せおすださんの映画レビュー・感想・評価

せおすだ

せおすだ

貧乏してるのであまり映画館に行けてませんー!

映画(2211)
ドラマ(33)

荒野にて(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

保護者がいないと分かると何度も養護施設に送られそうになるチャーリー。そして、生き方が決められている競走馬のピート。
そんな、自由に駆け回りたいだけのふたりのロードムービー。のように思えて、人間の手から
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

今回も画力には圧倒される。
特に、東京にありがちな、廃れたビルの屋上に追いやられたこじんまりした神社の美術が良かった。

しかし、童貞臭さと中二臭さとRADWIMPSのPV感が、観ていて辛かった。
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セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.6

ドウェイン・ジョンソン可愛い。

このタッグは『ジョニー・イングリッシュ』か『21ジャンプストリート』の主人公たちと共演して欲しい。

エストラパード街(1952年製作の映画)

3.6

妬くのも戯れ合いの内。
食器割りすぎ。
白黒だけどメシが美味そう。

青の帰り道(2018年製作の映画)

2.3

端的に言うと、気持ち悪い映画だった。

薬物、詐欺、自殺、リスカ、アル中、未成年の喫煙、ありったけのドロドロを詰め込めるだけ詰め込んだドロッドロ物語。

逆光ばかりなのはポスト岩井俊二か。

全てにリ
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.9

黒色人種の冤罪で、人生の貴重な時間を奪われた人々はどれほどいるのだろう。
原題の通り、もしもビール・ストリートが話せたら、虚偽の証言はなくなり、長引く裁判もなくなり、どれだけ多くの冤罪をなくせただろう
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.6

誰もいなくなった世界で、「街に1600人がいた時の方が孤独だった」と言う主人公の言葉で、「孤独は静かなんじゃなくて、うるさいんだよ」って誰かが言っていたのを思い出した。

街をジョギングする人やただの
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

3.8

これはこれで面白い。
日本が戦争を繰り返した未来(現在)。
そのパラレルワールドにある違和感を出すのが上手い。
その世界の人から見たら、現実世界の電車の中やラーメン屋の行列でスマホをいじっている人の多
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.0

国や宗教が違ってもハグは世界共通だった。

良い話だけどきれいな話すぎる。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

首から上だけで、あとは五臓六腑四肢全てが取り替えられる設定を見かけると、心とは胸の中ではなく頭の中にあるのだなあと改めて思った。心臓の動きは、脳の反応が表に出ているに過ぎない。

強すぎるアリータにと
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6

途中、チャーリーが危機に陥ると激昂しながら守るバンブルビーが、ラピュタのシータとロボット兵のようだった。

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.2

クソジジイなのに粋って最高なキャラだ、老いを受け入れていく話かな、なんて軽い気持ちで楽しんでいたら、アルゼンチンで暮らすユダヤ系ポーランド人の主人公が、壊死した脚で、70年前に助けてくれた友人に会いに>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.2

"取り返しのつかない状況"からさらにストーリーを展開させ再起を図るには、"時間移動"というタブーのような最終手段があり、スーパーマンも地球を逆回転させることで時間を巻き戻すという荒技を使っているが、や>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

4.0

イタリアの映画を観たのは大分前だったので、「こんな話だっけ?」と思いながら観ていた。
酒飲みながら観ていると、ホラー映画ってけっこう笑っちゃうんだけど、これは怖いし可愛そうだったな。

名前が沢山出て
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.5

サリンジャーの本を読み返したくなった。

ケヴィン・スペイシー演じる教授の語る、作家のあれこれに説得力があった。

主人公は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で白塗りのニュークス役を怪演したニコ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「戦争とはそういうものだ」という台詞が響いた。
敵対する側の、よく知りもしない他人のことは、知らないからこそ殺せる。
その人のことを知り、その人の家族を知り、情が生まれてしまえば、殺せなくなる。

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Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

3.3

原作は小説というより、土井裕泰監督の映画の方を意識して作ったのだろう。映像の雰囲気も似ていて、種田陽平の美術に影響を受けたようなセットだった。
そういうことなので、リメイクの意義があるのかは疑問だ。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

純真≠純真

観る直前まで、主人公がインド人に見えていて勝手にインド映画かと思ってた。

バーニー/BURN-E(2008年製作の映画)

3.5

ロボットの、指令に対する誠実さは見習いたい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

色んな人の色んな「好き」が詰まっているフェティシズム映画。たまらん。

ロマン・ポランスキーの妻について知っておいて観る方が良い。

16歳の合衆国(2002年製作の映画)

4.0

善人に見えるまともな人間でも、誰もが過ちを犯すことがあり、問題を抱えていて、自己批判をしたり責任逃れをしたり、後悔や反省をする。
そして、やってしまったことは変えられない。その後に身に降りかかることは
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

4.1

知り合いにこの映画をすすめられて、観るより先にフライド・グリーン・トマトを食べたくなって、作ってみてから鑑賞した。
ピクルス以外の方法で初めて食べた青いトマトは、思っていたより甘く、衣の油っぽさと酸味
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ヘンリー(1986年製作の映画)

3.9

事後の死体の様子だけで、いくつもの殺しの過程を見せずとも想像させるところが良い。

マイケル・ルーカーの若い頃の出演作をもっと観たくなった。

遊び半分で行ってはいけない心霊スポット〜総集編〜(2014年製作の映画)

1.5

シリーズ第7弾、総集編。

総集編をやるより海外ロケして欲しかった。
このシリーズを観たことがなく全部観る気がない人のためには、これで良いかも。

廃墟めぐりする時のファッションは大事。

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.9

愛情を注がれずに育ってしまった"人"が、罪を犯す"バケモノ"となってしまうのは、健常者でも言えること。
可哀想な話だ。
アゴでもなんでも掴めるその力強い両手は、愛情無しでは何も掴めない。

ポケモンは
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アース:アメイジング・デイ(2017年製作の映画)

3.8

地球のことを知れば知るほど、太陽とお母さんはすごいと思った。
そして、様々な生き物の神秘を知ることで、人間も、その神秘のひとつだと思える、着地の仕方が良かった。

動物園でパンダを見ても、パンダの目の
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

汚い言葉、汚い遊び、汚い手段。
この時代のこの国に関して自分は無知だけど、絶対こんなのじゃない。だから面白い。
"こんな上流貴族はイヤだあるある"を見せられているようだった。


コントラストが強いの
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運び屋(2018年製作の映画)

4.1

イーストウッドの、化石のようなしわしわの腕に水をあげたい。

自身の老いが映画に生きている。
映画と生きるイーストウッド。

でも、映画製作の仕事よりも、もっと家族を大切にするべきだと、この物語に自己
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

分からない言葉の中に放り込まれる怖さ。

HIV感染者自らの血を入れた注射器による、この上ない脅し。

周囲の怒号や声援よりも、はるかに大きく聞こえてくる、主人公の小さく小さく漏れる息づかい。

不当
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.6

好きな人に求めていたのは、そのかばい方、その反応じゃなかったんだよね。

自分も大学時代に同性の先輩に告られたことあるけど、表向きは気を遣って接することができても、そういうことに偏見がないと思っていて
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.6

懐かしい気持ちに浸れる手描きアニメーションの描写と実写とが混ざり合ったシーンが、ワクワクして楽しかった。
水中にいるのに髪が風になびいているところも、なんだか、逆に面白い。
「見方を変えてみること」と
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.6

バーフバリと、インディ・ジョーンズと、FFXのブリッツと、パチンコ海物語を足して4で割った感じで、物語は王道すぎて楽しかったし物足りなかった。

アクションシーンは、上下左右360度自由に回るカメラワ
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処刑人II(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

デザートイーグルを片手で乱射できるのはシュワちゃんくらいかと思ってた。

厚底ブーツに厚モヒカンで身長を誤魔化している敵は、FBI捜査官によると推定165センチ。
それでチビ扱いだと、日本人の半分は厚
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