rinさんの映画レビュー・感想・評価

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

どえらい作品鳥肌止まらない(゜Д゜)
filmarsで4.6って高すぎて笑ってたけど流石に納得。やばいとか最高とかのレベルじゃないや…

オープニングから涙出たの初めてかも。
劇場の9割オープニングで
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害虫(2002年製作の映画)

4.2

やっぱり女優って学生時代から格が違うわぁと感じさせれられた宮崎あおいと蒼井優の圧倒的可愛さ。

監督曰く、この少女はいつも風に吹かれている(そこにいるだけで世間と摩擦を起こしてしまう。 終始嫌な風に吹
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.5

オリジナル映画感が否めない

爽やかな雰囲気は凄く好き。でも大して深いこと言ってるわけでは無いし、単純に楽しむだけで終わりかなあ

凪待ち(2019年製作の映画)

3.9

これ観てから夜道が怖くなって、自転車で帰るようになりました。はい

映画全体ギャンブルのようで、大丈夫だと思ったら大丈夫じゃなくて、不幸の後に幸せが来て、、、

思えば人生ギャンブルかもとかくさいこと
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

蒼井優と阿部サダヲが正解だった


陣司と十和子が電車に乗るシーンで、陣司がイケメンをホームに突き飛ばした後に十和子を見つめる顔は、「5分前に人を殺してきた顔をしてください」という白石監督からの指示だ
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バブル(2022年製作の映画)

3.7

CMでやたら気になっていたやつ

あのメロディーは凄く好きだった!パルクールと音楽がマッチした時、爽やかで躍動感ある映像に惹き込まれたけど、やっぱり2時間弱の映画の中でこの壮大な設定をちゃんと理解出来
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

-

友達のうちはどこ の直後に観たから、コケールの変わり様にかなりショック。

再会した少年が思ったより変わってなくて可愛いまま

皆大丈夫だったかな…

ラストの坂道シーンの超ロングショットは美しい。
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.7

ずっと気になっていた作品。
早稲田松竹の上映スケジュールの中で1番観たかったやつです。

アハマッドがひたすらに可愛くて、可哀想でもどかしい…

それで大人が凄く嫌な存在に感じてしまう。

ちょっと、
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やさしい女(1969年製作の映画)

4.0

初っ端のシーンから、…不穏っ
花瓶の割れる音、車の急停止の音、空に舞うスカーフの表現が上手すぎた。

回想モノは、ある程度の絶望が最初から分かっていてそれがずっとぬるーって続いているのに、
やっぱり最
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ピクニック(1936年製作の映画)

3.7


制作背景を知って観ると素敵だと感じられるけど、何も知らないでハイって観せられたら全然面白くない。

けど、美しかった。
娘が彼を許した後の顔のクローズアップのシーンに引き込まれた。
音楽の盛り上がり
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

大学受験が終わって、観に行ったのは実は2月下旬でかなり遅れてのレビュー(ほんとにまじでここで言うなって感じですけど第1志望合格しました 大学ではガンガン映画など学びます)


IMAXスパイダーマン
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.2

お久しぶりです…!まだ受験終わってないんですけど、なんかアメイジングもっかい観たくなって観ちゃいました(笑)

個人的にトビーマグワイアが好きすぎて自ずとサムライミ版派とか言っちゃうんですけど、
パフ
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.3

〈キッズ・ファミリー向けコメディ〉でした。
話は読めるし感動系でもないけど、コメディとしてはとても好き。変なジョーク無いから不快になる事もないし。
何も考えずに楽しめます。多分笑

字幕版で観たけど、
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.2

アホだけど、とてつもなくアホだけど、割と好き笑 鬼語はなんだか癖になるし、小学生の頃見てたら信じて真似してたかな。😅

ちび鬼達やストーリーは置いといて、京都大学という存在が既に尊い。京都の街並みは
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完璧な他人(2018年製作の映画)

4.0

最近やたらと父が私の携帯を覗き込むので、今度父のメールも写真も全部見てやろうと思ってましたが、なんか怖くなったのでやめときます。笑

「知らぬが仏 」まさにこの一言に尽きる…。

誰にだって人に見せら
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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.4

2021年3月11日
今日で東日本大震災から10年です。

原作の背景とは違うことは抜きに、この映画からは痛々しくも大切なメッセージが伝わります。

荒れ果てた被災地は、一瞬でも見れば息苦しくなります
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.9

「クロノスタシスって知ってる?」

きのこ帝国の「クロノスタシス」映画で初めて知って聴いてみた。歌詞から映画のあるシーンが彷彿させられたり、あの淡い夜道の感じがなんだか同じで。

クロノスタシスは、時
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あん(2015年製作の映画)

4.7

どら焼き…食べたい!!

桜の季節とどら焼きの温かそうなあんがこの映画を優しく引き立てている。
小豆からあんを作る過程の描写は、こちらまで甘い香りが漂って来そう。

樹木希林は、本当に素晴らしい女優。
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ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

4.5

卓球系の映画ってなぜこんなに面白くて感動するんだろう🤔

最近愛の不時着を見たばかりで、北朝鮮の訛りや南北の恋愛に、少し興奮。
結構昔の映画かと思えば、意外と2013年。
今までどうして知らなかったの
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

素晴らしい。ヤクザをここまで深く、悲しく描いたものは初めて観た。

今日は休校で、朝思い立って一人で映画館に来たんです。本当は「花束みたいな恋をした」を観に来たんですけど、9:30上映に間に合えずチケ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

なんだろう、観終わった後漠然と思ったのは、
「一番好きな邦画に出逢えたかもしれない」
はっきりと確信は無くて、ただ漠然と。

ゆったりと曖昧な典型的な邦画かと思えば、伏線、伏線、回収、回収、ラスト!!
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涙そうそう(2006年製作の映画)

4.3

これはもう涙そうそうですよ…

夏木マリさんの涙そうそう、歌詞もよく理解せず、映画の存在も知らなかった時でさえ聴いただけで胸が詰まって涙が出そうになるのに。
それがエンドロール×涙そうそうは流石に反則
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

実は私BLACKPINKのファンBLINK(ゆるく)でして… ちゃっかり部屋にポスターとか貼ってたり…ちゃっかりアルバム買ってたりしてまして。

韓国は音楽、ドラマ、映画はもちろん食文化も建築物も好き
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

めっちゃ面白い😂
笑いの絶妙な間とか色々センスがいい!
シラケないでずっと笑ってました

卒業前夜にもっと遊んどけば良かったと後悔…

遊んでばっかで見下してた奴らがハーバードやスタンフォードやGoo
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.7

おーこれはなかなか。
一括りにBLと言ってもおっさんずラブのあの楽しいノリとは本当に真逆だし、そもそも愛の形が全然違いますね。

この映画の二人は、愛し方がお互い不器用だったのかもしれない。
本当は、
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.9

引き続きテルマエ♨️
やっぱり面白い笑

ルシウスも日本に来るのは慣れてもう驚かないとか言いつつ、力士との出会い、トイレのくだり、餃子とか、色々新たな発見があったみたいで😂

力士に対して、「頭に黒い
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

いやこれは面白いでしょ笑
漫画未読。
阿部寛、確かにローマっぽい顔ではあるな笑
ローマっぽいというか、少なくとも’’平たい顔族’’では無い。

彼が日本に風呂to風呂でやってきた時、皆同じ日本人なのに
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

レビュー100作目は一番好きなもの。
もう何十回も観たのに、何故か定期的に無性に観たくなる。
子供時代はジブリとハリーポッターで育ちました。 もうこのふたつは私の一部です。
特にジブリはそれぞれの作品
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.2

これはかなり斬新な…
賛否両論分かれそう。

1人で黙々とパイを食べるシーン。
大胆すぎる尺の取り方。その後は秒速で時代が変わりゆくのに、このパイを食べているシーンは体感的に20分くらいあったように感
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八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

4.0

シンプルだけど、難しかった。

子供たちが、おばあちゃんのご飯が絶望的に不味いとか頭が堅いとか、頭が弱いとか結構グサグサと言うな😅なんて思ってしまった。
子供ゆえの素直な気持ちと、まだそれをそのまま表
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.2

皆さんレビューで’’襖は燃やしました’’ってとこ書いてあって、凄い気になって待ってたらやっぱり面白かった😂

家でも会話してくれない反抗期娘に3年間キャラ弁作り続けるお母さん。
もうキャラ弁のクオリテ
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羅生門(1950年製作の映画)

3.9

念願の初、黒澤明監督!

もうだいぶ昔の作品なのに、それを感じさせないのは撮り方が一緒だからかな…?一緒と言うより、今の映画制作は黒澤明監督の取り方を学んで真似しているからなんだろうな。日本に留まらず
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.4

(まず、エリーの声と英語が想像の5倍はかっこよくていきなりそれにびっくりした。)

エリーの手紙の言葉一つ一つが何とも魅力的で、これは惚れるなぁと思いました。
でもそれが、イケメンと恋バナとメイクの話
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

こういう日本のどこまでも淡い雰囲気の映画が無性に観たいときありますよね。
これ小説が凄い良かったなぁ

命と引き換えに、この世界から何かを消すなら、自分は何を消すだろう。それが自分で選べるのなら、本当
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

とても心温まる作品
何となくラブアクチュアリーと雰囲気似てると思ったら、監督同じでした。だろうな笑

気にはなりつつ手付けてなかったんですが、想像してた内容と違った!普通の現実的な話だと思ったらタイム
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ良い。
これ昔実話の方をアンビリーバボーか何かで見たんですよね。それでこの映画も紹介されてて、(確かその実話に基づいてる)気になってたのを数年越しでやっと観れました。

まずテスト中なのに
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