tokyoflaneurさんのドラマレビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ターミナル・リスト(2022年製作のドラマ)

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なかなか陰惨なストーリー。このプロダクションレベルでこんなに救われないのは久々に観た。

シリアでテロと戦うネイビーシールズの話かと思いきや、実はPTSDや陰謀が複雑に絡み合うアメリカ国内の話。

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S.W.A.T. シーズン3(2019年製作のドラマ)

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毎回毎回良くできていて面白いのに、シーズン通してきっちりと大きな波があって止められない。

SWATという警察の中でも特殊な集団にいる、いわばエリートでありながら、個人個人では普通に悩み、傷付きながら
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FBI:Most Wanted2~指名手配特捜班~(2020年製作のドラマ)

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前シーズン同様、少し地味だが今のアメリカのコロナや差別的と言った様々な問題をしっかりと描いていて面白い。

前シーズンと違い、ジェスの亡くなった妻の家庭から、ジェスの家庭にフォーカスが変わったことで、
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FBI3:特別捜査班(2020年製作のドラマ)

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今回も安定の面白さ。

マギーが潜入捜査から戻り、OAと再びパートナーとなる。

スコーラにも新しいパートナーが来て、そこのコンビネーションも面白い。

今シーズンは皆プライベートがあまり良くなってい
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カーニバル・ロウ シーズン1(2019年製作のドラマ)

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完全にファンタジーな世界でありながら、現実社会を色濃く反映していて、観続けるのが少々キツい感があるドラマシリーズ。

人種差別(と言うよりは奴隷制度)であったり、植民地政策や貧富の差と言った今も残る悪
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クラリス(2021年製作のドラマ)

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「羊たちの沈黙」1年後を描くドラマシリーズ。

続編やスピンオフでは大体ハニバル・レクターを主役として扱うことが多いが、考えてみたら「羊たちの沈黙」はクラリスの物語であり、レクターは物語を推し進める推
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主任警部アラン・バンクス シーズン5(2017年製作のドラマ)

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とうとう最終シーズン。

連続殺人鬼も、カルトのリーダーも出てこない、言ったらイギリスの日常(⁉︎)を描いた警察ドラマ。とても良かった。

良いチームに恵まれるというのは大事だなぁ、と…。

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主任警部アラン・バンクス シーズン4(2015年製作のドラマ)

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イギリス中部ノッティンガムを舞台としていて、荒涼とした自然、巨大な発電所などを背景にしたドラマ、シリーズ第4弾。

地味と言えば地味だが、今時のイギリスを感じられる上に、謎解きも、中年の恋愛もあり、好
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元彼の遺言状(2022年製作のドラマ)

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最初の数回と、それ以降が別のドラマのよう。

有名な推理小説を絡めてくるあたりは推理小説好きには面白いが、リファレンス程度なのが惜しい。もしかすると原作ではもう少しその辺ほじくるのかな。

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インビジブル(2022年製作のドラマ)

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問題刑事志村(高橋一生)のようなアウトローなポジション刑事を主人公にするのは海外では少なくないが、日本のシリアス系ドラマでは珍しいような。

よく出来ていたが後半少々焦った感があり勿体なかった。内通者
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未来への10カウント(2022年製作のドラマ)

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キムタクドラマと思って見始めると、所謂キムタクらしさは抑えられているが、普通のドラマとして見ると、キムタクが表に出てきてしまう、少々微妙な作りのドラマ。

様々な意味で再生のドラマ。決して悪くはなかっ
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ブロードチャーチ2〜殺意の町〜(2015年製作のドラマ)

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シーズン1で解決しなかった事柄を刈り取っていくシーズン。

シーズン1でバラバラになってしまった田舎町。少年の殺人犯の裁判がストーリーの軸となるが、アレック(デヴィッド・テナント)が左遷される理由とな
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ブロードチャーチ ~殺意の町~ シーズン1(2013年製作のドラマ)

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イギリスの刑事ドラマらしい、派手さゼロのじっくりと魅せていく作品。

ドーセットの田舎町ブロードチャーチで起きた少年の殺人事件を、よそ者の警部補アレック・ハーディ(デヴィッド・テナント)と地元のエリー
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ボッシュ:受け継がれるもの シーズン1(2022年製作のドラマ)

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スピンオフとして製作されたらしい本シーズン、刑事だったボッシュ(タイタス・ウェリバー)が私立探偵になっただけで、完全なる続編。新米警官になったマディー(マディソン・リンツ)にもう少しフォーカスが移るか>>続きを読む

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ヒューマンズ シーズン3(2018年製作のドラマ)

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最終シリーズに有りがちな、焦った感の伏線回収はあまりないのだが、バラバラになっているミア、マックス、ニスカ、レオ、カレン。その中ではミアが主軸になってくるのだが、キャラ的に非常に良い子なので、行動にあ>>続きを読む

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ヒューマンズ シーズン2(2016年製作のドラマ)

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シンスの苦しみはまだ続く。

世界中に差別された人々がいて、それを新たにシンスが受けている。

面白いし、緊迫感があり、一気に観てしまうのだが、どこかスッキリしない部分があるのも事実。

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ヒューマンズ シーズン1(2015年製作のドラマ)

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Amazon Originalsはしかし凄い。外れない。非常に見応えがある。

スウェーデンドラマをリメイクしたらしい本作。北欧ドラマを元にリメイク、と言うのは新たな潮流なのかもしれない。

シンスと
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24 Japan(2020年製作のドラマ)

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リアルタイムにストーリーが進む、という斬新な手法を使った大ヒットドラマ「24」の日本版。公開当初はそれなりに話題になっていた気がするが、それも徐々にトーンダウン。理由は観れば分かる。

物語は日本初の
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ケイ×ヤクーあぶない相棒ー(2022年製作のドラマ)

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結構良くできてる。
犯人探しを楽しむと言うよりは、どうやってそこに辿り着くかを楽しむ展開。

公安とヤクザが共通の目的を持って協力し合うバディモノ。

個人的には中途半端にコミカルな「おまけ」部分は要
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ハンナ ~殺人兵器になった少女~ シーズン3(2021年製作のドラマ)

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そして最終シーズン。

ダレることも、焦る事もなく、安定したプロダクション。本当に素晴らしい。

シリーズ2と3の切れ目も分からず、いつの間にかシーズン3を観ていた。

徐々に人への共感や愛情を持つよ
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ハンナ ~殺人兵器になった少女~ シーズン2(2020年製作のドラマ)

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本シリーズも素晴らしい。

シーズン1の終わりとシーズン2の切れ目が分からないほど面白く、一気見した。

ハナ演じるエスメ・クリード=マイルズが本当に素晴らしい。

余談だが、クララの鎧のような仏頂面
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ハンナ ~殺人兵器になった少女~(2019年製作のドラマ)

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ものすごいドラマ。

Amazon Originals恐るべし。ただタイトルは「Hanna」で良し。「殺人兵器になった少女」が付くことでだいぶチープになって損をしている。

様々な伏線があり、何層にも
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クリミナル・マインド15 FBI行動分析課 ザ・ファイナル(2019年製作のドラマ)

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とうとう来てしまった最終章。

今までとは違い、10エピソードのミニシリーズ。

ホッチ(トマス・ギブソン)が居なくなった辺りから微妙に厳しくなってきていたのかなぁ、という印象は拭えないが、やはり見応
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