せおすださんの映画レビュー・感想・評価

せおすだ

せおすだ

安曇野→京都→中野。26歳。
好きな食べ物は芋けんぴです。
面白いと思った映画をボロカスに批評する人のレビューを読むのも、駄作と思った映画を高評価する人のレビューを読むのも楽しいー!

映画(1956)
ドラマ(17)

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

ハイスピードで撮るの好きなだなあ。
ロッククライミングからボブスレーからスポーツをこういう風に見せるとロマンがある。

主人公がバーフバリだという証明できるのが物質的なものじゃなくて面白い。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

2.9

マイケル・ファスベンダー良いけど、もう惰性で観ている。

のぼうの城(2012年製作の映画)

3.2

城戸賞入選シナリオの映画化作品。

秀吉の日本統一のため2万の軍勢を率いた石田三成に、5百の兵と数千の百姓とで刃向かったという、史実に基づくVFXまみれの時代劇。
エンターテイメント性は抜群のど迫力が
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V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.4

例えば、"北の指導者の交代"というインパクトの強すぎる背景が、このストーリーを思うように展開させるためだけのダシに使われていて、本筋と関わる深い意味があるのかと思ったら何もないという、やり方がそれじゃ>>続きを読む

棒たおし!(2003年製作の映画)

2.7

城戸賞入選シナリオの映画化作品。
まず、題材に惹かれる。
マイナーな競技をチョイスすれば良いってもんじゃないけど、棒たおしは熱くなれるのが期待できそうだ。

自分も小学生の頃、6年生になると運動会の種
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ヴァリデーション(原題)(2007年製作の映画)

3.9

粗探しばかりする人や悲観的な人より、良いところを見つけられる人の方が、絶対人生楽しい。

反復するショット、台詞のテンポが良い。

君、この映画、素敵だね。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.3

城戸賞入選シナリオの映画化作品。

ポップな時代劇コメディ。
だから味方も全然殺されず、ハッピーエンドにころがるのも分かっていて、どんな困難があっても安心して観てしまう。
もっと、こっちまで焦らせて欲
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

加虐的かつ自虐的、地球規模の身内ネタやパロディが全部面白い。

アクションもカメラワークもやたら見応えがある。

過去に戻って矛盾点を払拭すると更に矛盾が生じるというタイムパラドックスがちらほらあった
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American Wrestler: The Wizard(原題)(2016年製作の映画)

4.0

2017年初秋に機内で鑑賞し、日本で劇場公開されたらもう一度観たいと思っていたくらい良かったけど、なかなか世に出回らないこの作品。
配給の権利でもめているのか、買い手が付かずDVDスルーか、情報も少な
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ザ・ビッグ・シェイブ(原題)(1968年製作の映画)

3.0

下手に直接的なスプラッターホラーよりよっぽど怖い。
毎日こんな手入れをしているのかこの男は。

胸毛もじゃもじゃの男がTシャツ脱ぐだけのミディアムショットをわざわざ3つの画角から見せるのはちょっとよく
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ザ・ギフト(2010年製作の映画)

3.5

世界観にハナマル。

箱の中身を教えないから、短尺でも想像が広がっていく。

バンビの息子、ゴジラに会う(1999年製作の映画)

1.0

バンビのノンリアクションが完全にバンビではなく、これはただのコンピューターで描かれた図形に過ぎないのだなと一歩引いて観てしまった。

どんなにつまらない作品だとしても観たことを後悔したとしても、自分か
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バンビ、ゴジラに会う(1969年製作の映画)

1.5

裏をかいて、してやったり、と。

ひと昔前に流行った「おもしろフラッシュ倉庫」とかにありそう。

ソビブル、1943年10月14日午後4時(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

観る側の主体性、想像力、忍耐が必要不可欠な映画『SHOAH ショア』に続くドキュメンタリー。

この作品もまた前作と同じ形式で撮られたが、今作ではソビブル収容所におけるユダヤ人の武装蜂起に焦点を当て、
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

この映画は娯楽性として優れているだけでなく、VRが進歩した近未来に警鐘を鳴らす、社会的な問題提起をしている。
この映画を今やっておくことで、"将来の過ち"を犯さないで欲しいという、『ターミネーター』の
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死刑台のエレベーター(1957年製作の映画)

3.8

ルイ・マル、25歳、デビュー作!?
なんだこの完成度。
金の力だけじゃない。

マイルス・デイヴィス、音楽、即興!?
こんなセンスが欲しい。
肖りたい。

展開の方は流石というか、すごく楽しいのだけど
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華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

3.9

貴族の晩餐会に、次から次へとグロ不味そうな料理が運ばれてくる。
それを美味そうな音で、汚れを気にせず、貪欲に命を搾取し続ける裕福層。
その料理の重みが底なしの胃袋に溜まってか、フロアの底は抜け、堕ちて
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レジェンド・オブ・ゾロ(2005年製作の映画)

3.0

昔、金曜ロードショーかなにかで観たけど、知り合いにDVDをもらっちゃったから久々に再鑑賞。

ラテン系バットマンだなあ格好良い〜。

目と眉がめっさ近いアントニオ・パンデラスは、ディズニー映画のプリン
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.8

フランス版『ハングオーバー!』という感じ。

メリハリのあるPOVがクセになる。
このシリーズは続編をいっぱい作って欲しい。

ただ、オウムのくだりとか、フレンチジョークはたまに笑えない。

マリオカ
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.3

「目黒区の水道水で〜っす」に一番壺った。

パケ写だけで『モテキ』っぽいなあと思ったらやっぱり大根仁監督。
その現代らしい映像作りは、商業として成功しているが、商業で留まってしまっている。

主人公が
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.8

宮崎駿監督作品をシュレッダーで細切れにしてごちゃまぜにして繋ぎ合わせたかのような映画だった。
どのシーンをあげても、宮崎駿監督のあの作品のあれを真似たようだと思ってしまうような演出ばかり。
原作の方と
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.6

荻野目洋子の曲でキレキレに踊った大阪の登美丘高校ダンス部が話題になった良い時期に、良いタイミングで製作された類似性のあるこの作品。
『ちはやふる』よりも断然、青春ものとしても優れているような。

若手
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.7

ヒーローの同窓会ものは、キャラクターの立ち位置やモチベーションの変動などが大体同じ要素、同じシノプシスになり、どれも同じに見える。
そもそも違う世界観のキャラクターを無理矢理同じ土俵にあがらせることに
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.4

ちょいちょい小洒落た演出。

阿部寛のカメラ目線はどぎつい。

妻、アラフィフなのに美人すぎスタイル良すぎ。そこはホント商業映画。

菅野美穂は脱がなくてもなんかエロい。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

誰かが言っていた。
天才は凡人の真似ができるけど、凡人は天才の真似ができないと。
ところがこの映画は、凡人が努力して、髪の毛一本ふけ一つ残さず偽り、天才のふりをするというもの。
遺伝子操作が当たり前に
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やかまし村の春・夏・秋・冬(1987年製作の映画)

4.0

イタズラをして何だかんだで女の子の気を引きたい男の子、男の子の気を引きたい女の子。
自分よりも小さい子や生き物の世話をして、責任と母性が芽生える少女。

四季に寄り添いながら、性と命を少しずつ学んでい
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やかまし村の子どもたち(1986年製作の映画)

4.0

人んちの畑も、犬も、森も、池も、干し草の中も、どこでも何でも遊び場になった、想像力が一番豊かだった幼少の頃を思い出す、ひと夏のノスタルジック映画。

スウェーデンの田舎のロケーションが最高。
カメラが
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.7

間違ったいくつかの歯車同士が、そのまま回り続けてしまっている時の面白さよ。

プロメテウス(2012年製作の映画)

2.9

『エイリアン』で化石になっていた異星人は何なのか、前日譚というとやはりそこだけが気になっていたら、そこに繋がる話だった。

「神が直線のものを作るか?」って、絶対言わせたかったんだろうな〜。

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

5.0

これが卒業制作のクオリティか。
タルコフスキーの他の作品でもよく用いられる、鏡やガラスや水の反射・歪み・揺らめきを扱った映し方が、この時からすでに巧い。

油まみれになって舗装作業をする労働者と、清潔
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジョセフ・ゴードン=レヴィットの、ブルース・ウィリスに似せた表情やメイク、そして途中徐々にハゲていくところは面白かったけど、ブルース・ウィリスはブルース・ウィリスだった。

ストーリーの方は色々と惜し
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「何年後にここで」というタイムカプセル要素は素敵だけど、50年後と言わずすぐこの3人を会わせたくなる。

哀愁漂う名曲『渚のアデリーヌ』が最高の使い方をされている。
男同士のドライブで流されたら、そり
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.4

猫は、目の前で飼い主がレイプされようが、それを助けようともしないし変だとも思わず眺めるだけ。それは普遍的である。
主人公もまた、シチュエーションに流されず、思うがままの行動を取る。
それは変態か、普通
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電柱小僧の冒険(1995年製作の映画)

3.0

インパクトあるな〜。

この気味の悪さとアホらしさは、なかなか狙って出せるものではない。

エンディングの絵は好き。
あと、色んな音が素晴らしい。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.7

何度もカバーされ多くの映画で使われている『移民の歌』は、かかると必ずアドレナリンが出る名曲。
つまるところ、レッド・ツェッペリンが凄い。

この映画の良いところは、ボケ役ばかりでツッコミは観客に委ねて
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