはそれなりに凝っているしクスリと笑わせてくれる場面も多い。テンポも悪くない。なのに全体で見ると時系列や距離感がガバガバだったりそれでいいのかと思う箇>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.5

銀魂ファンなので冷静な判断ができない。ふつうに楽しんで見てしまった。

ダーケスト・マインド(2018年製作の映画)

3.1

面白くなりそうな要素がたくさん揃っているはずなのに、結構戦闘シーンとか豪華なのに既視感と設定の中途半端さで面白いとまで思えない。ということで失敗作なのだろう。

しかし駄作と決めつけられない愛着という
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

2.4

きた!大崩壊!もう時系列とかはどうでもいいのか各シーンの前後関係が唐突すぎて意味が分からない。というかたぶんもはや分からせる気もなさそう。大丈夫か日本の映画。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

コメディと真面目な愛の狭間を絶妙なバランスで行き来する快感を楽しむオタクな映画。この監督の特異な感覚、作家性を知る。

加えて撮影方法が独特で面白い。広いようで狭く、限られたスペースが視点の多様性でも
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.7

出会い有り、冒険有り、バトル有り、感動有り。少年の王道を全部詰め込んで無駄なくまとめ上げた素晴らしい作品。

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

3.7

前半のなんとも言えない気持ち悪い世界から後半の王道SFの世界への移行がなかなか不思議だし効果的。のび太の道具頼りの生活が最後、映画のテーマとシンクロする感じも良い。

最後は若干あっけないけれど、多層
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

3.5

遊園地式で楽しい。少年の願望が全てが詰まった夢みたいな映画。作り手の「楽しませたい」という意気込みを感じる。

ただ若干既視感があって
銀河鉄道999
バックトゥーザフューチャー
ドラゴンボール
ジュ
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.4

遊園地&社会科見学映画って感じで楽しめた。それだけなのが残念な気もするけどまあいいか笑

タイムパトロールがこれほど頼もしい存在だったとは。本当の犯罪者にはそりゃプロが対処するよなと妙にリアリティのあ
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.6

作品の持つメッセージ力という意味ではこの作品がドラえもん映画で一番。

人間の持つ本質が人間が作り出したロボットにまで及んでしまう悲しさ。そしてそれを超えるロボットの犠牲の姿。結局は主人公達は蚊帳の外
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ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.2

テーマ自体はかなり良い。しかし世界観の理論がよくわからないのと(創世した世界はシュミレーションではない?)、特に後半はオカルトを使ってうやむやにした感があって残念。虫人間のリーダーが人間に擬態する必要>>続きを読む

リング2(1999年製作の映画)

3.6

中谷美紀がとにかく素晴らしい。こんなに魅力的な女優だったとは。
とんでも科学論が案外いい味を出していて、ホラーというかなんだろう。何故だか面白い。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.3

面白いんだけれど惜しい。前回も若干感じた敵のスケール大きすぎ問題が2作目ではちょっと裏目に出てしまった。というのもホームズの良さはやはりロンドンという土地の中、あくまでヒューマンスケール、人対人なとこ>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.6

映画自体のテンポはもう一歩感があったが、さすがロバート・ダウニー・Jrはキレがある。ホームズの持つ破天荒さ、カリスマ性、ある種の変人感がしっくりときて、違和感なく見ることができた。

謎解きはさらっと
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

クイーンを聴いたことが無い&全然予備知識無しで見に行く。しかし、それでも本当にいい映画だった。

役者入り込み感、時代考証の正確さ、シーンの無駄のなさ、テンポの良さ等々作り手の熱意にあふれていて単なる
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.4

なんじゃこりゃ。思わせぶりなくらーいイメージの中、うんこが出ないようなムズムズ感のまますっきりせず終わる。

傑作のダークナイトとレベルの差があり過ぎて困惑した。あの素晴らしさはジョーカーの神がかった
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