TinyBrotherさんの映画レビュー・感想・評価

TinyBrother

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マインクラフト/ザ・ムービー(2025年製作の映画)

3.5

LALALALAVA CHICHICHICHIKEN

アメリカンコメディの総合型のような感じ。クスッと笑える部分も多々あった。
マイクラではないし、ところどころ端折りすぎな感じもあった。それに、スト
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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

1.0

極めて下劣なプロパガンダドキュメンタリー。

問題定義までは良いと思った。実際のところ、農畜産業が地球上の多くの森林を伐採し、それを利用しているというのは事実。これを解決(どうやって?ただビーガンにな
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

非常に興味深く面白い映画だ。

この作品はとにかく皮肉的要素が多く、そもそもこの作品自体が我々を皮肉っているよう。

この作品は、人生は自分のものであり自分決断することの重要性を説いている。

映像も
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鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版(2024年製作の映画)

4.0

面白かった。

まあゲゲゲの鬼太郎っぽくないといえばそれまでだけれども、単体としてみれば良いと思う。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
様々な表現技法を用いて、効果的に様々なことを伝えている。それに映像もとてもきれい。

2010年(1984年製作の映画)

4.5

スタンリー・キューブリック作2001年宇宙の旅とは違い別の映像会社が製作した。キューブリックが映画が完成したらセットや図面すべてぶち壊して、燃やし尽くしたため一からセットと模型を作るという続編としては>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

これほどの美術的映像作品はあっただでしょうか。
当時の技術力で、これほど普遍的な映像を作ることができたのは革命的です。それに、SF要素も満載で内容も後世のSF映画や小説に大きく影響を及ぼす作品。
難儀
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

5.0

これほどの美術的映像作品はあっただでしょうか。
当時の技術力で、これほどの映像を作ることができたのは革命的です。それに、SF要素も満載で内容も後世のSF映画や小説に大きく影響を及ぼす作品。
難儀なのは
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

ここまでは良かった。
始めてみたのが序で、みずぼうそうの際に親がアニメ版と間違えてレンタルしてきてくれて観た。
ここまでは、アニメ版エヴァをリメイクしているみたいで、綺麗な映像で復活して、CGも当時と
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北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

5.0

私が今まで観てきたアニメ映画の中ではダントツトップの素晴らしい映画です!
滅私奉公の日本映画。
主人公の成長して行く姿、百貨店という場所での出会いと経験。コンシェルジュの仕事とは一体何か。百貨店で碌な
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.5

端的に言ってひどい内容です。
いわゆる感動シーンはとりあえず入れてるようなものですし、とにかくちびっこ達の言い争いが大いに不愉快でした。中学生だった私ですら不愉快でした。
「小学生だから」「子供だから
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ペンギンズメモリー 幸福物語(1985年製作の映画)

4.2

良い映画でした。
音楽も良かった。対比表現を上手に使って、私の心情をとても揺さぶった。ビールの広告からここまで来たとは思えないでき。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

終わりの始まり。
私はアニメ版エヴァから入り、昔漫画を読んだくらいの人間だが、この作品はエヴァではない。新劇場版エヴァだ。

そう切り離して観てもよくわからない。
別に私は考察目的で観ているわけではな
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

2.5

なんてこった何だこれは。
映像もこの時代ではチープ、ストーリーがもうワケワカメじゃないか。映画館で観たがまあまあ退屈だった。

ああ、この映画をきっかけに完全にエヴァから卒業できたとも。ありがとう。こ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

5.0

展開としては非常に月次なものだった。落ちも大体予想がついた。
それでもあの静寂で空虚な表現、本当の愛、こっちの気持ちまで何かこゝろが落ち着かないような気持ちがする映画。

北野映画ではおなじみの暴力団
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観たので映像は迫力満点だった。
ゴジラが口から光線を撃つときの迫力は相当なものだったし、鳥肌もたった。その上、煙や海のシミュレーションもまるでCGではないような素晴らしさである。予算の都合上、
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

設定は大変面白かったのだが、もっと活かせたと思う。

震災要素を設定として取り入れるならば、その理由と関係、はたまた主人公との因果関係をより具体的にしても良かったのではないでしょうか。
脚本は私には合
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1984(1984年製作の映画)

5.0

この映画は観る人にとってはこの上なく退屈な映画になるでしょう。同じような展開、最後に盛り上がるかと思うといまいち盛り上がらない。そんな作品ですが私としてはとても大好きな作品です。

本はジョージ・オー
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